２３：３３　日参しております。カノンとキニアンのやりとりが本当に大好きです！これからもがんばってください。・・・と書いて下さった方。

ありがとうございます。最近更新が停滞しておりますが、バレンタインにはカノキニで何か書こうと思っています。遅刻する気満々ですが、気長に待っていていただけると嬉しいです（＾＾）キニアンには、もっともっとカノンが可愛く見えるように、頑張ってもらわないといけません。あの子だって、やればデキる子なんですから（笑）
応援ありがとうございます。これからも、ヘロヘロしながら頑張ります！！（笑）


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。いやー、芝居の稽古をしながらだと、やはりなかなか書く時間が取れませんね。言い訳ですけど（コラ）相変わらずストレスで眩暈くらくらな橘ですが、稽古の時間と小説書いてる時間と本読んでる時間と友人たちと語らう時間と皆様からのコメントに目を通す時間はとても楽しみです。ありがとうございます。

オフの橘を知る友人からは、「カノンはまんま久遠ちゃんだよね」とか「ソナタは元気なときの久遠ちゃんだね」とか言われます。可愛いでしょ？　可愛いんだよ（コラ）キニアンはヴァンツァーのような打算のないやさしさを持った男の子です。馬鹿みたいに真っ直ぐです。じゃないと、カノンに引きずられちゃうからね。
ヴァンシェラはあれでいいんです。あの子たちは、お互いの弱さもずるさも分かった上で一緒にいます。ヴァンツァーも、とてもやさしい人なんですけどね。彼の愛情は、意外と大きいんだよ、シェラに対してだけだけど。それも、半分は自分のため。でも、だからこそ、ヴァンツァーはずっとシェラと一緒にいてくれると思います。自分のためだから。
ライソナは、常にお花畑してればいい（笑）実は一番しっかりさんなソナタと、実は一番デキる男なライアンは、ぱっと見一番「え？　大丈夫なの、この子たち？」な感じです。でも一番大丈夫な子たちです（笑）

何かよく分からないことを書いてますが、私は私の書いている子たちが大好きです。みんな一生懸命なんだもん。一生懸命生きよう、一生懸命愛そうとしてくれてます。だから、あの子たちはお互いのパートナーにも、もちろんここへ来て下さる皆様にも愛してもらえているのだろうな、と自慢に思っています。
がむしゃらでいいんだと思います。不器用で、あがいて、もがいて。喧嘩したり、仲直りしたり、笑ったり泣いたり怒ったり。つい、完璧で端正な人間を書こうとしてしまうんですけどね。そういう、二次元の世界だけど、人間らしい彼らを、これからも愛して、描いていきたいな、と思います。

そんなわけで、どうぞこれからもよろしくです（＾＾）v

０１：０３　URLはニュースで、とある「奇跡的」な妊娠の話です by シェラに孫w

シェラに孫ｗ様

おはようございます。
なるほど！　そんな奇跡体験あんびりーばぼーが！！　記事にもありましたが、果たしてその年齢での妊娠が幸せなことだったのかは置いておくとして、通常であれば子どもは望めない身体だったと思いますので、女性としては幸福だったのかも知れません。親子ともども、幸せになってくれることを祈るばかりです。・・・しかし、１０代で刃傷沙汰というのは、恐ろしい限りですね・・・。

１２：１９　こんにちは～♪
なんだか、最近キニアンは「できる男」(笑)に近づきつつありますね～(*^_^*)
やっとカノンちゃんのことがわかってきたんですね～(笑)
ソナタちゃんの赤ちゃんなら、さぞかわいいんだろうな～♪
シェラたちも大喜びですね(^O^)
裏のお話を書いているとか…楽しみにしてますね～(笑)(^.^)/~~~
一日が４８時間になる魔法の世界、行ってみたいですね～!(^^)!
楽しいことをしているときに(笑)
雪が降ったりで…寒いので、体調に久遠さんも気を付けてくださいね～★ by ゆ～

ゆ～様
こんばんは。キニアンだって、やればデキる子なんです（笑）彼は天然の誑し（カノン限定）なので、ちょくちょくカノンの心臓をバクバク言わせてくれます（笑）かっこつけだった高校生が、愛を語ることを躊躇わない青年に成長すると、とてつもない最終兵器になる、という例ですね（コラ）
ライソナ夫婦は、橘の中では子沢山です（＾＾）で、キニアンがその子どもたちにやたらと懐かれてあたふたする、という。きっと、「俺・・・やっぱりお前ひとりで十分だわ」と呟いてくれることでしょう（笑）
裏、なかなか進みません（＾＾；）筆が進むのはやっぱり夜なんですけど、もう、眠くて眠くて（笑）休みの日も芝居の稽古で家を空ける日が多いですからね。ちまちま書いていきたいと思います。
そうそう、楽しいことをしているときの４８時間じゃないと、落ちるばっかりで困りますよね（笑）夢と魔法の王国での４８時間とか、楽園に違いない（笑）
お気遣いいただきまして、ありがとうございます。ゆ～様も、どうぞご自愛下さい。


 by シェラに孫w様

こんばんは。えーっと、ごめんなさい。以前にもここに書いたことがあるのですが、URLだけ掲載されている場合、橘は絶対にそこへは飛びません（＾＾；）アドレスが害のあるものでなさそうでも、クリックしません。HNからして決して怪しい素性の方でないのは分かっておりますが、そのページにどんな内容のどんなものがあるのか、書いて下さい。私も人のことは言えませんが、顔の見えない相手の不安を取り除く心遣いは、ネット社会では不可欠だと思います。良かれと思ってURLをお知らせしてくれたのだと思いますし、煩いことを言われてご立腹でしょうが、これは『ルール』ではなく『マナー』の問題です。お互い、気持ちよく交流したいものですね。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。ようやく週末・・・長い・・・しんどい・・・うちの本部長が定年退職したら、私も退職しようかと思います。いや、それまでいるかどうかすら分からんけどな。やっぱり、見てる人はちゃんと見てるんだよ。すげーよなー。ホント、うちの本部長は、数少ない橘の尊敬する人のひとりです。どんなに多く見積もっても両手で足りるくらいしかいないんだけどさ（笑）本部長は片手の中に入ってきます。

さ。難しいことは考えないで、寝てしまいましょう。

どうか、皆様に良い夢が訪れますように・・・

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ソナタの最初の子は、母親にとてもよく似た可愛い女の子だった。
「でかした！！」と大喜びしていたライアンは、愛する妻そっくりの娘を溺愛していて、暇さえあれば石膏だの銅像だのを作っているから家中娘で溢れているのだ、とソナタは苦笑して、それでも嬉しそうにしていた。

妹のそんな姿をとても喜ばしく思うと同時に、少し寂しくなったカノンだった。
昔は何をするにも一緒で、お互いが一番の理解者だった。
もちろん、それは今でも変わらない部分はあるけれど、それぞれが成長し、大切な人を見つけ、新しい道を歩んでいく。
当たり前のことだ、と分かっていても、ほんの少し、心に隙間が出来てしまうことを止めることは出来なかった。

「・・・赤ちゃん、欲しくないの？」

だから、そう訊いてしまったのかも知れない。
言われた方はきょとん、として新緑色の瞳を丸くしていた。
言った方は深く俯き、手にした空っぽのマグカップをじっと見つめている。

「何で？」
「・・・ソナタの赤ちゃん、可愛いって言った」
「実際可愛いだろう？」
「可愛いよ。とてつもなく可愛いよ。天使だよ」
「──ぷっ。ならいいじゃん」
「でも・・・ぼく、赤ちゃん産めないもん」

ボソッ、と呟かれた言葉に、キニアンは思わず苦笑した。

「俺さ、馬鹿だけど、それくらいは分かってるよ？」
「・・・・・・」
「それでも俺はお前がいいんだけど、それじゃダメなのか？」
「欲しくないの・・・？」
「分かんないよ。もしかしたら、これからそう思うときは来るのかも知れない」
「・・・・・・」
「でも、だからといって他の女に産んでもらおう、とか、産めないからお前と別れよう、とか、そんなことは絶対に思わないよ」
「・・・それこそ、分かんないじゃん」
「分かるよ」
「・・・何で」

この話題を切り出してから一度もこちらを見ようとしない気の強い、けれどとても寂しがりやな女王様に、キニアンは言った。

「何となく」
「・・・何、それ。何の根拠もないじゃない」
「うん。根拠はないけど、確信してる」
「・・・馬鹿じゃないの？」
「だから、そう言ってるだろう？」

よいしょ、と相変わらず軽い身体を抱き上げて膝の上に乗せる。
銀色の頭を肩に寄せ、ふわふわとした髪をぽんぽん、と叩く。

「とりあえず、今が幸せなら良くないか？」

何も考えていないように聞こえる言葉に、カノンはもう一度「馬鹿」と呟いた。


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相変わらず、何が書きたいのか自分。
きっと、キニアン救済月間とかそういうことなんだ。

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「そろそろ戻ってきてはくれないかい？」
「やぁよ。──浮気癖が直るなら、考えてあげなくもなくてよ？」
「それはお互い様だろう？」

苦笑して銀灰色の目を細める男に、ジンジャーはちょっと唇を尖らせた。

「それなら、女はいいわ。でも、男はダメよ」
「どうして？」
「あなたがみんな綺麗な男の子を取って食べちゃうから、わたしの分が残らないんじゃないの！」

ぷりぷり、と眉を顰めて怒る姿も若々しい美貌の大女優に、壮年の男はくすくすと笑った。

「なるほど。一理あるね」

でも、と言葉を続ける。

「今一番のお気に入りが男の子でね。とても綺麗な上に、頭も良くて、芝居っ気もあるんだ」

『芝居っ気』があるのではなく、その青年は『俳優』だった。
すると、ジンジャーはポン、と手を叩いたものだ。

「あら。それならシェアしましょう」
「・・・ジンジャー」
「困ったことに、わたしとあなたの男の好みはとてもよく似ているもの──その子、女はダメなのかしら？」
「残念ながら、ね」
「あら、そう・・・」

花の顔を曇らせる元妻に、大政党の党首を務める男はもう一度告げた。

「さて。天下の大女優様は、寂しい中年男に愛の手を差し伸べてくれるのかな？」
「ヴァンツァーの機嫌を直してくれたら、考えるわ」
「・・・それはまた難しいね」
「だって、もう、一度シェラちゃんと別れさせてから、まともに口きいてくれないんだもの」
「それは、わたしも似たようなものだと思うが」

元夫婦は、顔を見合わせてため息を零した。


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・・・せっかくの１００個目なのに、何が書きたいのか不明・・・