１：３３　こんばんは。四周年記念小説の予告編、読みました。すごく楽しみです。でも、お忙しそうですし、あまり無理はしないでくださいね。いつまでだって待ちますからっ！（笑）
ところで、２１日の日記に書かれていた、ジャケ買いした漫画は『イルゲネス』でしょうか。実は私も持ってます……ついでに、同じくジャケ買いでした。
漫画・小説はジャケ買いしない主義だったのですが、美麗なイラストと帯のあおりに負けてつい……。原作小説がすごく気になります。桑原さんの『炎ミラ』はほとんど読んだことがないのですが（何冊かだけ読みました。あとはあらすじを、友人が事細かに語ってくれたので知っています）、それでも好きなので。
美青年たちが運命に翻弄されるって……いいですよね。 by H・J

H・J様
おはようございます。予告・・・予告・・・爆破予告（コラ）もう、『ドッカーン』ってやっちゃいたい気分です（笑）いつもの通り、何も考えずに書き始めているので、あとから辻褄を合わせるのが大変で、大変で（コラ）
さて、先日のジャケ買いですが、仰るとおり『イルゲネス』です（笑）あー、こんなところにご同類が（←失礼だから）でも、あれはジャケ買いしますよねー（＾＾）久々に、ココロオドル表紙と煽りでした。小説の方はクロノナナエさんがイラスト描いてるみたいですねぇ。あはは、思い切りBL要素満載の作家さんと絵師さんです（笑）
私もクワハラさんはコバルトの雑誌を買ったときにちょこっと『炎ミラ』を見かけた、くらいの認識しかありません。当時はフジワラマリとマエダタマコとノノハラカナン（だっけ？）にどっぷりでしたからねぇ・・・あの頃は若かった（コラ）
ふふふ。黒髪勝気女王様受（決定）とか、無精髭剃ったら金髪美人とか、（クローンだけど）お兄ちゃん大好きっ子とか、むふふな関係たくさん☆人の話読んでる場合じゃないですけど、楽しみですぅ～（＾＾）
さ・・・記念小説、記念小説・・・ふふふふふふふふ・・・・・・・・・


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。今年のウィアー君は、NHK杯出場だそうです。昨シーズンは彼の演技を映さなかった某テレビ局に抗議文書送ってやろうかと思うくらいむかついたんですが・・・グランプリファイナル出られるかなー？　４回転確実に決めてくるようになれば、世界だって取れるのになぁ・・・あの繊細さと美しさ、表現力は、世界の宝です。でも、審査員には嫌われてるんだよなぁ・・・何で昨シーズンの審査員たちは、あんなにキムヨナとライサチェックが好きだったのか、理解出来ませんでした。いや、キムヨナはすごいけどさ。あの安定感は驚異的だ。でも、なぜか彼女の演技は「スゲー」とは思うけど、心が震えないんだよなぁ・・・プルシェンコに近いか？（笑）
ウィアー君とヤグディン様の演技ではぼろぼろ泣いたんだけどなぁ・・・何が違うんだろうな。まぁ、芸術なんて、所詮最後はその人の好みだ。うん。好みも押しのけて万人に感銘を与える人を、神と呼ぶのだろうなぁ。

あー、私も神になろっと（←無理だよ）・・・何か、今、発言がセフィロスみたいだ、と思った瞬間落ち込んだ・・・

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ある日、キニアンとライアンはファロット家へと遊びに来ていました。
池面大好きシェラさんは、綺麗な顔した子どもたちとその彼氏たちに囲まれ、とてもとても幸せです。
うざったいヴァンツァーさんが出張中なので、余計にほくほくです。亭主元気で留守がいいです。
そんなにっこにこのシェラさんにおやつとお茶を振る舞われ、おかわりもしながら、ライアンは何気なくお向かいの席の少年に訊いてみました。

「そういえば、アー君ってポジションどこ？」
「俺？　センター・フォワードだけど」

それが何？　という顔になるキニアンに、ライアンは「あ、やっぱり」と返します。

「シューティング・ガードは？　スリー苦手？」
「そんなことないけど、この身長だとリバウンドに有利だから」
「あぁ、ポイント・ガードって感じじゃないしね」
「俺にはゲームメイクは無理だよ」
「攻めてる方が楽？」
「っていうか・・・俺の悪いところなんだけど、アツくなりやすいから、退けないんだ」

苦笑する少年に、ライアンとソナタは「「あーはーん」」とこくこく頷いて生温かい視線を送ります。
きょとん、とした顔になるキニアンに、にこにこ聖母の微笑みを浮かべているシェラさんが言います。

「え、何々、アー君はオフェンスってこと？」

身を乗り出して会話に入りたいらしい少女のような中年に、カノンが紅茶のカップを傾けながら冷静に突っ込みます。

「シェラさん、シェラさん。オフェンスとディフェンンスは攻守だから、ポジションじゃないよ」
「そうなの？　バスケのルールってよく知らないんだけど、あの穴に入れればいいんでしょう？」
「バスケット。もしくはゴール」
「そう言うんだー。ふふふ、さてはカノンってば、アー君がバスケしてるから勉強したな？」
「・・・中学校の体育で習うよ」
「そうなの？」

私はやらなかったなぁ、と自分の中学時代を思い出すシェラさん。

「──まぁ、要は、攻めて攻めて、穴に入れればいいんでしょう？」

にっこり笑ってそんなことを口走るシェラさんに、カノンは「まぁね」と相槌を打ち、ソナタは膝を叩いて爆笑し、ライアンは笑いを堪えすぎて涙目になり。
キニアンは、

──・・・これが、天然どうしの会話ってやつか・・・

と緑の瞳を真ん丸にし、「カノンの発言は、やはりシェラさん似だ」との認識を新たにしたのでした。


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え、だってそういうことでしょう？（←コラ）

ウマウマぱっぴぽっぴぽぽっぴっぽー（めちゃくちゃ）

１．ウォーリア・オブ・ライト（WOL）＠生徒会長殿は、バリダチだと思うんですが、いかがでしょうか？（コラ）だってすげー真面目で厳格な人だから、眼鏡とかちょー似合うはず。
で、２．フリオニール（双子美化委員）辺りを若干鬼畜気味に愛していると、とてもイイ。いや、何だろう、基本とてもやさしい人なのだけれど、きっと『お仕置き』大好きだと思うんだ、うん。WOLってそういう人（←違います）
３．オニオンナイトは、これはもう６．ティナへ全力の片想いといいますか（笑）ティナは天然だからね。きっと気づかないで学園のマドンナやってると思います。
４．セシルは、もう、これはおにーちゃんLoveですから、ひたすらブラコンの道を突っ走って欲しいと思います。で、暗黒セシル（笑）に気づかない一部の男子生徒からアイドル扱いされていればいい。あ、ちなみにゴルベーザお兄ちゃんは、私の中では社会科の先生です（笑）
５．バッツ・・・バッツ・・・彼は、もう、ボコと幸せになってもらいたいと思います。典型的な悪戯っ子じゃないですか、ジタンと並んで（笑）
６．ティナはさっき書いたからいーや。
７．キターッ、クラウド（笑）彼は生物教師セフィロスから執拗なまでに愛されているとイイ（笑）このふたりは過去からアレコレありそうで◎でも、スコールとの出会いで彼にも変化が・・・？？？
８．スコール。おい、こいつ攻められんのかよ、って感じですが、クラ子相手だと彼も立派に攻められると思います。ってか、ヘタレだけどな。意外とアツい男なので、頑ななクラ子の心をどう溶かしていくのか、見ものです（笑）
９．ジタン・・・こいつはバッツと並んで悪戯で有名な演劇部員だぜ（笑）フェミニストなので、女の子からの人気は上々。あとはもう少し背が高ければ・・・（悲哀）兄である変態音楽教師クジャから異様に愛されまくっております。
１０．ティーダ。もう、彼は、その明るく人懐こい笑顔で学園のアイドルを地でいってくれればいいです。ちょっとお馬鹿な子だから、ジタン、バッツと、『DFF学園no羞恥心』とか結成してると笑える（笑）

なお、教師陣は・・・

１．ガーランド＠現代文（内海さんの声で朗読して欲しいだけ/笑）
２．皇帝＠数学（美形の鬼畜は数学と決まっている）
３．暗闇の雲＠これはもう、保健室の先生しかないでしょ（笑）あの露出で白衣、完璧です。
４．ゴルベーザお兄ちゃん＠社会（世界史だな、間違いなく。色々知ってる物知りなお兄ちゃんに、セシルはめろめろなのです/笑）
５．エクスデス先生！＠えー・・・先生は・・・先生は・・・家庭科だ！！（笑）
６．ケフカ＠美術（間違いない。絶対美術！）
７．セフィロス＠イカ・・・違った、生物教師。どんな人体実験をされるのか・・・。
８．アルティミシア様＠古典（妖艶な美貌の時間魔法使いは、古典と決まっております）
９．クジャ＠変態音楽教師（自分大好き。すげー下手なのに、楽器弾きたがる/笑）
１０．ジェクト＠ティーダパパは、体育教師。完璧。

１１．シャントット様＠英語・・・スパルタ・・・

以上！！

０：１９　予告編を読んだだけで、わくわくしてしまいました。
記念小説を楽しみにしています！・・・と書いて下さった方。

ありがとうございます。出オチしないように頑張ります（笑）あの通り書けるかどうかは分かりませんが、少しでもわくわくどきどき、ちょっぴり切なくはっぴーな気分になっていただける小説が書けるように、やれるだけのことはやります！！（＾＾）


１１：４９　橘さま　お久しぶりです、藍です。
４周年おめでとう御座います！
このサイト様に通ってまだまだ短いですが、お祝いさせてください
突然ですが昨日デル戦を読んでいて思ったこと（話変わりすぎ
デル戦に出てくるノーマルカップリングは略しにくい！！
文章では分かりにくいので実例をば。
国王夫妻=ウォルリィorリィウォル……電子機具みたい（泣
山賊と伯爵令嬢=イヴシャミ……靴屋さんのイメージ（笑
ラモナの団長と夫人=ナシラティ……梨のクラフティ！？
いかがでしょう（笑　　じゃあ略せず普通に呼べば！？って突っ込んであげてください。
４周年お祝いのご挨拶に来たのに変なことをかいてしまった…
では、これからもこのサイト様にお邪魔すると思いますがどうぞよろしくお願いします。
暑い日が続きますが橘さまも体に気をつけて下さいね
乱文＆駄文失礼しました by 藍

藍様。
こんばんは。お久しぶりです。お元気そうで何よりです。お祝いのお言葉、ありがとうございます（＾＾）すごく嬉しいです。
カップリングの件ですが、わりとウォルリィは言葉に出来る気がしますが、他の方々は難しいですね（＾＾；）やはり、メンズどうしだと言いやすいんですかねぇ？　ヴァンシェラとか、バルナシとか、パパナシとか（←個人的趣味）
こちらこそ、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。もう、夏生まれのくせに暑いの苦手なんですけど、でも、お祝いしてくださる皆様のためにも、頑張りたいと思います！！


拍手を下さった皆様ありがとうございます。とりあえず、気力使い果たしたので寝ます（＾＾；）何でこんな時間まで起きてるのか、自分が不思議で仕方ないくらい頭痛い・・・まーた、身体が休めって言ってんだろーなー。分かってるんですけど、働かないと生きていけないし。ま、４周年という大きなイヴェントも待っているので、頑張りますよー（＾＾）

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「ただいま」

１週間ぶりの我が家。
あまりこの惑星から離れての仕事は請けないようにしているのだが、今回は条件が良かった。
金銭的な面もさることながら、オケのメンバーが素晴らしかった。
あのメンバーに参加させてもらえるということは、とても名誉なこと。
だから、迷った末に参加を決めた。
意外と軽く女王様からのお許しをもらえたときは若干拍子抜けしたが、あのオケに参加できる興奮はちいさくなかった。

「カノン？」

出迎えてもらえるとは思っていなかったが、１週間ぶりなのだからもう少し会いたそうにしてくれてもいいのにな、と思うのは、自分の我が儘だろうか。
まだ２０時前だから、眠ってしまっているということはないだろう。
リビングへ行くと、ソファから覗く銀色の頭。

「カノン、ただいま」

ソファ越しに後ろからきゅっと抱きしめれば「あー・・・うん・・・おかえり」という気のない返事。
手元には何だか分厚い書籍があって、それに目を通すことに夢中らしい。
ちょっとむっとして、開かれたページの上に手を置いた。

「──何すんの」

案の定、綺麗な顔を顰めて振り返る女王様。

「ただいま」
「おかえり、って言った」
「キスがまだだろう？」

言って唇を啄ばむと、大人しく受け止めてはくれたものの、唇が離れたところでこう言われた。

「ぼくが帰ってきたときは、言わないとしないくせに」
「そうだったか？」
「そうだよ」

何なの、と文句を言いながらも、顔は怒っていない。
そういうところが、可愛いなぁ、と思う。

「お風呂も沸いてるし、ご飯も冷蔵庫にあるから、好きにして」
「用意して待っててくれたのか？」
「アリスなんかついでだよ。ぼくがお風呂に入りたくて、お腹空いたからご飯も作ったの」
「ひとりで食べたのか？」
「食べた」
「俺、帰る時間言ってなかったっけ？」
「だから、お腹空いたの！　食べないならいいよ」
「食べるけどさ」

少し考える顔つきになったキニアンは、珍しくにっこり笑って提案した。

「一緒に食べよう」
「・・・人の話聴いてた？」
「お前は座ってるだけでいいよ。紅茶、淹れようか」
「何でぼくが」
「顔見てたいから」
「・・・・・・」

即答された言葉に、微かに白い頬が染まる。
やっぱり、可愛いなぁ、と思う。

「・・・楽しかった？」
「え？」
「コンサート。尊敬する人たちと、共演出来たんでしょう？」
「あぁ、うん。その話も、あとでするよ」
「・・・あっそ」

素っ気ない返事だけれど、カノンはソファから腰を上げた。
もう、本当に、こういうところがたまらなく可愛いと思う。

「ホントは、お前にも聴いて欲しかったんだけど・・・」
「そういう台詞は、まともに短調で演奏出来るようになってから言ってよね」
「じゃあ、今度は長調だけでプログラム組むよ」
「そういう問題じゃないでしょう」

馬鹿だなぁ、という瞳で見つめられているのだが、それすらも愛しくて仕方ないのだから、もう病気なのだろう。
病気ついでに、キニアンは言ってみた。

「──あとで、一緒に風呂入ろうか」

返ってきたのは、「馬っ鹿じゃないの？！」という台詞と、真っ赤になった可愛い顔だった。


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こういう展開は、記念小説では皆無です（笑）
あー。高校生カップルは平和だ。もうちょっと不穏な展開にしようと思ったんですけどね。カノンちゃんってば寂しがりだから。でも、書いているうちに平和になりました。だって飢えてるんだもん（笑）