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小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
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9時に寝ても、電車で寝過ごすことってあるんですねぇあっはっは。

今日も今日とて夢は見ましたが、まぁ昨日ほど酷かったわけではないので、それなりに落ち着いて目覚めました。ただ、夢を見ると眠りが浅いので、疲れるのは疲れるんですよねぇ・・・。

その反動か、頭の中は総長──違う、早朝から申そう──違うっつーの、妄想モードです。
いや、私が甘えたいからなんでしょうが、やたらヴァンツァーがシェラにベタベタくっついてひっついてゴロゴロいってる嘆かわしい感じの画面(←『えづら』と読んで下さい)でした。双子が呆れた顔して、リビングでゴロゴロしてる父を見るなりドアを閉めて自室へ帰った、という・・・あああ。可哀想な双子ちゃん。しかも父さん、珍しく仕事をする気にもならないらしく、どうしても行かなければならない出張にシェラを連れて行くとか言う始末。「子どもたちのご飯が!」と言うシェラに、「じゃあ学校休ませてしまえ」と言い張る父。「だって日帰りじゃないだろう?」と言うシェラに、「──1週間」とかお馬鹿なこと言ってシェラが卒倒しかけ。

「──休ませられるか、そんなに!!」
「たまには休暇も必要だ」
「単位と出席日数に響く!!」
「うちの子は優秀だ、何とかなる」
「・・・お前なぁ・・・」

20年前のこの男に聞かせてやりたい台詞だ、と頭を抱えるシェラさんに、すべてを悟っている双子ちゃんはぽんっ、と肩を叩き。

「・・・行っておいでよ、シェラ」
「ルウに来てもらうから」
「え、でも」
「「──・・・シェラが壊されるよりマシ・・・」」

一瞬、何のことだ? と首を傾げたシェラだったが、直後赤面する。

「え、あ、あの、その・・・」
「足腰立たなくさせた上で、無理やり連れていくはずだから・・・」
「そうそう。泣いて追い縋るぼくたちを、蹴散らしていくはずだから・・・」

ふっ、と子どもらしからぬため息を吐く子どもたちに、シェラはさめざめと涙したのだった。


──そんなとき、ヴァンツァーはひとり優雅にソファで珈琲とか飲んでるんだ、絶対。全部聞こえてるのに。あいつはそういう男だ。うん、気持ちはよく分かる(コラ)

そんなこんなで、今日も『徒然』か『小ネタ』か微妙だったので、『小ネタで』。むしろ『子ネタ』で・・・・・・。
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記念小説38話。やっとこさここまで来ました。泣いても笑っても、あと2話でおしまいです。あー、長かった・・・本気で長かった・・・やりすぎだろ、今回の記念小説(^^;)まぁ、楽しかったけども。

さて、皆様はいかがでしたでしょうか・・・って、まだ終わってませんが(笑)少しでも楽しんでいただけるものになっていれば良いのですが。
今回のコンセプトは、何度も言いますが

『いかにヴァンツァーをカッコ良く描くか』

でございます。これさえ出来ていれば、記念小説は大成功でございます。まぁ、つまり、それくらい坊やをカッコ良くするというのは大変なことでして・・・・・・最近、私がヴァンツァー書くと、ヘタレとか、情けない、とかでなく、もうはっきりきっぱり『お馬鹿な子』になってしまっているので、カッコ良いヴァンツァーって誰?! と叫びながら書いていましたよ・・・って、だからまだ終わってないけども。

あとほんのちょっとだけ、お付き合い下さいませ(^^)
橘、今とっても悩んでいます。

先日アップした拍手SS。あれの、ヴァンツァーの台詞・・・。シェラに帽子を「被って?」と言われた彼に、

「──はい、喜んで」

と言わせたわけですが、それが良かったのか、それとも、

「──全力で」

が良かったのか・・・・・・今でも悩んでいます・・・ををぅ・・・・・・。難しい。難しいよ、言葉って。ねぇアントニオ(←誰。ってかどっちでもいーよ)

だって、「──全力で」ですよ? ヴァンツァーが全力で寝込み──違う、猫耳帽子被るんですよ? ただのお馬鹿な子じゃないですか。でもそういうのが結構愛しかったりするシェラちゃんなので、ヴァンツァーがヘタれていればいるほど、愛着がわくらしく・・・あぁ、もはやペットの域か・・・嘆かわしい・・・。
ん~、でも、『ペット』いいかもね。うん、そういう扱い結構好き。ヴァンツァーもヴァンツァーで、『ペット』の特権を最大限に利用し、常にシェラの膝の上が定位置という。双子に引っぺがされそうですが、頑なにシェラの腰に抱きついたまま離れず。

「捨てるの? 俺のこと、捨てるの???」

と上目遣いで見上げてくる(←うわ、こわっ)ものだから、シェラも苦笑して、「もうちょっとだけ待っててね」と双子に言ってそうです。双子は虎視眈々とシェラの膝が空くのを待っているのですが、ヴァンツァーさんお馬鹿なのにこういうときだけ策士なので、そのまま寝息とか立てちゃうんですよ。双子もこうなるであろうことを予測していたので、

「「──あー、やっぱり寝た! ってか寝たフリ!!」」

と内心叫ぶんです。内心に留めたのは、シェラに「し~っ」ってやられるからです。何だかんだ言って、シェラさんはヴァンツァーさんに甘いのです。いくらシェラが幸せならそれでいい双子とはいえ、いい加減我慢の限界というものはあるわけです。「「・・・イイ歳した男が子どもっぽいことしてんじゃねぇよ・・・」」と、だんだん双子ちゃんの言葉遣いが危ぶまれてくる今日この頃なのです。
その分、ヴァンツァーが会社に行っている間はシェラを独占出来るので、学校から猛ダッシュで帰ってきて、シェラのおやつに舌鼓を打ち、ゴロゴロ喉を鳴らして甘え。帰ってきたヴァンツァーに

「「──ふんっ、羨ましいだろう」」

という勝者の笑みを向けるのです。・・・あぁ、可哀想なシェラさん。そういう日は、きっといつにも増して夜が激しいのでしょう。愛されすぎてお疲れ気味の、シェラさんの日常でした。合掌。



・・・・・・『徒然』か『小ネタ』か迷ったのですが、まぁ、ネタっぽいので小ネタで。お粗末さまでした。
NHK杯では私の大好きな王子様・ウィアー君が2位で織田君が1位だったとか。男子って、なかなかようつべに載ってこないんだよなーなんでかな。ウィアー君のスケーティングは世界一綺麗だと思うんだけどなぁ、彼もなかなかトップに立てないなぁ。

そんなこんなで、まったくこれっぽっちも浮上していかないので、皆様の拍手に癒されたいと思います。
早めの薬が効いたのか、風邪は多少咳が出るくらいまで落ち着きました。

しかし、ダメなときは何もかもがダメですね。憂鬱な月曜、珈琲でも飲んでリラックスしようかと思ったのに、給茶機の電源が落ちていて、お湯が出てきません・・・知らなかった私は、ほぼ常温の水をインスタント珈琲の上に落としてしまい・・・・・・えぇ、溶けませんよ。食物繊維を摂ろうと、粉状のファイバーも入れていたから、ダマになってしまいましたよ。ド最悪です。それ捨てて、現在お湯が沸くのを待っています。・・・誰だ、電源落としやがったのは・・・・・・。

こんな状態の私の動力源、拍手へのお礼をさせていただきましゅ・・・。
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