楽しいと思って、文章書きました。昼まで泣きっぱなしで書いてたけど、それでもすごーく楽しくて。
あは～ん、まだ目の奥がゴロゴロいってます。人間の涙って、６時間程度じゃ枯れないらしいですよー。

いやいや、今回のお話は、もしかしたら橘至上最高の出来かも知れません──自分でハードル上げました（笑）
人によってご意見はあるでしょうが、何より私が書いていて楽しかったのです。そういう意味では、満足の行くものが出来てます。

内側から溢れるものを言葉にすると、こんなにも書けるのか、と。勢いと情熱とタイミング、これが大事なんだな、と。
どうして今このタイミングでこの作品を手がけることになったのか、あれらの言葉を綴ったのか、それは分かりません。溢れてきたときのことは、覚えていません（＾＾；）
それでも、書かれているものが、そのとき私が感じて、考えていたものなのでしょう、きっと、たぶんおそらく・・・。

まぁ、全編通して、書きたかった・・・というか、考えていたことは今も胸の中にあります。ファロット一家を書くときは、いつもそうですけどね。
愚かな私の叶わぬ願いを、彼らに叶えてもらっているわけです。

出来るだけ長い時間、彼らを描くことが出来るといいな・・・彼らが、幸せだといいな。

────私もいつか、誰かを幸せに出来るといいな・・・・・・希望的観測。