真央たん。アクセル惜しかったなぁ。軸は良かったと思うんですけどね。ほんのちょっとの勢いでしょうか。しかし、それが吹き飛ぶくらい３F-２Loが素晴らしいよな。ぽんぽん、と２つのジャンプの間がまったく詰まることがない。大きな成果ですね。スピンは何も言うことないし、全体的にとても動きが大きかったように思います。どんなちいさな音も取ってしまうステップ、大好きです。
・・・・・・５９点？　馬鹿か。そもそも、アクセルがアンダーローテですらなくダウングレード判定な意味が分かりません。何度も言うけど、アクセルで半回転足りなかったら前向きで着氷してるってことだろ？　してたか？　あれがダウングレードだったら男子も軒並みダウングレードにしろよ。そりゃ、２Ａ判定でGOEマイナス３点（1.5点）で転倒のマイナス１点つけられたら、２Aの点数なんてほとんど残らないよ。点数出るわけないわ。アクセル以外の演技良かっただろうが。きっと、他の要素もGOEでプラスがほとんどついてないんじゃないかな。アンダーローテなら、あと２～３点はプラスなはずだもんなぁ・・・誰だよ、テクニカルスペシャリスト。なんとなく想像つくけど。

才能があって、努力して馬鹿を見るスポーツって、フィギュア以外に何かありますか？　っていうか、頑張ってる人間を貶める馬鹿を見ると、怒りを通り越して憐憫すら覚える。何か楽しいの、それ？

レオノワたん。スピードあるよなぁ。相変わらず、３－３は失敗する気がしません。すごいな。フリップも２Aも、スピード感がある中で流れのある素晴らしいジャンプ。彼女の動きはダイナミックですね。正直、モロゾフが最近いろんな選手に振りつけるステップは全体的に荒っぽくて品がないので好きじゃないんですが、彼女の持つ力強さはよく出ている。モロゾフのすごさは、確実にレベルを取ろうとするとつまらないプログラムになりがちなのに、そこに華を与えてしまうところですよね。素晴らしい演技でした。まさにエンターテイメント。こりゃすげー。レオノワたんは体力不足でフリーが苦手なこと多いですが、やり切って欲しいなぁ。

マカロワたん。ほんとロシア勢のスピードはすごいな。３－３も綺麗に決めて、ループは堪えた感がありますが、そこからはもう、ただ見入ってしまいました。ロシアンの演技は気持ちいいよなぁ。勢いが最後まで衰えず、「やり切るんだ！」という気迫が伝わってきました。また、可愛いよなぁ、マカロワたん。ロシアの女子は、おそろしく難度の高いジャンプを跳べる選手が台頭してきているので、踏ん張りどころですね。

アシュリーたん。あー、最初のジャンプ惜しい！　次でコンボに出来るか・・・おお、セカンドつけましたね。３－３がないのは痛いところですが、スピンは綺麗ですねー。やっぱり世界選手権って違いますよね。「全部やる！」っていう気迫が。女子は、もう３－３跳べないと話にならない感じですね。高難度の技を磨く傾向は、喜ばしいことだと思います。選手生命が・・・とか言う人いますけど、短いから輝くんだろ。肉体的な強さも才能だよ。
インタビューのときの「金メダルがいらないなんて選手がいる？」という台詞が男前で惚れました。かっこよす。なかなか、勝ち続けるというか、ノーミスの演技をするというのは難しいですね。女子は、実力伯仲ですねー。

シズニーたん。スピン楽しみす。んー、ルッツは軸が傾いてましたね。あら、２つ目のジャンプも決まらないなぁ。どうしたんだろう、足痛めてないといいんですが・・・スピンは相変わらずの美しさと速度ですし、ステップは軽やかですねぇ。無駄な力が入っていないので、こちらも肩の力を抜いて見ることができます。ってか、スピンはえー（笑）どんどん速度が上がるスピンって、何（笑）もう、彼女の演技はスピンを見られることが幸せ。ありがとう。

かなたん。跳べ！！　そういえば、このバッハの『シャコンヌ』は川井郁子さんらしいですね。通りで情念の音ですよ。かなちゃんはスピードあるよね。このスピードから跳ぶから、彼女の３－３はすごい勢いと流れがあるのよね。今季のSPは鉄板だな。今日のスピードは、ほんとすごいね。これからコンビネーションの難度があげられると良いね。んー、これは素晴らしい！　すごい演技だ。すごい。出来れば、ジャンプ跳ぶ前の足を振り上げる癖がなくなれば、もっと綺麗になるんだけどなぁ。
・・・・・・６２？　あれで？　いやいや、もっと出るだろうが（笑）１位との２点差は何？（笑）レオノワと比べて、どこか見劣りしましたか？　あるとすればステップのレベルかなぁ？

コストナーは、ジャンプ決まるとすごいんだよな。ループがダブルなのは惜しいなぁ。手足長いから、見応えありますよねぇ、彼女の演技は。また、彼女もすごいスピードで滑るんだ。それでも、レオノワたんやかなちゃんのスピードもすごかったから、あまりコストナーのスピードが目立って来ないですけどね。しかし、何だかこの前のかなちゃんがすごかったからか、あまり印象に残らないプログラムだな。うーん・・・

あっこちゃん。彼女の演技は、最初から世界が出来上がってますよね。もう、彼女が動き出すと、観客すら彼女の世界の一部。おー、３－３決まった！！　すげー！！　ああああ、ルッツが２回転か・・・これは惜しい・・・。今日はあっこちゃんもつるつる滑るなぁ。すごいスピード出てます。ほぼすべての要素が素晴らしいだけに、ルッツ悔しいなぁ・・・んー、ステップは相変わらず、こっちも踊りたくなる！　大好きだよ、あっこちゃん。んー、悔しい表情ですね。３－３決まっただけに悔しいなぁ。

っていうか、日本人３人全員最終グループって、どんな層の厚さだよ（笑）誇らしいです。とても。しかも、上位５人は全員ステップレベル４ですよ。これはすごいね。

ヘルゲションもですが、やっぱり女子も３－３跳べないとね。一番難度の低い３T-３Tでも、８点行きますからね。３F-２Loだと６．５くらいかな？　これが３F-３Loまで持って行けると、１０点超えるので大きいですよねー。トップ６人は６点差くらいなので、誰もが優勝を狙える位置かと思います。今季最後の選手もいると思いますので、力を出し切れるといいですね。

２２：０９　橘様こんにちは　とってもお久しぶりです。
藍です。　覚えていらっしゃるでしょうか＾＾
いつもこのサイトに来ては癒されています。

実は私はまだまだ初心者なのですが、100人ほどのオーケストラでフルートを吹いています。
先日講師にお呼びした指揮者の方が
「オケで一番変態が集まるのチェロとクラリネット。特にチェロはおとなしくみえてむっつりな変態。ヴァイオリンは無邪気に楽しそうに旋律を歌う人が多い。」
というお話をしていました。指揮者の方のオケ友達は皆さんというわけではないですが
そんな人が経験上多いそうです＾＾
思わずキニアンとマリアさん夫妻を思い出してしまいびっくりして
これはどうしても橘さまにお伝えしたくなって拍手送らせていただきました(笑)

最近少し忙しいですがこのサイトに来て笑顔になってます！
まだまだ寒い日が続きますがお体大事にして下さい
乱文失礼しました。 by 藍


藍様
お久しぶりです。もちろん覚えておりますとも！！　いつもありがとうございます（＾＾）
おおお！　なんとオケに所属してらっしゃる！！　素敵ですねー（＾＾）フルートはやったことありませんが、友達のお母様が篠笛のお師匠さんだったので、ちょっと教えてもらったことはあります。「『ひ』の口で『ふ』って吹くのよー」と教えていただきました。なかなか音出なくて、繊細な楽器なんだなぁ、と思った記憶があります。昔、銀製のフルートに憧れてました。フルートって、上品で繊細なイメージです。藍様すごいなぁ～。
そして、指揮者の先生が何で変態さんの話をしだしたのかとても気になるところではありますが（笑）、「やっぱりね」と大笑いしてしまいました（笑）私のキャラ設定と適材適所の精神は完璧ですね（コラ）今度キニアンのことからかってやろ（笑）楽しいネタをありがとうございます。あ、ちなみにクラリネットはシェラにやらせたいなー、と思っていたことがあります（笑）どんな人が多いんでしょうか。気になります♪　いつか、『デル戦deオーケストラ』ってのを、書いてみたいんですよねー。うふふ。
お忙しいとのことですが、藍様もどうぞご自愛下さい。お互い、楽しいことがたくさん見つかる日々だと良いですね～。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。何かやたら背中が痛いんですけど、何ですかね？　左側だけなんですけど、筋肉痛になるほど運動した覚えもないし（コラ）ま、いいや。そのうち治るでしょう。ひどくなるようだったら、筋肉じゃなくて内臓かも知れないので、そしたらそのとき考えましょうね。

それでは皆様、おやすみなさーい。

０２：０９　お久しぶりです♪やっぱりヴァンシェラ好きだな～と思いながら、読んでます。原作も天使たちの課外活動２が出ましたね。読んでて、原作のヴァンシェラ度が上がってる気がしてテンション↑↑
季節の変わり目で、体調を崩しやすいですのでご注意くださいね。 by れにゃ

れにゃ様
お久しぶりです（＾＾）最近あんまり書かないヴァンシェラですが、大好きです（笑）橘が弱ってくるとヴァンツァーとカノンに甘え癖が出るので、ヴァンツァーはキャラ崩壊が激しいどころか、名前だけ一緒の別人ですが・・・。えーー、課外活動２出たんですか！（コラ）買わなきゃ！　私の知る限り、『ヴァンシェラ度が上がる＝ヴァンツァーのヘタレ度が上がる』なんですが、さてさて、どんな風になってるんでしょうか。デル戦の外伝でも、ヴァンツァーちょーデレてましたからね。シェラを好きだと自覚してヘタレないヴァンツァーは果たして存在するんだろうか・・・そんな人類の永遠の謎に迫ってみたい気もします（笑）
季節が変わると気圧が変わるのか、呼吸器にキますね。若干息苦しいです。あたたかくなってはきましたが、れにゃ様もどうぞご自愛下さいませ～。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。眠いですね。こんだけ浮腫んでんだから飲んじゃダメだって分かってるんですけど珈琲飲んでます。でも、どうせカフェイン効かないんだから飲むのよそうかな、でもちょっとくらい効くかも知れないし・・・と思って飲んじゃってます。南方の食品は身体を冷やすので、良くないのは分かってるんですけどねぇ。眠いなら寝ればいいんですけど、夜って寝るのもったいないよねー（笑）早く週末になってもらいたいものです。

あー、なんか「でも」とか「けど」ばっかり言っててヤだな。カラオケでも行こうかな。

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ふたりソファに隣り合って座り、ひと言も喋らないままパラパラとページを捲る音だけが響く室内。

「──おい」

だいぶぞんざいな呼びかけだったけれど、呼ばれた対象は自分以外にないことを知っているから、ヴァンツァーは顔を上げた。
どれだけ本に集中していても、聴き逃しはしない。
見遣ったシェラは手元のレシピ本に視線を落としたまま。
僅かに首を傾げたヴァンツァーを、ちょいちょい、と指で招くシェラ。
一向にこちらに目を向けず写真の多い紙面を見つめている様子からして、今晩の夕飯の相談だろうか、とあたりをつけたヴァンツァーは、耳を貸してやった。


──すき。


ふたりしかいないというのに、まるで内緒話でもするような密やかな声。
吐息同然のそれで紡がれた言葉に、ヴァンツァーは思わず目を丸くした。

「やき──に、するか」

今日の夕飯、と。
凝視したシェラの得意気な横顔には『ざまぁみろ』と書いてあり、しばらく目をぱちくりさせて考え込んでいたヴァンツァーは、『よし』とひとつ頷いた。

──たまにはガツンと言ってやるか。

レシピ本を取り上げたヴァンツァーは、「何するんだ」と不服そうな顔を作っているシェラに言った。

「夕飯はそれでいい」
「じゃあ本返せ」
「その前に、──俺に焼いてないのも寄越せ」
「・・・・・・？」

何の話をしているんだろう？　と本当にわけが分からずにきょとん、とした顔をしているシェラに、ヴァンツァーは大真面目な顔で繰り返した。

「焼かなくても、美味いと思う」
「・・・・・・」

しばらく考えてようやく理解したシェラは、ふふん、と鼻を鳴らして笑ってやった。

「お前が──『妬いてる』の間違いだろう？」

その本に、と顎で示すシェラに、ヴァンツァーは首を振った。

「それは、『間違い』ではなくただの『事実』だ」
「・・・いや、否定しろ」
「その必要もないのに嘘は吐かない」
「・・・・・・」

とことん真剣な顔をしているヴァンツァーに、シェラは盛大なため息を零した。

「・・・焼いてないのをくれてやったら、お前代わりに何かくれるのか？」

めんどくさそうにそう呟いたシェラに、ヴァンツァーはゆったりと目元をたわめ、唇を持ち上げた。


「とりあえず────３倍にして返す」



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リア充爆発しろ。末永く爆発しろ。

こんな感じのふたりも良かろう。うん。