5/26　凛音様
管理人様はじめまして。 いきなりで申し訳ないのですが、小ネタのタイトルリストなどは制作する予定はないのですか？

凛音様
おはようございます。確認およびご返信が大変遅くなってしまいまして、申し訳ありません。ご質問の内容ですが、小ネタを更に分類してカテゴリを分けるということでしょうか？　サイトに載せるのがおこがましいくらいの落書きみたいなものだったので、分類なども特に考えてはいなかったのですが・・・読みたい話を探す際に不便ということであれば、ちょっと考えてみたいと思います。
ご指摘、ありがとうございました（＾＾）


8/17　黒甜様
素敵です！
初めて御目にかかります、黒甜と申します。 随分前から定期的に来てはファロット一家+αにコメントも残さず(失礼いたしました;)悶えて参りましたが、ついに我慢出来ずにコメさせていただいております。 キニアンがとても可愛くて仕方ないと思っていた最中！ ヴァンキニ！ 是非ともシェラやカノンとは別物として仲良くしていただきたい二人だなと思いました。 ここまでで何か不快にさせてしまう事があったようであれば申し訳ありません、あまりこういったことはし慣れないもので。 ６周年記念や今後の新作もとても楽しみにしています。 これからも頑張って下さい。 それではこれにて失礼させていただきますm(_ _)m

黒甜様
おはようございます。楽しんでいただけているようで嬉しいです、ありがとうございます（＾＾）キニアン、可愛いですよねぇ。ヴァンツァーとカノンはにゃんこ系、シェラとキニアンはわんこ系男子なので、たぶんあの忠犬っぽい感じが私的にたまらないんだと思います（笑）ご主人様に冷たくされると『ふしゅん・・・』ってなっちゃったり。
キニアンはヴァンツァーに憧れのようなものを抱いています。もちろん恋ではないのですが（笑）彼個人が男として憧れている部分もあるのでしょうが、カノンがあんまり「父さん、父さん」言うのでついつい見てしまうというのもあるのでしょうね。可愛い男です（笑）
ちょっと今回ヴァンキニ書いたことでこのふたりを描くことにもハマってしまいそうなので（笑）また何か思いついたら書きますね（＾＾）まだまだ突っ走ります！　コメント、ありがとうございました。


拍手を下さった皆様も、ありがとうございます。いやはや、何年このツールを使ってるんだ、って話です。一応メールでは『コメント来ましたよ』って通知が来るんですけど、実際に日記のページに飛ぶと何も書いてなくて・・・あれ、どういうことだろ？　と思ってるうちに月日が経ってしまいました。本当に申し訳ないです。

はてさて。夏期休暇はあっという間に終わってしまいました・・・やっぱり今週いっぱいは休みにすべきだったと思う。だってすごい暑い・・・。しかも、１回しか更新してない（＾＾；）いや、それは私が『よんアザ』にハマってアクタベさんかっこいいよ、アクタベさん、さくまさん可愛いよ、さくまさんはぁはぁ、ってなってたのがいけないんですけどね。
DFFのときもエルシャダイのときもそうだったけど、旬のネタってすごいね。投稿数がぱないのね（笑）おかげで私は楽しいですけど、色々後手に回ってます。まぁ、今日はさっさと帰ることにしますよ。

そういえば、昨日聴いたCD（もちろんそっち系です）は、三木眞×じゅんじゅん（たぶん）だったと思います。三木眞はすぐ分かったんですけど、受けはじゅんじゅんだと思うんだよなー。オニオンナイトと同じ声だった気がするから。一昨日聴いてたのが森川×櫻井だったのですが、いやー、櫻井さん巧いね！　あの人すげーよ。森川さんはね、時々舌っ足らずになるのがなんか可愛い（笑）べらぼうに滑舌良くはないんだよね。そこがいいんだけどさ。あ、よく考えたらこの声だとセフィクラってことか。やだなぁ、使用人セフィロスとお坊ちゃまクラウドって（笑）ってか、病んでないクラウドはクラウドじゃねぇ（笑）あの子は万年中二病なのがいいのよ。
滑舌といえば、グリリバさんはアホみたいに滑舌良いね。あ、そういや、まだグリリバ受けと石田受けって聴いたことないや！　私としたことが（笑）櫻井さんのを聴いて感心したので（何様）、ちょっと石田さんの聴いてみたいなー。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

１年ほど前にひとり暮らしを始めたアパートの一室。
風呂上り、ちいさな着信の音が聴こえて携帯に手を伸ばした。

「はい」
『アル？　俺だけど』

名乗りもせず、声で察しろとでもいうような気安い口調。
まるで恋人にでもするような話し方だけれど、電話を受けた青年は気を悪くした様子もない。
また、彼の高性能な耳は、それが誰のものか間違えるはずもなかった。
僅かに目許が緩む。

「はい、こんばんは──ヴァンツァー」

ひとりっ子の彼にとって、兄とも慕う男の声。
声も言語も、すべてが『音』として構成されている彼の世界で、耳に馴染むそれというのは決して多くはない。
男も女も関係なく、彼にとって魅力的な声というものは限られている。
低く、甘く、ずっと聴いていてもきっと飽きない。
あぁ、いい声だなぁ、と聴き惚れていると、怪訝そうな声で名を呼ばれた。

「──あ、すみません。えっと・・・何か？」
『あぁ。週末、暇か？』
「え？」
『ピアノリサイタルのチケットが手に入ったんだ。都合がつけば、と思って』
「・・・シェラは？」

奥方にフラれでもしたのだろうか、と首を捻ると、微かに笑う気配がした。

『いつもはそうするんだが、あれはもともと音楽に興味がある方じゃない。どうせなら、喜んでくれる人の方がいいと思って』

そう言って告げられたピアニストとホールの名に、キニアンは翡翠色の瞳を瞠った。

「──い、行きます！　絶対行きます！！」

彼にしては興奮した声音に、ヴァンツァーは満足そうに口端を持ち上げた。

『じゃあ、土曜の１７時に』
「え・・・？　早くないですか？」

開演は１８時半。
１８時に会場に着いていれば問題はないはずだ。

『迎えに行く』

続いた言葉に、キニアンは一瞬絶句した。

「──え？！　い、いいです！　そんなの悪いですよ、俺自分の車で行きますから！！」
『それじゃあ話せないだろう？』
「あ・・・」

そうか、と得心がいったキニアンだった。
きっと、シェラと行くときだってそれなりに楽しめるのだろうけれど、あまり話は膨らまないのだろう。
だからこそ、今回は自分に白羽の矢が立ったわけで。
会場へ行くまで、それから演奏を聴いたあと。
その日の演奏やピアニストについて語りたくなるという気持ちはよく分かる。

「・・・じゃあ、お言葉に甘えて。お願いします」
『あぁ。それじゃあ』
「はい。おやすみなさい」
『おやすみ』

プツン、と切れた電話に、キニアンは軽く息を吐き出した。
次いで、ふ、と口許に笑みを浮かべる。
両親に頼めば別だろうが、そうそう手に入れることの出来ないプラチナチケットだ。
勉強にもなるし、何より件のピアニストの演奏は純粋に好きだった。
まだ１０代の頃から天才の名をほしいままにしていたピアニストは、年齢を重ねてその音に深みを増した。
初老に差し掛かる年齢の今、最盛期のような技巧と勢いは目減りしたものの、人生そのものを奏でるかのような音は他者を寄せ付けない。

「そういえば、ヴァンツァーもショパン弾きだって言ってたなぁ」

何度か聴かせてもらった演奏は、音大でピアノを専攻している人間すら嫉妬しそうな音だった。
プロになるつもりはなかったのか、と聴いたら、「そんな実力はない」と首を振っていた。
厭味とも取れそうな謙遜だったが、彼の音が他人に聴かせるためのものでないことは分かった。

「・・・俺だって、勘違いしそうだったもんな」

呟き、照れたように苦笑する。
歌だって聴いたことがあるけれど、ヴァンツァーの演奏は──否、きっと、彼の存在そのものが、たったひとりのためのものなのだ。
あんな風に想ってもらえるシェラを、少し羨ましく思った。

「かっこいいよな、ヴァンツァー」

街を歩けば女性がことごとく目を奪われ、時に男性までが振り返る美貌は妖艶ですらあり。
身長はあまり変わらないけれど、逞しさはまるで違う。
どちらかと言えば細身で決して筋骨隆々としているわけではないのに、腕や腹は鋼のように硬くて胸板は頼もしい厚さがある。
その均整の取れた身体はどんな服でも着こなしてしまうが、やはりスーツ姿は同じ男でも惚れ惚れとしてしまう。
きっと、演奏会にもそれなりの格好をしてくるのだろう、と思って青くなった。

「──やばっ。俺、何着て行こう」

慌ててクローゼットを改めるキニアン。
あーでもない、こーでもないと頭を悩ませること小１時間。

誰よりも可愛いと思っている恋人とのデートだって、こんなに服装ひとつで焦ったことがないのは、ここだけの内緒の話。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ヴァンキニ（コラ）

ライアンは通常運転でかっこいいですが、ヘタレまくっている上にカノンの次くらいにヴァンツァーのことが好きそうなキニアンも大好きだ。

演奏会からの帰りの車中、いつもよりだいぶ饒舌になっているキニアンは、きっととても可愛い。
そして、助手席に座る好青年に対し、運転席からナチュラルに

「話し足りなさそうだな。──泊まっていけば？」

と流し目で誘いをかける誑し込みの専門家に、「え？」と緑の目を丸くしつつ、ドキッとしてしまい、『え、何で、何で俺今ドキッとした？？？！！！』と焦っているキニアンは、もっと可愛いに違いない。
いいんだ、キニアンはそれで。何せ『カノキニ』なんだから。私の中では、シェラとキニアンは総受けと決まっているんだ。いいんだ、可愛いんだから。

１１：４１　ずっと前からファロット一家を愛読させてもらっています。シェラとライアンが大好きです！色白の美女と南国系美女なんてメチャクチャ好みです！ライアンがソナタと初めて会った時にも「何この人すっごく好み！」と画面の前で悶えました。Happy Summer Weddingも読みました。ライアンが男前で格好良い！娘の恋人にやきもちを焼くヴァンツァーも可愛いですが、今度はシェラとライアンもしくはシェラとアリスの話が読みたいです！ by 珠々野　紫蔚

珠々野　紫蔚　様
こんばんは（＾＾）愛読！　素敵な響きです。ありがとうございます！　シェラとライアン、北欧系美女と南国美人ですね（笑）男ばっかりくっつくのもつまらんから、ひと組くらい百合があっても・・・と思って、ソナタの恋人は美女（見た目）と決めました。最初はただの骨格フェチだったのに、今ではその設定がどこかへ行って、うちで一番デキる男になりました。ケリーと張るくらい、イイ男だと思います（笑）彼は普通にしててもかっこいいし、制作モードの彫刻家でもかっこいいので、ヴァンツァーとキニアンがそーとーヘタレて見えますが、それはそれで愛しいので良いかと（＾＾）
シェラと嫁ならぬ婿たちの絡み、良いですね！　キニアンには是非お料理教室を開いてあげて欲しいですし、ライアンの実家は大農園なので、彼とは食材の話で盛り上がってもらいたいものです・・・食べ物ばっかりだな（＾＾；）キニアンもライアンも、シェラのことはとても尊敬しています。わんこ２匹が、食事をくれるお母さんをヒエラルキーの頂点に据えるように、慕っています（笑）
ファロット一家のネタはたくさんあるので、このミニ企画中に書くか、また何か纏まったら書かせていただきますね（＾＾）


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。ん～、休みだ！（笑）待ってた。すごく待ってた。たくさん寝て、楽しいお話を書いて、美味しいものをたくさん食べて、英気を養いたいと思います。

２０：１８　６周年ミニ企画に掲載ですね。ありがとうございます！ by みみこ

みみこ様
こんばんは（＾＾）【DIABOLOS】の話の中は冬だったり、薄暗かったりするので、真夏にはちょっとした涼味はお届けできるかも知れません（笑）大したものではありませんが、楽しんでいただければ幸いです。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。さっき妹の家で『花君』見てたんですよね。前は別の子たちがやってたそうで、リメイクらしいですね。前のも知らないけど・・・そもそも、原作も見たことないけど（笑）でも、花ゆめとかLaLa系の漫画は結構当たりが多く、原作は面白いという話を聞いたことがあります。
話は面白いね。役者の演技はどうであれ。ミズキちゃんだっけ？　主役の子は、妹が「ホマキのがいいなぁ」って言ってました。ふーん、そうなんだ、と思って聞いてましたけど、たぶん、私のキャスティングでいくなら、金八やってた頃の上戸彩がピカイチじゃないかな、と思います。あの子は上手いよ。最近はテレビ見ないので分かりませんが、あの金八の演技はすごかったな。あ、でも、あれは性同一性障害だから、ほんとに自分は男だと思ってる演技なんだよね。自分を女だと認識して、それを隠して男のフリしてる演技とは、また違うか。んー、でも、上戸彩なら出来ると思うんだよねぇ・・・。
若い子で演技派って誰だろ？　あんまりテレビ出てる役者さん知らないけど、男の子だと山田孝之君かな。彼は天才と言ってもいいくらい巧い。上手いんじゃなくて、巧い。「あぁ、上手な子だなぁ」って、そんなレヴェルじゃないんだ。きっと、１００通りの役をやらせても、絶対に「あぁ、山田孝之の演技だ」って思われないと思う。阿部サダヲ並の天才だと思います。

それはともかく、『花君』をうちの子たちでやったら面白いかなー、と思って（笑）ミズキちゃんは誰だろ、まぁ、実際は女の子というのを考慮するとソナタなんですよねぇ。でも、そうすると佐野はキニアンっぽいから困るね（笑）中津がライアンだな。難波役の子はライダーやってそうだな、と思ったら実際やってるみたいね（笑）私の勘もすごいが、子どもでなくアラサー、アラフォーの女性をターゲットにしたキャスティングがバレバレだよ、ライダーシリーズの製作者（笑）しかも、若干腐ってる女性ね（笑）どうでもいい話ですけど、難波さんドラマCDだと三木眞だってよ（笑）そっちのキャスティングの人も、私とだいぶ気が合いそうだ（笑）んー、高校時代のヴァンツァー・・・？　じゃあ、千里ちゃんはカノン・・・？　いやいや、何かだいぶカップリングが大変だし、しかも展開がまったく違うものになりそうだぞ（＾＾；）
やー、でも、面白いんじゃないかなぁ、と思って。順当にいけばミズキはシェラで、佐野がヴァンツァーなんでしょうけど、ヴァンツァーがスポーツに打ち込む姿ってなんか笑える（コラ）だってヴァンツァーって、顔は超絶二枚目なのに、役どころは三枚目でしょ？（コラ）で、シェラ＠ミズキを好きだと自覚した途端にズルズルとヘタレていくという・・・あぁ、目に見えるようだよ・・・。

そして、オスカー様がドラマCDだと子安ってさ、もう、狙ってるとしか思えないよね、笑いを（コラ）いや、だってさ、オスカー様でしょ？　それが子安でしょ？　ぶふっ・・・ぶっははははは。ちょっと、ほんとキャスティング係さん仲良くしよう。空手部の恵ちゃんと九条さんが森川さんと置鮎さんって、絶対私に対する販促PRだよね、それ。

っていう妄想をね、妹夫婦とちびすけの横で、悶々と考えてたわけさ。顔に出さないように気をつけたけどね。んー、原作読んでみようかなぁ？　昔、友達が読んでた気がするんだよなぁ・・・。あ、ドラマ版１作目のときに、キャスティングが気に入らないって言ってた気がする（笑）なんだっけな、保健医が違うとか言ってたかな？（笑）

昨日と今日は、そういう楽しい時間でした。はい。それでは、おやすみなさい（ーー）zzzZZZ..