何と言っても、アホみたいな4回転を跳ぶ日本人男子たちがいますからね(笑)これは良い意味で笑わせてもらえそうです。4回転のフリップやループは、公式戦以外の練習で跳んでいる選手は昔から多数いますが、リスクを顧みず試合で跳んでくるのがすごいですよね。
さて。まずは女子です。あ、解説が殿ですね。織田くんの解説は愛が溢れていて大好きですよ。しーちゃんもいますし、落ち着きますね、この解説コンビ。鉄板です。
ご興味のある方は続きからどうぞ。
週明け早々疲労困憊ってどういうこっちゃねん。週末は妹様の家で、ちびすけたちとウノして遊んできました。性格的なもので、子どもにも媚びないため「こんちゃんこわい!」とかいってまったく子どもに好かれない橘ですが、それでも楽しい時間を過ごしたからか、「・・・すこしすき」と言ってもらえました(笑)うん、それくらいでちょうどいいと思うよ(笑)
さて。癒やしのお時間、拍手レスです。
──と思いながら手に取ったのは、そう、あれです。
小説『君の名は。』
映画、ものすごい評判ですよね。私も、時間が取れれば見に行こうかと思っていたんですけど、人混み嫌いだし・・・(コラ)
友人が、「これすごくいいらしい。ヴァンシェラで書いて」と言うので。「まぁ、新作どころか連載中のも進んでないし」と、何かのきっかけになれば、と思い。
高校生の女の子と、高校生の男の子が、夢の中で別人に入れ替わっているのに気づき・・・という、ネタとしてはありがちなヤツです(コラ)
それがまぁ、何というか、人間というのは『感情』の生き物なのだと気付かされる作品です。一人称で、視点はコロコロ変わるんですが、高校生の女の子と男の子がそこに生きて、見て、知って、感じて。そういうのが、何の敷居もなく、こちら側に入ってくる。
小説の冒頭。男の子の視点なのですが。
目が覚めた。夢を見ていた。ただの夢だ。意味なんかない。それでも、俺の鼓動は異常に高鳴っている。奇妙に胸が重い。とりあえず息を吸い込んだ。空気の通り道が、いつもより細い。胸が奇妙に重い。物理的に重い。自分の身体に目を落とす。そこには胸の谷間がある。胸の谷間がある──もんでおくか。
──もんでおくか?!(笑)
どうしてそうなった、と思いつつも、そうだよな、男子高校生ならそうだよな、と。風景や情景、身体の状態、感じたこと。冷静に、刻銘に描写しているようでいて、やっぱりそこには少年としての感情があって。
そんなヒーローの様子を見ていて、私は思いました。
──あかん、これヴァンツァーやない、キニアンや・・・。
だって! だって!! ヴァンツァーがこんなに可愛げのある男の子なわけないじゃないですか!! シェラがヒロインをやるのは可としても、ヴァンツァーに初々しい男子高校生の役なんて出来るわけが・・・初々しい・・・うい・・・ほら嫌な予感しかしない。
キニアンが演じれば可愛い男の子になるでしょうが、ヴァンツァーがやったら取り返しのつかないことになるに決まっています。
そんなわけで、『ヴァンシェラde君の名は?』は始まる前からお蔵入りです。うーん。『あらしのよるに?』を書いていたときの自分は天才だと思っていましたが、あのときのように上手いこと書ける気がしない。ですので皆様どうぞ、映画もしくは小説を大いに楽しんで下さい。
この、怠け者の橘が働きたいなんて、鬼の霍乱なんだからねっ!!
今日は会社半休もらって、また病院行きました。木、金は、15分くらいの会議のために、10万かけて広島と高松ですよ。テレビ会議でいいんじゃないの? と思うのですが、会社のお金で行けるので、観光してきます。厳島神社は行く時間ないかも知れない・・・。でも行きたい!(笑)
さ。パパヴァンツァーの続きです。
今年は奇数の月にものすごく仕事が忙しくなって、『魔の奇数月』と個人的に呼んでいるのですが、今月も、まぁ・・・ふとしたときに人にやさしく出来なくなるくらい疲れています。
咳は良くなったのですが、またこれから寒暖差が出てくると、アレルギー反応起こして苦しくなるんだろうなぁ、と。
せっかくの11周年に何も書いていないので、夏が終わる前にちょこっとだけ。
うちのサイトに来る人で、『かっこいいヴァンツァー』を求める人はいない! という信念の元、書きます。