小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
橘、今とっても悩んでいます。
先日アップした拍手SS。あれの、ヴァンツァーの台詞・・・。シェラに帽子を「被って?」と言われた彼に、
「──はい、喜んで」
と言わせたわけですが、それが良かったのか、それとも、
「──全力で」
が良かったのか・・・・・・今でも悩んでいます・・・ををぅ・・・・・・。難しい。難しいよ、言葉って。ねぇアントニオ(←誰。ってかどっちでもいーよ)
だって、「──全力で」ですよ? ヴァンツァーが全力で寝込み──違う、猫耳帽子被るんですよ? ただのお馬鹿な子じゃないですか。でもそういうのが結構愛しかったりするシェラちゃんなので、ヴァンツァーがヘタれていればいるほど、愛着がわくらしく・・・あぁ、もはやペットの域か・・・嘆かわしい・・・。
ん~、でも、『ペット』いいかもね。うん、そういう扱い結構好き。ヴァンツァーもヴァンツァーで、『ペット』の特権を最大限に利用し、常にシェラの膝の上が定位置という。双子に引っぺがされそうですが、頑なにシェラの腰に抱きついたまま離れず。
「捨てるの? 俺のこと、捨てるの???」
と上目遣いで見上げてくる(←うわ、こわっ)ものだから、シェラも苦笑して、「もうちょっとだけ待っててね」と双子に言ってそうです。双子は虎視眈々とシェラの膝が空くのを待っているのですが、ヴァンツァーさんお馬鹿なのにこういうときだけ策士なので、そのまま寝息とか立てちゃうんですよ。双子もこうなるであろうことを予測していたので、
「「──あー、やっぱり寝た! ってか寝たフリ!!」」
と内心叫ぶんです。内心に留めたのは、シェラに「し~っ」ってやられるからです。何だかんだ言って、シェラさんはヴァンツァーさんに甘いのです。いくらシェラが幸せならそれでいい双子とはいえ、いい加減我慢の限界というものはあるわけです。「「・・・イイ歳した男が子どもっぽいことしてんじゃねぇよ・・・」」と、だんだん双子ちゃんの言葉遣いが危ぶまれてくる今日この頃なのです。
その分、ヴァンツァーが会社に行っている間はシェラを独占出来るので、学校から猛ダッシュで帰ってきて、シェラのおやつに舌鼓を打ち、ゴロゴロ喉を鳴らして甘え。帰ってきたヴァンツァーに
「「──ふんっ、羨ましいだろう」」
という勝者の笑みを向けるのです。・・・あぁ、可哀想なシェラさん。そういう日は、きっといつにも増して夜が激しいのでしょう。愛されすぎてお疲れ気味の、シェラさんの日常でした。合掌。
・・・・・・『徒然』か『小ネタ』か迷ったのですが、まぁ、ネタっぽいので小ネタで。お粗末さまでした。
先日アップした拍手SS。あれの、ヴァンツァーの台詞・・・。シェラに帽子を「被って?」と言われた彼に、
「──はい、喜んで」
と言わせたわけですが、それが良かったのか、それとも、
「──全力で」
が良かったのか・・・・・・今でも悩んでいます・・・ををぅ・・・・・・。難しい。難しいよ、言葉って。ねぇアントニオ(←誰。ってかどっちでもいーよ)
だって、「──全力で」ですよ? ヴァンツァーが全力で寝込み──違う、猫耳帽子被るんですよ? ただのお馬鹿な子じゃないですか。でもそういうのが結構愛しかったりするシェラちゃんなので、ヴァンツァーがヘタれていればいるほど、愛着がわくらしく・・・あぁ、もはやペットの域か・・・嘆かわしい・・・。
ん~、でも、『ペット』いいかもね。うん、そういう扱い結構好き。ヴァンツァーもヴァンツァーで、『ペット』の特権を最大限に利用し、常にシェラの膝の上が定位置という。双子に引っぺがされそうですが、頑なにシェラの腰に抱きついたまま離れず。
「捨てるの? 俺のこと、捨てるの???」
と上目遣いで見上げてくる(←うわ、こわっ)ものだから、シェラも苦笑して、「もうちょっとだけ待っててね」と双子に言ってそうです。双子は虎視眈々とシェラの膝が空くのを待っているのですが、ヴァンツァーさんお馬鹿なのにこういうときだけ策士なので、そのまま寝息とか立てちゃうんですよ。双子もこうなるであろうことを予測していたので、
「「──あー、やっぱり寝た! ってか寝たフリ!!」」
と内心叫ぶんです。内心に留めたのは、シェラに「し~っ」ってやられるからです。何だかんだ言って、シェラさんはヴァンツァーさんに甘いのです。いくらシェラが幸せならそれでいい双子とはいえ、いい加減我慢の限界というものはあるわけです。「「・・・イイ歳した男が子どもっぽいことしてんじゃねぇよ・・・」」と、だんだん双子ちゃんの言葉遣いが危ぶまれてくる今日この頃なのです。
その分、ヴァンツァーが会社に行っている間はシェラを独占出来るので、学校から猛ダッシュで帰ってきて、シェラのおやつに舌鼓を打ち、ゴロゴロ喉を鳴らして甘え。帰ってきたヴァンツァーに
「「──ふんっ、羨ましいだろう」」
という勝者の笑みを向けるのです。・・・あぁ、可哀想なシェラさん。そういう日は、きっといつにも増して夜が激しいのでしょう。愛されすぎてお疲れ気味の、シェラさんの日常でした。合掌。
・・・・・・『徒然』か『小ネタ』か迷ったのですが、まぁ、ネタっぽいので小ネタで。お粗末さまでした。
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