小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
妹に子守を頼まれたので1日妹宅におりました。いえ、子どもたちは自由に遊んでてくれるので、私はご飯や飲み物を与える以外、特にすることはないのですが(笑)危険が及ばない限りは、好きなようにさせるのが私のモットーですので。えぇ、子ども産んだこともないのに偉そうなこと言ってますけどね。でも、転んだら手を貸してあげるくらいでちょうどいいと思うんですよ。一応事前に「転ぶよー」とアドバイスくらいはしても、転ばないように支え続けてしまうのは違うと思うんです。壁に落書きしたって死にゃしないし、鉄板触って熱ければ二度と触らないんですよ。そういうものです。失敗したときの、心臓煽って冷や汗かく感覚というのは、絶対必要なんです。もちろん、できれば経験したくはないですし、ちいさい子にそんな思いをさせたくもないですが・・・しなくてもいい苦労はさせたくない。でも、若いうちの苦労は買ってでもしろ(笑)
そんなわけで、ちびすけたちは仲良く大人しく遊んでてくれるので、私はひたすら録画された映画やビデオを見てました(コラ)
んーと、とりあえず『コウノドリ』の1~4話と、剣心の映画の京都編から2本。しめて8時間くらい?(笑)
以下、ちょこっと感想をば。剣心に関してはダメ出ししかしてません(^^;)映画好きだった方は回れ右。
そんなわけで、ちびすけたちは仲良く大人しく遊んでてくれるので、私はひたすら録画された映画やビデオを見てました(コラ)
んーと、とりあえず『コウノドリ』の1~4話と、剣心の映画の京都編から2本。しめて8時間くらい?(笑)
以下、ちょこっと感想をば。剣心に関してはダメ出ししかしてません(^^;)映画好きだった方は回れ右。
綾野剛好きなんですよ(笑)いつからだろう? 『S』のスナイパーからかな? 記憶に残っている一番古いのは、仕事でもらったチケットで行った『奈緒子』だったかな? 三浦くんが出てる、長距離走のやつ。ライバル役の子でね。独特の雰囲気があって、何となく記憶に残ってました。それが巡り巡って今に繋がるんですから、人生って面白いですね。
『コウノドリ』は、どの回を見てもダダ泣き(笑)そう。子どもを持つって、人ひとりの人生に責任を負うってことなんですよ。どれだけの人が、その覚悟を持って親になっているのか、という。役者陣も上手な方ばかりですからね。ピアニストBABYも好きですが、演奏中にオンコールが来ちゃったあとの、「ごめ~ん、ケンちゃん! 出産は待ってくれないからね」のコウノドリ先生が大好きですね。あのピアノは、どなたが弾いてるんですかね。毎回、すごく好きな音です。
剣心は・・・剣心は・・・うーん。映画の評価は結構高かった気がするんですけどね。まぁ、京都編はまだしも、最後編は・・・何だろう、あのセンスのないシナリオ(笑)原作と変えたっていいんだけどさ、変えちゃいけない部分を変えすぎなんだよね。いや、奥義継承してないし(笑)とか。剣心ボコられて終わりなら、師匠が行きゃいいじゃんって話で。九頭龍閃に対する天翔龍閃の会得では、『死ねない!』という強い思いで技を繰り出して師匠を殺してしまったかと思ったのに、赤空の逆刃刀・真打が持ち主の心を汲み取ってくれて目釘抜けかけてて殺さなかった、という下りがあったからこその剣心の成長なのに、それがないとかあり得ないし・・・。
更に蒼紫様フルボッコて(笑)いやいや、ようやく出てきた蒼紫様の扱いそれかよ(笑)違うんだよ、回天剣舞・六連を天翔龍閃で崩されて、「随分と分厚い紙一重だ」って満足そうに言ってもらわないと! あの様子じゃ、絶対茶の湯とか酌み交わさないでしょ(笑)伊勢谷君はいい役者なんだよ。脚本が間違ってる。
志々雄さん東京行っちゃダメだし(笑)十本刀の扱いも酷い(笑)あんなん、ただ藤原竜也の演技がどれだけ上手いかを再確認するだけの映画じゃないか・・・神木君の宗次郎は適役なはずなのに、何であんなもったいない使い方が出来るのか・・・縮地の凄さが、全然活かされないんだよ、あんな障害物だらけの狭い軍艦の中じゃ。『映画』というものに仕立てあげる必要があるのは分かるんだけど、アクションとか迫力を優先し過ぎて、肝心の中身がなぁ。『楽』以外の感情の欠落だって描写薄すぎるし。そこから感情を取り戻す下りも全然ないし。時間の制約あるなら、無駄に明治政府とか出してた時間使えっつーの(笑)志々雄一派含めてみんなが何かしらの形で成長する話なのに、誰も何も成長してないって、シナリオとしてどうなの? という、フラストレーションが溜まった内容でした。
うーん、藤原君は上手いなぁ。山田君みたいに百通りの演技が出来る役者ではないんだけど、重みと説得力の次元が違うんだよなぁ。志々雄さんと斎藤さんの厚みがなかったら、と思うと、恐ろしい映画だな・・・。いい役者はたくさん出てるのに、脚本ですべてを台無しにされてますね。うーん、ラストも気にいらん(笑)
文句ばっかでごめんちゃい。でも。『ハウル』並に、原作から弄っちゃいけないところを弄って酷くしたシナリオだったなぁ・・・残念。
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