小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
1日半しか仕事しませんでした。その分今週が大変です。来週は週末に仕事の関係でセミナーにも行くし。Web関係のプログラミングをね。土日は確定だけど、もしかすると6、7日も・・・まぁ、来週も3連休だからいいですけど。頑張っていれば、見ていてくれる人はいるものです。
さて。ガッ君のライヴから1週間です。台風やら更新やら仕事忙しいやらで感想を書いてなかったことに気づきました。まぁ、需要はあんまりないと思いますが、覚書として。ご興味のある方はどうぞ。
さて。ガッ君のライヴから1週間です。台風やら更新やら仕事忙しいやらで感想を書いてなかったことに気づきました。まぁ、需要はあんまりないと思いますが、覚書として。ご興味のある方はどうぞ。
・・・何て読むの?
チケット片手に友人とふたりで首を捻りました。きず・・・ゆい・・・? いや、まさか。
橘:「しょう・・・しょう・・・」
友人:「あっ! 『しょうゆあはーと(Show Your Heart)』!」
橘:「あー。『美濡戯(みじゅぎ=水着)』より分かんないわ・・・」
『Show Your Heart』とは、震災後にガッ君が立ち上げた基金の名称で、今回のライヴの売上も一部寄付だったかと思います。いや、実際は読み方違ってて、『Show Your Soul』だったんですけどね。まぁ、そうだよね。魂だもん。ソウルだよね。
そんなわけで、今回は新曲が多いと聞いていたので、ほとんど予備知識なしに参戦してきました。今回は昨夏に引き続きYellow Fried Chickenzとしてのライヴ。1曲だけシングル出してます。前日はカラオケに行って前夜祭。当日は、のんびり午後になってからお出かけしました。いやー、もー、VenusFort歩きまわる元気ないんですわ(笑)
とりあえずグッズを買おうか、と会場へ向かうと、近くで見知らぬおばさまに声をかけられました。
おばさま:「今日、何かあるの?」
友人:「あぁ、ライヴがあるんです」
おばさま:「ライヴ? ここで?」
えぇ、まぁ、Zeppですからね。しかし、おばさまは黒地に赤で鳥のドクロが描かれたカオスな看板を見て、ちょっと引き気味。決して怪しい宗教ではありませんよ(笑)
おばさま:「あなたたちも行くの?」
友人:「はい」
おばさま:「好きなの?」
橘:「はい!」
友人:「・・・はい」
なぜ躊躇った、友人よ(笑)
おばさま:「どんな音楽?」
友人:「・・・ロック?」
だからなぜ疑問形か、友人よ(笑)
橘:「ヴォーカルがGACKTなんですよー。知ってま──」
おばさま:「──え?! GACKTなの?!」
なぜ食いついた、おばさまよ(笑)めっちゃ笑顔だし(笑)GACKTって名前知ってるか心配した私が馬鹿でした。ごめん、ガッ君、ちょっと侮ってた(笑)
橘:「GACKTご存知なんですねぇ~」
おばさま:「そう・・・GACKTなの・・・それが、『Yellow Fried Chickenz』?」
橘:「はいー」
おばさま:「そうなの・・・わかったわ! ありがとう!」
橘:「いいえ~」
うん。信者をひとり増やした気がする(笑)あ~、いいことした~(笑)お館様信者かしらん? まぁ、いくつになっても女性は美しい男が大好きということだな、うん。
それから数時間後。会場入りしました。今回は、ちょっとメンバーが変わってて、ドラムはジュンジじゃなく真矢様、ツインヴォーカルで、ギター3本構成。シングル聴いたときは、「むーん・・・ちょっとドラム軽くないか・・・? いや、でも真矢様だし・・・」と思って、少し心配してたんですが。
ごめんなさい。ほんっとーに、ごめんなさい。真矢様は真矢様でした。軽くない、軽くない。全然重い(笑)神というより、『天女』と言っていたジュンジの言葉の意味がよく分かりました。半端なく音がクリアなんですよ。スイートスポットに毎回当たってるの。
鼓をやったことのある方はよく分かると思うんですけど、スイートスポットに当たると、音が抜けるんです。あれ、耳元に抱えるから本当によく分かる。すぽーん、って音が抜ける。そうすると、「あ、今いいとこ当たったんだな」と分かる。真矢様の音って、それが毎回、毎回なんですよ。「いや、プロなんだから」って思うかも知れないですけど、スイートスポットって指先1関節分くらいしかないんです。たぶん。家元やってる友人に教わったとき、ちょっとでも外れると音抜けなかったから。そこに、どれだけ頭振ってても当ててくるんですよ。びっくりするくらい綺麗な音。綺麗すぎて、きっと録音だとそっちの音を拾いすぎてるんでしょうね。だからバスが目立たない気がしてたんだと思います。いや、マジごめん、真矢様(笑)あなたはガッ君と一緒。生のステージ向き。録音じゃもったいない。さすがの私もあまりの重さに耳飛んだわ。
そして、歌。ジョンにはあまり期待してなかったんですが(コラ)ハーモニーがとても綺麗でした。ア・カペラで歌うときもあって、そうすると本当に綺麗に響いてて。いやー、でもやっぱりガッ君ってすごくて、歌詞が全部聞き取れるのね。日本語限定だけど(笑)あれはすごいよ。何て歌ってるか分かるから、余計に感動するんだろうなぁ。
たぶん、ガッ君が曲を書いたんじゃないのも結構あったと思いますが、可愛い曲もあったなぁ。後からHPでセットリストと歌詞を見て知ったんですけど、『妄想ガール』とか(笑)ノリは『小悪魔ヘヴン』ですけど、あれ、曲はガッ君じゃない気がします。ガッ君が書くと、ノリノリの曲でももっとこう、「ごふっ」とレバーに来る音な気がするから(笑)今回のライヴで聴いた新曲は、良い意味で初心者にやさしい曲調でした。覚えやすい曲調というか、1番聴けば2番からは歌える、みたいな。
『All My Love』だったかな。泣いた曲がありました。歌い出しア・カペラのバラード。ガッ君の声ってすごいなぁ。重い(笑)いや、今日『重い』しか言ってないけど、もちろん悪い意味じゃありません。友人はライヴ終わったあと「内蔵にキた・・・」って言って具合悪そうにしてたけど(笑)←笑うな
でも、具合悪いとあのパワーには耐えられないかもね。『客』っていないんですよ。みんな参加者。コミケと一緒(笑)ステージとスタンドがぶつかり合うパワーったらすごいのよ。今回はジョンがいたから、ガッ君いつもよりも死にそうになってはいなかった。ほっ。いつも、ほんと倒れる寸前なんだもの。「そこまでしなくていいよ」と言いたくなるのだけれど、そう言ってしまうのはきっと失礼なことだろうと思って、こっちからもガンガンパワー送ってます(笑)
「忘れんな、お前らは俺の誇りなんだぞ!!」
と。
「この元気のない日本を、お前らが引っ張って行くんだぞ!!」
と。
いつだって高い場所から「ここまで来い!」と叫んでくれるガッ君が、大好きです。引っ張ってくれるんでも、背中を押してくれるんでもなく、呼んでくれる。転んで泣いてる子どもを助け起こすんじゃなくて、「立て」「歩け」と励ましてくれる。自分にも立ち上がる力があるんだと教えてくれる彼の声に、何度も何度も救われています。
手を貸すことって、とっても簡単。自分でやった方が早いことなんて、いくらでもある。でも、彼はそうはしない。でも、いつまでも待っててくれるわけでもない(笑)いつだって広い背中を見せて、どんどん先を歩いていく。「待って!」って言うんじゃなくて、「追いつくから、先に行ってて!」と思わせてくれる。なかなかいないよ、こんなイイ男(笑)
決して甘くはないけど、やさしい人なんだろうなぁ、と。いや、自分にも他人にもめちゃくちゃ厳しいんだけど(笑)でも、厳しさってやさしさと同義だと思うんです。だって、厳しくするのって面倒だもん(笑)「何でもいーんじゃーん?」って言った方が楽でしょ。特に他人のことなんて。どうだっていいじゃん、自分関係ないし。って思うものだと思うんです。
でも、ガッ君は違うんだよなぁ。めんどくさい生き方してるなぁ、と思います(笑)だって、損ばっかりだと思うもん。だから、損得だけで動いている人間にはああいう生き方は出来ないだろうし、ああいう人を「かっこいい」とも思えないんだろうな。
そうそう、三木眞も言ってたけど、「こうなりたいなぁ~」って思ってちゃダメなのね。「こうなる!」って決めてかからないと。決めちゃったら、あとはそこに辿り着く手段なんていくらでもある。壁があったら越えるだけ。『だけ』なのよ。「越えられないかも・・・」とか思ってビクビクしてたら、一生越えられない。「越える!」って決めちゃえば、踏み台用意したり、棒高跳びしたり、タケコ○ター使ったり、イロイロあるじゃん(笑)
ガッ君は、よく「夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの」って言うんだけど、人間本気出して叶えられないことなんて、そうそうないんだって。宇宙にだって行けるんだから。
そんな感じで自分を励ましながら、俺は今日も生きていくのです。やー、眼精疲労で吐きそうだわ(笑)
チケット片手に友人とふたりで首を捻りました。きず・・・ゆい・・・? いや、まさか。
橘:「しょう・・・しょう・・・」
友人:「あっ! 『しょうゆあはーと(Show Your Heart)』!」
橘:「あー。『美濡戯(みじゅぎ=水着)』より分かんないわ・・・」
『Show Your Heart』とは、震災後にガッ君が立ち上げた基金の名称で、今回のライヴの売上も一部寄付だったかと思います。いや、実際は読み方違ってて、『Show Your Soul』だったんですけどね。まぁ、そうだよね。魂だもん。ソウルだよね。
そんなわけで、今回は新曲が多いと聞いていたので、ほとんど予備知識なしに参戦してきました。今回は昨夏に引き続きYellow Fried Chickenzとしてのライヴ。1曲だけシングル出してます。前日はカラオケに行って前夜祭。当日は、のんびり午後になってからお出かけしました。いやー、もー、VenusFort歩きまわる元気ないんですわ(笑)
とりあえずグッズを買おうか、と会場へ向かうと、近くで見知らぬおばさまに声をかけられました。
おばさま:「今日、何かあるの?」
友人:「あぁ、ライヴがあるんです」
おばさま:「ライヴ? ここで?」
えぇ、まぁ、Zeppですからね。しかし、おばさまは黒地に赤で鳥のドクロが描かれたカオスな看板を見て、ちょっと引き気味。決して怪しい宗教ではありませんよ(笑)
おばさま:「あなたたちも行くの?」
友人:「はい」
おばさま:「好きなの?」
橘:「はい!」
友人:「・・・はい」
なぜ躊躇った、友人よ(笑)
おばさま:「どんな音楽?」
友人:「・・・ロック?」
だからなぜ疑問形か、友人よ(笑)
橘:「ヴォーカルがGACKTなんですよー。知ってま──」
おばさま:「──え?! GACKTなの?!」
なぜ食いついた、おばさまよ(笑)めっちゃ笑顔だし(笑)GACKTって名前知ってるか心配した私が馬鹿でした。ごめん、ガッ君、ちょっと侮ってた(笑)
橘:「GACKTご存知なんですねぇ~」
おばさま:「そう・・・GACKTなの・・・それが、『Yellow Fried Chickenz』?」
橘:「はいー」
おばさま:「そうなの・・・わかったわ! ありがとう!」
橘:「いいえ~」
うん。信者をひとり増やした気がする(笑)あ~、いいことした~(笑)お館様信者かしらん? まぁ、いくつになっても女性は美しい男が大好きということだな、うん。
それから数時間後。会場入りしました。今回は、ちょっとメンバーが変わってて、ドラムはジュンジじゃなく真矢様、ツインヴォーカルで、ギター3本構成。シングル聴いたときは、「むーん・・・ちょっとドラム軽くないか・・・? いや、でも真矢様だし・・・」と思って、少し心配してたんですが。
ごめんなさい。ほんっとーに、ごめんなさい。真矢様は真矢様でした。軽くない、軽くない。全然重い(笑)神というより、『天女』と言っていたジュンジの言葉の意味がよく分かりました。半端なく音がクリアなんですよ。スイートスポットに毎回当たってるの。
鼓をやったことのある方はよく分かると思うんですけど、スイートスポットに当たると、音が抜けるんです。あれ、耳元に抱えるから本当によく分かる。すぽーん、って音が抜ける。そうすると、「あ、今いいとこ当たったんだな」と分かる。真矢様の音って、それが毎回、毎回なんですよ。「いや、プロなんだから」って思うかも知れないですけど、スイートスポットって指先1関節分くらいしかないんです。たぶん。家元やってる友人に教わったとき、ちょっとでも外れると音抜けなかったから。そこに、どれだけ頭振ってても当ててくるんですよ。びっくりするくらい綺麗な音。綺麗すぎて、きっと録音だとそっちの音を拾いすぎてるんでしょうね。だからバスが目立たない気がしてたんだと思います。いや、マジごめん、真矢様(笑)あなたはガッ君と一緒。生のステージ向き。録音じゃもったいない。さすがの私もあまりの重さに耳飛んだわ。
そして、歌。ジョンにはあまり期待してなかったんですが(コラ)ハーモニーがとても綺麗でした。ア・カペラで歌うときもあって、そうすると本当に綺麗に響いてて。いやー、でもやっぱりガッ君ってすごくて、歌詞が全部聞き取れるのね。日本語限定だけど(笑)あれはすごいよ。何て歌ってるか分かるから、余計に感動するんだろうなぁ。
たぶん、ガッ君が曲を書いたんじゃないのも結構あったと思いますが、可愛い曲もあったなぁ。後からHPでセットリストと歌詞を見て知ったんですけど、『妄想ガール』とか(笑)ノリは『小悪魔ヘヴン』ですけど、あれ、曲はガッ君じゃない気がします。ガッ君が書くと、ノリノリの曲でももっとこう、「ごふっ」とレバーに来る音な気がするから(笑)今回のライヴで聴いた新曲は、良い意味で初心者にやさしい曲調でした。覚えやすい曲調というか、1番聴けば2番からは歌える、みたいな。
『All My Love』だったかな。泣いた曲がありました。歌い出しア・カペラのバラード。ガッ君の声ってすごいなぁ。重い(笑)いや、今日『重い』しか言ってないけど、もちろん悪い意味じゃありません。友人はライヴ終わったあと「内蔵にキた・・・」って言って具合悪そうにしてたけど(笑)←笑うな
でも、具合悪いとあのパワーには耐えられないかもね。『客』っていないんですよ。みんな参加者。コミケと一緒(笑)ステージとスタンドがぶつかり合うパワーったらすごいのよ。今回はジョンがいたから、ガッ君いつもよりも死にそうになってはいなかった。ほっ。いつも、ほんと倒れる寸前なんだもの。「そこまでしなくていいよ」と言いたくなるのだけれど、そう言ってしまうのはきっと失礼なことだろうと思って、こっちからもガンガンパワー送ってます(笑)
「忘れんな、お前らは俺の誇りなんだぞ!!」
と。
「この元気のない日本を、お前らが引っ張って行くんだぞ!!」
と。
いつだって高い場所から「ここまで来い!」と叫んでくれるガッ君が、大好きです。引っ張ってくれるんでも、背中を押してくれるんでもなく、呼んでくれる。転んで泣いてる子どもを助け起こすんじゃなくて、「立て」「歩け」と励ましてくれる。自分にも立ち上がる力があるんだと教えてくれる彼の声に、何度も何度も救われています。
手を貸すことって、とっても簡単。自分でやった方が早いことなんて、いくらでもある。でも、彼はそうはしない。でも、いつまでも待っててくれるわけでもない(笑)いつだって広い背中を見せて、どんどん先を歩いていく。「待って!」って言うんじゃなくて、「追いつくから、先に行ってて!」と思わせてくれる。なかなかいないよ、こんなイイ男(笑)
決して甘くはないけど、やさしい人なんだろうなぁ、と。いや、自分にも他人にもめちゃくちゃ厳しいんだけど(笑)でも、厳しさってやさしさと同義だと思うんです。だって、厳しくするのって面倒だもん(笑)「何でもいーんじゃーん?」って言った方が楽でしょ。特に他人のことなんて。どうだっていいじゃん、自分関係ないし。って思うものだと思うんです。
でも、ガッ君は違うんだよなぁ。めんどくさい生き方してるなぁ、と思います(笑)だって、損ばっかりだと思うもん。だから、損得だけで動いている人間にはああいう生き方は出来ないだろうし、ああいう人を「かっこいい」とも思えないんだろうな。
そうそう、三木眞も言ってたけど、「こうなりたいなぁ~」って思ってちゃダメなのね。「こうなる!」って決めてかからないと。決めちゃったら、あとはそこに辿り着く手段なんていくらでもある。壁があったら越えるだけ。『だけ』なのよ。「越えられないかも・・・」とか思ってビクビクしてたら、一生越えられない。「越える!」って決めちゃえば、踏み台用意したり、棒高跳びしたり、タケコ○ター使ったり、イロイロあるじゃん(笑)
ガッ君は、よく「夢は見るものじゃない、夢は叶えるもの」って言うんだけど、人間本気出して叶えられないことなんて、そうそうないんだって。宇宙にだって行けるんだから。
そんな感じで自分を励ましながら、俺は今日も生きていくのです。やー、眼精疲労で吐きそうだわ(笑)
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