小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
5年もの長い月日をこのサイトとともに歩み、たくさんの方々とお知り合いになれました。拙いを通り越して、日本語すら怪しいことがある文章ですが、『世界中みんなで幸せになろうぜ!!』という意気込みは昔も今も変わっていないように思います。
ヴァンツァーとシェラは、行者だったこととか、闘ったこととか、死んだこととか生き返ったこととか、そういうの全部お空の彼方にほっぽり出して、『恋人』なんて部分もとっ越して家族してます。双子は相変わらず元気に可愛く、場を明るくしてくれます。彼氏たちとも上手くいっているようで何よりです。
彼らが笑っていてくれると、私も何だか幸せです。私が幸せだと、笑っている彼らを書いてあげることが出来ます。こういう正の連鎖ならいいな。
今年どれくらい更新できたか、といえば、恐ろしくて更新履歴を見直したくないくらいです。小ネタはたくさん書いた!!(コラ)来年はどうなるか分かりませんが、少なくともまだまだこのサイトは続ける気でいますので、たまーに覗きに来てやって下さい。
来年はうさぎ年。そんなわけで、ろりしょた紛いのうさぎちゃん小ネタでも書いておきましょう。
ヴァンツァーとシェラは、行者だったこととか、闘ったこととか、死んだこととか生き返ったこととか、そういうの全部お空の彼方にほっぽり出して、『恋人』なんて部分もとっ越して家族してます。双子は相変わらず元気に可愛く、場を明るくしてくれます。彼氏たちとも上手くいっているようで何よりです。
彼らが笑っていてくれると、私も何だか幸せです。私が幸せだと、笑っている彼らを書いてあげることが出来ます。こういう正の連鎖ならいいな。
今年どれくらい更新できたか、といえば、恐ろしくて更新履歴を見直したくないくらいです。小ネタはたくさん書いた!!(コラ)来年はどうなるか分かりませんが、少なくともまだまだこのサイトは続ける気でいますので、たまーに覗きに来てやって下さい。
来年はうさぎ年。そんなわけで、ろりしょた紛いのうさぎちゃん小ネタでも書いておきましょう。
**********
ペットショップを営む友人から、半ば無理やり買い取ってきた仔うさぎ。
人の姿を取ることも出来るペットは高級種で、「言い値で買う」と言ったのは確かに自分だが、それでもかなりふっ掛けられた。
用意できない金額ではなかったので小切手を切ってやったら、『馬鹿じゃん』という顔をされた。
値切ることも出来ただろう。
何も、本当に言い値で買うことはないのだから。
腹が立ったのは事実だが、交渉をして数十万を値切るくらいなら、さっさと家に連れ帰ってしまおう、と思っただけのこと。
「『シェラ』だったな」
「うん。おにいさんは?」
「ヴァンツァー」
「ヴァンツァー?」
「あぁ」
「ヴァンツァーは、レティーのトモダチ?」
「まぁな」
いい加減腐れ縁だったが、ヤツがペットショップを営んでいることだけは褒めてやってもいい。
「シェラは、ヴァンツァーのペットになるの?」
可愛らしく小首を傾げる10歳くらいの人間の少年と変わらない背格好の仔うさぎ。
銀色の髪と同じ長さの垂れた耳が、時々ぴくっ、と動いている。
助手席から宝石のような菫色の瞳でじっとヴァンツァーの横顔を見つめているシェラに、ヴァンツァーは言った。
「何だ」
「きれい」
「は?」
「おかお。ヴァンツァーのおかお、きれい」
にこにこ笑ってそんなことを言ってくる仔うさぎに、男は運転中だというのに視線を流した。
「──これから飽きるくらい、見せてやるよ」
まずは服をどうにかしよう、と男は高級ブティックの立ち並ぶ通りへと車を走らせた。
**********
とりあえず、年末はこんな感じで。
変態ヴァンツァー万歳(コラ)
来年も、こんな感じでいきたいと思います。
この3日間、怪獣天使の子守をしていた上に、ネット環境になかったので、何も書けませんでしたが・・・お赦し下さい。
それでは皆様、良いお年を~。
ペットショップを営む友人から、半ば無理やり買い取ってきた仔うさぎ。
人の姿を取ることも出来るペットは高級種で、「言い値で買う」と言ったのは確かに自分だが、それでもかなりふっ掛けられた。
用意できない金額ではなかったので小切手を切ってやったら、『馬鹿じゃん』という顔をされた。
値切ることも出来ただろう。
何も、本当に言い値で買うことはないのだから。
腹が立ったのは事実だが、交渉をして数十万を値切るくらいなら、さっさと家に連れ帰ってしまおう、と思っただけのこと。
「『シェラ』だったな」
「うん。おにいさんは?」
「ヴァンツァー」
「ヴァンツァー?」
「あぁ」
「ヴァンツァーは、レティーのトモダチ?」
「まぁな」
いい加減腐れ縁だったが、ヤツがペットショップを営んでいることだけは褒めてやってもいい。
「シェラは、ヴァンツァーのペットになるの?」
可愛らしく小首を傾げる10歳くらいの人間の少年と変わらない背格好の仔うさぎ。
銀色の髪と同じ長さの垂れた耳が、時々ぴくっ、と動いている。
助手席から宝石のような菫色の瞳でじっとヴァンツァーの横顔を見つめているシェラに、ヴァンツァーは言った。
「何だ」
「きれい」
「は?」
「おかお。ヴァンツァーのおかお、きれい」
にこにこ笑ってそんなことを言ってくる仔うさぎに、男は運転中だというのに視線を流した。
「──これから飽きるくらい、見せてやるよ」
まずは服をどうにかしよう、と男は高級ブティックの立ち並ぶ通りへと車を走らせた。
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とりあえず、年末はこんな感じで。
変態ヴァンツァー万歳(コラ)
来年も、こんな感じでいきたいと思います。
この3日間、怪獣天使の子守をしていた上に、ネット環境になかったので、何も書けませんでしたが・・・お赦し下さい。
それでは皆様、良いお年を~。
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