２２：０３　いつも楽しませていただいてます。やっぱりキニアンは良いなぁ～。私もこんな息子が欲しかったです…。
これからも私の理想の息子に、いっぱい試練を与えてあげて下さいね。（＾_＾）ｂ by みんみん

みんみん様
こんばんは。楽しんでいただけると、アホなことばっかり考えている甲斐があります（笑）キニアンは私も大好きです。すごく、すごく、やさしい子です。真っ直ぐ、馬鹿正直にカノンを愛してくれる、とても素敵な子です。可愛い可愛い恋人を前に、えっちなことばっかり考えちゃうこともあるけれど（笑）それもご愛嬌（笑）
ファロット一家も+αも、私の理想の恋人や家族像です。時々喧嘩もするけれど、あったかくて、やさしくて、笑顔がいっぱいの彼らに、私自身がすごく元気をもらっています。もちろん、可愛い子には長旅をさせまくるのが趣味なので、キニアンにはもっともっと頑張ってもらって、どんどんイイ男になってもらって、いつかカノンをメロメロにさせてやって欲しいと思っています（笑）今でも、カノンはキニアンのこと、大好きなんですけどね（＾＾）カノンの場合、『下僕』と書いて『おうじさま』と読ませるタイプなので、将来が楽しみで仕方ないです（笑）
どうぞ、あの子たちを生あたたかい目で見守ってやって下さいませ。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。ヴァンシェラサイトだっていうのに、みーんなカノキニ大好きだなぁ（笑）昨夜アップしてから、軽く２００以上の拍手です（笑）あはは、本当に、ありがとうございます。元気出ます（＾＾）オリジナルのキャラも、これだけ愛していただけるんですねぇ。幸せ。

カノンは、『目指せ！　スギモトアヤ！！』が合言葉です（笑）いいですよねー。大好きなんですよ、兄貴（笑）美人だし、かっこいいし、可愛いし。あの完璧なスタイル。胸は大きく、腰は細く。昼間は女王様、ベッドの上ではドM（コラ）やーばくないですか？　最高ですよ。カノンはシェラ似なので、実は束縛されるの大好きです（笑）あんまり書くとここに載せてちゃいけない内容になるので控えますが・・・寂しがりやですからね。ぎゅっ、て抱きしめてくれる彼氏に、とことん甘えて欲しいと思います。

あー、今日もこんな時間です。６時間睡眠を摂るためには１１時に寝ないといけません。無理です。そうすると１２時になります。でも、結局１時近くになるのです。そんなことしてるから寝不足なんだよ。めっ。珈琲も飲み過ぎて中毒なので、全然カフェイン効きません・・・どうやって眠気を覚ませばいいんだ・・・。いや、夜中に珈琲飲むのをまずやめればいいんだけど・・・。でも好きなの・・・♪

皆様は、もうお花見行かれました？　橘は近所にちょろっと咲いてる桜を見て、お友達から満開の桜の写メを送ってもらい、ちいさな春を感じています。週末には、この前芝居で脚本兼演出やった先生と飲みに行きます。まぁ、ふたりともほとんど飲めないので、ひたすら食べて喋ってると思いますが（笑）
もうね、彼は顔を合わせるたびに、「久遠ちゃーん、教員になりなよー」って言ってくるんですよ（笑）ものすごいのよ、勧誘が（笑）嬉しいけどね。３０年近く教員やってる彼が、勧誘をしたのは私を含めてふたりだけなんですって。もうひとりは教員やってるそうです。私の考え方をね、とても評価してくれるの。ま、彼と似てるんですけど。

高い場所へ昇ろうとする姿は、たとえがむしゃらでも、かっこいいと思うんだ。生きている間に伝えられることなんてごく僅かしかなくて・・・でも、それが言葉でも、生き様でも、本気で生きている人間の姿というのは必ず何かしらの影響を人に、世界に与える。そうやって、何がかっこよくて、何がイケてないのかを、伝えていかなくちゃ。
ぼくは全然イケてないんだけど（笑）それでも、ぼくの言葉、ぼくの声、、ぼくの歌、ぼくの演技を好きだと言ってくれる人はいる。そういう人たちには、きちんと応えないといけない。その人たちが「あ、何かいいな」って思った、その想いを壊さないために。ぼくがどう思われるかなんて、別にどうでもいいんだけど、その人たちから、期待する心を奪っちゃいけない。期待出来なくなると、しんどいからね。人を信用出来なくなる。そんなの、イケてないじゃん。ま、他人を信用してないぼくが言えた台詞じゃないけど（笑）

ん～、もっともっといっぱいいっぱい考えて、もっともっとたくさん色んな人と出会って、もっともっともっと、高い場所に昇って。で、ちょーイイ女になるんだ！！（笑）

午前中から４時間かけて、ガッ君のライヴのDVD観てました。というか、体験してました。本当に、すごい。とにかくすごい。観て。お金出すだけの価値は十分あります。ガッ君のファンはもちろん、多少なりとも好きな人、興味のある人は観て欲しい。あんまり好きじゃない人にも、是非。

たかがDVD。でも、『VISUALIVE』と名づけられた、唯一無二のステージです。彼にしか出来ないステージ。画面の前にいるというのに、いつの間にか世界に惹き込まれています。何度泣いたか（笑）やっぱり、『Sayonara』は素敵。あのピアノとヴァイオリンの音色の切なさ。悲哀と慟哭。『Flower』と『Lost Angels』は神曲。とにかく、圧巻。でも、橘は『小悪魔ヘヴン』大好きです（笑）『U+K』で猫と踊るところなんて、可愛くて悶えるしね。
胸が苦しくなる第2部までとは打って変わって明るく弾ける第3部。『ただいま』『おかえり』で２０分、第3部始まってからの声の掛け合いだけで１時間もの間を持たせられるアーティストはいません（笑）でも、その声の掛け合いがあるから、心がひとつになるんだ。『届けたい』っていう気持ちが何より大事。それは、この前自分が立った舞台で実感しています。ガッ君は『魂の交流』って言うけど、本当に近くに感じられる。ステージまでの物理的な距離も、一般人とアーティストという距離も、全部取っ払って同じ場所にいるんだ、と感じられる。

ガッ君は、絶対に私たちのいる場所まで降りて来ない。『お前らがここまで来い！』ってずっと高い場所から叫んでる。でも、彼が全力で、喉が嗄れるまで叫んでくれるから、こんなに地面に近い場所にいる私たちにもちゃんと届く。それで、「あ、あそこまで行けばいいんだ」って思わせてくれるから、頑張って昇っていける。道標になってくれる。そういう力がある人。そんな大きな人が、この世の中にどれくらいいるだろう？　本当に、世界中の人が彼のステージを観てくれればいいのに、と思います。
力のある人が、力のない人に合わせるのはとても容易いこと。低い場所まで降りて行く方が、ずっと楽。引っ張り上げるだけの力は、そうそう出せるものじゃない。それでも、彼は自分が正しいと考える道を決して曲げない。明日のことなど考えず、その日のステージに全力を出す。だって、そうしないと失礼だから。自分たちにとっては数あるステージのひとつだけど、来てくれるお客様にとってはかけがえのない、たったひとつ、一度きりのステージ。そこで全力出さなかったら、「何だ、そんなもんか」って思われてしまう。芝居でも、音楽でも、それは同じこと。１００％か、それ以上か、それしかない世界。

とても幸せな４時間でした。もっともっと、ガッ君が好きになりました。また、ライヴに行きたいな。とりあえず、５月は舞台を２度観に行きます。死ぬ気で休みをもぎ取ろう・・・。

１８：２１　おおお！ヴァンったらお誕生日でしたね、めでたやめでたや♪
そんな中見つけた小ネタ『刀×鞘』!!!!!
なんてエロいネタやっちゃってるんですか！
きゃ～～～っ！×３橘さんったらっっ（＊ｍｍ＊）!!!!!!!
もう、何て事でしょう♪♪♪
スケーターシェラも楽しみですが、
ふふふ。私の今週はこれで脳内ばら色です。 by らい

らい様
いや～、誕生日なんてすっかり忘れてましたよ（笑）シェラと双子がクリスマス付近なので、あまり記憶に残らないといいますか・・・小ネタか何かは浮かんだら書きましょうかねぇ。
そして、ふふふ、『刀×鞘』、いいですよね（笑）もう、だって、刀と鞘っていう位置関係がエロいですもんね（コラ）５月にガッ君の舞台観に行くんですが、きっと観たら速攻『刀×鞘』小ネタをアップすると思います（笑）楽しみです。
フィギュア小ネタは、ずっと前からラストシーンは決めてあるんです（←またか）来年のクリスマスは、フィギュアにしますかねぇ。いえ、その前に記念小説ですが・・・。
色々ありますが、橘の脳内も薔薇色です！　最近ふわふわしすぎて地に足がついていないんですが、まぁ、そういうときもあるさね（コラ）でも、らい様にちいさな幸せをお届け出来ていれば、こんなに嬉しいことはありません。頑張ってお話書きますね（＾＾）


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。明日はガッ君のライヴDVDを観て、またあの感動を味わい、小ネタを何か書いて、記念小説も出来れば書いて、のんびりゆっくりまったりしたいです。せかせかガツガツ生きていくのはまったく性に合わないので、休みの日くらいはぼんやりしたいですね。

どうか皆様にとっても、素敵な週末でありますように。

０：１３　こんにちは。
最近、桜が綺麗に咲いていますね。でも、風が強いのですぐ散ってしまいそうでなんだか儚いなぁと思います。
今のうちにお花見に行きたいです（＾－＾）
クリスマス記念の小説をまた読めるので嬉しいです。
草食系のヴァンツァーの成長のお話なので読んでいて胸がきゅんとします。
需要はありますよ♪
それでは、橘様
ちゃんと睡眠をとってくださいませ。 by フィア

フィア様
こんばんは。桜、そういえばまだ見てないですねぇ・・・昼間の桜はやさしくて好きですし、夜の桜はどこか妖艶で心惹かれます。日中はあたたかく、春らしい風の強さも感じています。お花見！　いいですね！！　花より団子は自覚していますが、それでも、桜を愛でる余裕は欲しいところです。花粉症でなくて良かった（笑）でも、昨夜なんて、風が強すぎて家が飛ぶかと思いました（笑）
クリスマスは表に置いておけないもの以外はNOVELに移すようにしているのですが、月９はありがたいことに結構評判も良かったですし、最近全然更新していないので、手慰み程度に・・・（＾＾；）草食系ばかり書いていたので、かっこいいだけのヴァンツァーってなかなか書けなくて・・・フィギュア小ネタでリハビリしてるんですけどねぇ・・・頑張ります。
あぁ、お気遣いいただきまして、ありがとうございます。眠いなら寝ればいいんですよ（笑）最近、『早く眠れないなら、遅く起きればいいじゃない』的なアントワネット症候群を患っているのですが、寝坊しないように気をつけます（＾＾；）フィア様も、春の風に飛ばされないようにお気をつけ下さいませ～（＾＾）


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。明日は寝坊して、髪を黒く染めて、ネイルを仕上げて、化粧して、ドレスとコート着て出かけます。「せっかくだから、デレてね」って言ったのに、「俺はいつでもシャンとしてるよー」とかおっとり系B型が申しておりました。違うっつーの。デレろ、って言ってんの（笑）友人の幸せそうな姿を見て、私も幸福を分けてもらってこようと思います。

最近の橘は、小ネタだろうと日記だろうと、綴る言葉に悪意が満ちてしまいそうで、というか、まぁ、仕事のイライラをフィギュアや小ネタへの怒りだのなんだのに紛れこませているんですが・・・読んで下さる方には、よろしくないよなぁ、と反省しつつ、でも書いてしまうんだなぁ。
だって、『見ない』のも『見えない』のも、問題だと思うの。人間、目をこらして見ようとしなければ、何も見ることは出来ないんですよ。日本のマスゴミは、金が欲しいのか、数字が欲しいのか、自分の目で一切ものを見ないのね。一見面白おかしそうに記事を捏造するの。それを信じてしまう人がいることなんて、どうでもいいのでしょうね。真実を伝えることは誰にも出来なくても、報道は事実を伝えなければならないと私は思っているのですが、そんな高尚な精神を持ったメディアは、今の日本には存在しないのかなぁ・・・。

ま、あんまりこっちの日記にネガティヴなこと書くのも嫌なので、この辺で。

それでは皆様、どうぞよい週末を！！

──あ、（うちの）ヴァンツァー、４月１日、誕生日おめっ！！！！　すっごい忘れてた！！！！（コラ）

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「わたくしのコーチになって下さらない？」

豊かな黒髪に、１０代ながら『妖艶』と称される美貌を誇る少女は、高飛車に顎を反らしてそう言った。
まぁ、相手との身長差があるから、必然的に見上げなければならないのだけれど。
この少女に話しかけられれば、どんな男でも舞い上がってしまっても仕方ない。
だが、言われた方は常の無表情を欠片も崩さなかった。

「点数も順位も伸びていかない選手を育てていても、仕方ないでしょう？　わたくしのコーチになって下されば、あなたはかつての選手としての名声同様、コーチとしての評価も高まりますわ」

少女──シャーリー・アレンが男を見る瞳はどこか熱っぽい。
恋をしているような瞳を正面から受けても、やはり男の表情は動かない。
そんな感情は、昔から受け取りすぎているのだ。
遊び相手に不自由などしたことのない男は、心中呟いた。

──あの馬鹿がいなくて良かった。

彼の弟子である少女は、今はリンクの上。
人が訪ねてきた、と呼び出されたから何かと思えば、──下らない。

「評価が欲しくてコーチをしているわけではありませんので」

話がそれだけなら失礼します、と踵を返した男に、更に声が掛けられる。

「いくらお支払すれば、引き受けて下さるの？」

評価ではなく金が欲しいと思ったらしい少女の台詞に、ヴァンツァーは思い切り顔を顰めた。
余程、「俗物が」と言ってやりたくなった。
相手が女子どもだろうと容赦はしない性格だったが、この少女は対応を間違えると後が煩い。
メディアでも国でも人でも何でも動かして、ヴァンツァー自身ではなく、シェラを貶めにかかるだろう。
せっかく面白い素材を見つけたのに、邪魔などさせるものか。

「そうですね。あなたの国の、国家予算くらいご用意いただければ」

振り返り、その美貌にゆっくりと笑みを浮かべた男に、少女は眉を顰めた。

「・・・随分、欲深いのね」

どっちがだ、と思ったが、それも言わなかった。

「あの子のコーチ料も、それくらいいただいているの？」
「いいえ」
「それならどうして？　あんな、貧相で芸術性のない演技をする子に、あなたほどの方が時間を割くのはもったいないと思いますわ」
「もし、仮に、あれの演技に芸術性がないのなら、それはコーチであるわたしの落ち度でしょう」

この言葉に、シャーリーはむっとした表情を作った。
けれど、『もし』と『仮に』が強調されていることには気づいていないらしい。

「・・・庇うんですのね」
「庇う？　わたしが？　あれを？」

わざとらしく藍色の瞳を丸くした男は、くつくつと笑った。

「わたしは事実を述べたまでです。あれの点数が伸びないのも、必然的に結果が出せないのも、すべてわたしの責任です」
「そんなこと」
「そんな男に指導を仰ぐと、あなたの現在の輝かしい功績すら、地に落ちかねませんよ？」
「・・・・・・」
「オーロンさんは五輪で表彰台に乗ったこともある選手でした。彼の指導を受けていれば、きっとあなたも表彰台に乗れますよ」

この上もない厭味だったが、シャーリーは悔しそうな顔をしたものの、「分かりました」と答えた。

「もしわたくしのコーチになって下さる気になりましたら、いつでもご連絡下さい」

では、と出て行った少女に、「誰が」と悪態をつく。
１５分も使ってしまった。
こんな無駄なことはない。
自分が席を外したところであの練習の虫が足を止めているとは思わなかったが、今は１分１秒でも惜しい。
まずは、徹底的に基礎と技術を身に付けさせる。
すべてはそれからだ。
シェラには天性の音感に加え、優雅さと気品がある。
あれに芸術性がないとか、表現力がないと言う輩は、己の感性のなさをひけらかしているに過ぎない。

「──技術のない芸術家など、いない」

それが、ヴァンツァーの持論だった。

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あれ。シェラが出て来ない（笑）