２１：４４　初めまして(＞＜)しばらく前から通っておりますが、初めて書き込ませていただきます。本当に本当に素敵なサイトです(＞＜)大好きです。実は私就職活動中でして、つらい日々を送っております。ですが、ここを訪ねて、小説を読ませていただくと癒されます。ついでにいつのまにか口元が緩んでいます(笑)日記を読ませていただくと、大変なことも多いようですが、これからもお体に気をつけてがんばってください。 by 瑠花

瑠花様。
はじめまして。こんばんは。もったいないお言葉、ありがとうございます（＾＾）すごく、すごく嬉しいです！　もう、楽しんでいただけているというお言葉をいただけただけで、疲れが吹き飛びます。就職活動は、大変ですよね。特に今の時期は不景気ですし・・・私は紹介予定派遣という雇用形態で入社したので、就職活動らしいものはしていないのですが、イロイロ悩みました。教員の、講師のクチもいくつかお話いただいていたのですが、お断りしましたしね。精神的にもかなり不安定だったので、きょうだいや親戚との確執が余計にひどくなったりとか（笑）まぁ、今からすれば笑い話ですが、当事者にとってはつらいことって多いですよね。「時間が解決してくれるっていったって、今苦しいんだよ、私は！！」みたいな。その頃から、小説を書くことは、自分の中の、声にならない叫びを綴っていく行為になっていった気がします。
・・・って、長々と書いてしまってすみません（＾＾；）せめて、ひと時でも心を休めていただけるように、私も頑張ってサイトを続けていきます。大丈夫ですよ。人生、つらいことがあれば次は笑えるようになってます。またつらいことは出てきますけど、最終的にちょっとプラスかな、くらいになってりゃ結果オーライです！！（＾＾）
頑張ることも大事ですけど、時には頑張らないことも大事です。頑張りすぎて、自分を追い込まないようにして下さいね。常に１００％なんて無理です。７～８０％くらいで、ちょっと余裕見ておいた方が、いい考えとか浮かぶと思うのですよ。で、「いける！」と思ったときには思い切り頑張る。これくらいの心構えの方が結構上手くいくものです。明日笑うためには、今日ちょっとくらい逃げちゃったっていいんですよ。ね（＾＾）


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。うん。喉が痛いです（笑）まぁ、もう１時半なので寝ますけどね。明日も５時起きです。カラオケの興奮状態を鎮めるために日記書いてましたが、部屋もいい感じにあったまっ・・・てはいないけど、寝れないこともないでしょう。２月もあと１０日ですか・・・やっぱり２月は早いよな・・・。今月魔王更新出来るのか私、って話ですよ（コラ）まぁ、今日カラオケ行ったおかげで、ちょっと浮かんだネタはあるんですけど、いかんせんだいぶ先のネタっぽい・・・？（笑）ん～、気長に書きます。

では、おやすみなさーい。

２３：４１　なんとなく読み返してNOVELのヴァンツァーが病気にかかる話でネタを思いつきました。会社の年に数回の健康診断の際に（レティの属する病院にてついでで双子も）、双子がパパが病気にかかるわけないじゃん的発言（シェラ依存症か（シェラに対する）恋の病を除いて、それに○○は風邪ひかないっていうし）。その発言をうけてシェラはヴァンツァーが病気にかかったことがあることを説明。演技だったんじゃないかと明らかに懐疑的な双子。最終的にパパ・・・ではなくレティーに聞くことにした双子であったみたいなかんじに。以上概要のみかんがえてみました。 ・・・と書いて下さった方。

あぁ、確かにバカは○○ひかない（←隠してねぇから）って言いますもんね。２周年記念小説か何かで、カノンが熱出したときに、シェラが看病しながら「昔ヴァンツァーから風邪をもらってやったことがある」的な話をしていたことがあった気がします。
シェラ依存症も恋の病もアリですね（笑）アリですね、というか、実際患ってますね（爆）シェラも愛情を受け取ることに慣れていないので、「すーきー！！」ってやられると「あ、あぁ、そうなんだ・・・じゃあとりあえず・・・」っていってもらっちゃうんでねぇ（＾＾；）困った子です。拾い喰いはしちゃいけません、っておかーさん言っておいたのになぁ・・・。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。いやー、ジャケットに袖を通したのも久々なら、ブーツ以外でヒールのある靴を履いたのも久々。そして、渋谷へ行ったのも久々でした。仕事ですけどね。まぁ、ああいう会社だから、スーツは着ていかなくて良さそうだな。今度からそうしよう。あー、あのポスター欲しかったなー。ヘタレわんこのポスター。
いやしかし今日は、世知辛い世の中なんだなぁ、と実感。お金は湯水のようには使えないのです。利益を生むのは大変なんだ。・・・しっかし、うちの本部長はどうやってあの人脈を築くんだろうなぁ・・・頭いい人なのは間違いないんだよなぁ・・・でもちょっとお茶目なところが可愛いのです（笑）来週の月曜か火曜は、もうひとりの女性の先輩と一緒にお昼をごちそうしてもらえるので楽しみです。豚さんです～♪

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「──誰、それ・・・？」

夕飯には間に合うように帰って来なさい、というシェラの言いつけをきちんと守ったキニアンとカノンは、リビングに見知らぬ顔があって首を捻った。
背の高い女性かとも思ったが、カノンの本能が「違う」と言っている。
何より問題なのは、当然のような顔でソナタの横に座っていること。

──そこはぼくの席だ。

言おうとしたカノンをじっと見ていた金色の美人は、碧眼を限界まで見開くとソファの背を飛び越えた。
猛ダッシュでカノンめがけてやってくる麗人に抱きつかれる直前、キニアンが自分の腕の中に引き寄せたわけだが、子どものような瞳をした美人はふたり諸ともガシッ、と抱きしめた。
これには固まってしまったカノンとキニアンである。

「──美骨！！」

そして耳元でそう叫ばれ、何か恐ろしいものでも見るような顔つきになった。

「──シェラ、何なのこの人！」
「ソナタの彼氏～」
「か────」

きゃっきゃと嬉しそうにしているソナタとは対照的にカノンは顔面蒼白になった。

「──いつ！！」
「二時間前～」
「にっ、──はぁぁぁぁ？！」

顎が外れそうになっているカノンとは逆に、キニアンは「これでシスコンも卒業だな」とちいさく笑っている。
直後ものすごい眼で睨まれたが、さっさと視線を外した。

「・・・・・・誰が」

許可した、と言おうとしたカノンだったが、両手を取られてぶんぶん振られてタイミングを逃した。

「いやぁ、まさかまさか、お兄ちゃんの骨格がここまでとは」
「・・・お兄ちゃん？」
「ソナタちゃんのお兄ちゃんでしょう？」
「・・・何であなたに『お兄ちゃん』なんて・・・」
「もうおれ感激しちゃったよ～！」
「・・・人の話を」
「しかも、彼氏の骨も見事だ！・・・筋肉のつき方はちょっと薄いけど」

ベタベタ腕や肩に触られたキニアンだったが、不思議と嫌な感じはしない。
医者の触診に似ている。
見知らぬ男に触られているというのにされるがままになっているキニアンに、痺れを切らしたのはカノンだった。

「触るな、ぼくのだ」

その男前な台詞にいっそ感動しそうになったキニアンだったが、金色の青年は明るく笑った。

「あ、大丈夫、大丈夫。おれ、女と間違われることあるけど、同性愛者じゃないから」
「ぼくだってそうだ」
「あ、もしかして『コイツだから好きなんだ』ってやつ？　うわぁ、かっこいいなぁ～」

手を叩いて喜んでいる様子が、色彩は正反対だが黒髪の魔法使いと重なった。
そして、じっと青年の顔を検分した後、深くため息を吐いた。

「・・・ソナタ」
「なぁに？」
「この人のどこが好きなの」
「顔。あ、あと何か面白い」

間髪入れず返った台詞に、カノンは何となくそんな気がしていたとはいえぐったりして青年を見上げた。

「・・・あんなこと言われてますけど？」
「うん。おれもソナタちゃんの骨格にひと目惚れしたわけだし」
「ほ、骨・・・？」
「うん。骨。シェラさんもきみもきみの彼氏も、近年稀に見る美骨だ！」

ふふふ、と笑っているどう見ても男装の麗人にしか見えない青年に、カノンは考えることを放棄した。

「・・・シェラ、お腹空いた」
「うん。ヴァンツァーはもうちょっとかかるみたいだから、皆で先に食べようか」
「──あ。俺手伝います」
「ありがとう」

シェラに対してはにっこりと微笑むキニアンは、キッチンに向かう直前、カノンの頭をくしゃりと撫でて睨まれた。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

・・・父が帰ってこんな。ヴァンツァーはライアンを見た瞬間にもすべてを悟り、

「赦さん」

とか呟くのです。
そしてそれを聞いたシェラさんに、

「お前が赦すかどうかなんて聞いてない。娘の成長を少しは喜べ」

とか言われるに違いない。なんせシェラ母さん美形好きだから（笑）で、ヴァンツァーが顔を顰めるのです。

「あんな、どこの馬の骨とも分からん男・・・」
「・・・いや、お前が言うな──っていうか、やっぱり男だって分かるか？」
「当たり前だ。骨格が違う」

俺は『玄人』だ、と腕を組む男に、シェラは内心こっそり「このふたり、実は気が合うんじゃないかな」とか思ったりするのですよ。

うへへへへ。平和だ。一部不穏だけど、でも平和だ。

３：５２　新キャラ・・・あれって骨格フェチっていうんですか（そんなジャンルがあるかはしらないけど）そういえば「王様の仕立屋」という服関係の漫画で頭蓋骨を磨くバイト（兼修行）があってそれによって、筋肉や骨格がみえるようになる話があったきがします。 ・・・と書いて下さった方。

えぇ、骨フェチです（笑）骨と筋肉に愛情注いでます。だからマッサージとかやらせるとちょー巧いです（笑）実家は大農園に大牧場で、息子が世話になってるファロット家にせっせと肉やら野菜やらを送ってシェラを餌付けしているという設定がお友達から流れて来ました（笑）
その漫画、タイトルは気になっていました。読んだことはないのですが、何だか面白そうですね（＾＾）機会があったら読んでみたいと思います。ありがとうございます。


１３：５０　双子さんがたの恋人がとっても魅力的で今後の展開も楽しみです！！
いつも楽しく読ませていただいてありがとうございます。感想をちっともかけなくて申し訳ないです。
ご無理をせず、でも更新はしていただきたい・・・勝手なファンでごめんなさい。 ・・・と書いて下さった方。

うひっ、魅力的ですってよお子様方！　良かったじゃないの。──え？　ぼくが選んだんだから当たり前？・・・カノンちゃん、あーた、放っておくと時々ヴァンツァーみたいに崩壊するわね・・・？　デレ期？　今デレ期なの？！
あーん、ソナタちゃんも膝枕なんてしてあげちゃってまぁ。──え？　だって懐いてくるから？　つい構っちゃうの、って？　おほほほほ。やっぱりシェラの子ねぇ。──あらヴァンツァーさん、何ですか怖い顔して。え？　あいつはソナタのカラダにしか興味がないんだ？・・・やめなさいよ、その言い方。ここには健全なお嬢さん方も多数いらしてるんですから、あなたの思考と一緒にしないで下さいよ。え？　お前が一番腐ってる。──あぁそうさ。そうさ、その通りさ。でもね。あんた私のおかげでシェラと結婚して子作りまで出来てるんだからね？！　あんまりデカい口たたくと、あんたひとりパキラ山に捨ててくるわよ！！　むきぃぃぃいいいぃぃっ！！
・・・・・・こんな作者でごめんなさい・・・・・・。勝手だなんて、とんでもないです。私なんて連載作品まともに更新しない極悪人ですから・・・・・・。てへっ（←まだやるか）


２１：３７　はじめまして!藍といいます。拍手おくらせてもらいます！！
私は茅田さんの作品が大好きなので、ここのサイト様を見つけた時思わず小躍りしました。（笑）
橘久遠さまが書かれる小説のヴァンシェラは面白くて可愛くて、画面の前でニヤニヤしまくりです。（変人ですね．．私）
これからも更新がんばってください！
応援しています！ by 藍

藍様。
はじめまして、こんばんは（＾＾）拍手、ありがとうございます。すごく励みになります・・・の割りに、連載止まってますが・・・（TT_TT)私も茅田先生の作品大好きです。あまりにヴァンツァーがかっこ良かったから、これはシェラと幸せになってもらいたい、と思ってサイト始めたはずなのに、蓋を開けたらヘタレしかおらず・・・あああああ、かっこ良かった頃のヴァンツァー返せ～～～！！　あたしの純情返せ～～～～！！（←あったのかよ）
自分でも、自分の書くシェラが可愛すぎて眩暈起こしそうになることがあります（コラ）いや、だってもう、何て言うか、その、・・・可愛いんですよ（笑）元祖ツンデレです。あの子がデレると、どうしようもなく可愛いんです。
これからもそんなシェラを中心に、愛とやさしさと、ちょっぴりの切なさが織り成す物語を綴っていきたいと思います。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。
いやー、ちょっと日記にフィギュアの話題載せたら、友人から『赤ずきんコヅを狙う狼モロゾフ』という素晴らしいネタが送られてきましたよ、──仕事中に。えぇ、完璧に仕事する気をなくしました。でも本望。だってコヅは可愛いから。あああ、素直で純粋なコヅを穢したら許さないわよ、モロゾフめ！！（←悪人扱いやめなさい）代わりに友人には、数ヵ月後に控えた友人が悶絶して羨ましがるだろうネタを投げつけてやりました。おほほほほ。
そして別の友人には『ソナタに彼氏が出来たことを知らずに帰ってくる兄と父』というネタを押し付け、平和なファロット一家に更に家族が増えて嬉しくなっていました。キニアンにはひたすらシェラを慕っていただき、ライアンには空気どころかタイミングもテンポも読めない天然っぷりを発揮していただき。あぁ・・・ライアン、美形なのに・・・美形なのに、ヴァンツァーと同じく超二枚目半・・・可哀想に・・・・・・。せっかくだからソナタちゃんにたっぷり可愛がってもらいなさい。うむ、よきかな、よきかな。