１９：５５　いつも楽しく読まさせていただいております！
久遠さんのヴァンシェラが好きすぎて夜も眠れません（笑）
受験勉強の合間に癒されています(*^_^*)　これからも更新頑張ってください！！ by 千莢

千莢様
楽しんでいただけて嬉しいです！　でも、夜は寝て下さい（笑）いっぱい寝て下さい（笑）受験生さんではなかなか休む時間を作るのも難しいかも知れませんが、人間の脳みそは眠っている間にその日取り入れた情報の整理をするらしいですからね。でも、お勉強の合間の貴重な息抜きの時間に遊びに来ていただけているのはとても嬉しいです（＾＾）
たまに間違ってかっこ良くなっちゃうツンを忘れたデレデレヴァンツァーと、らぶりぃきゅーとなツンデレラシェラくらいしかご用意出来ませんが、そんなんでもいいですか？（笑）サイトはなかなか更新出来ませんが、小ネタはまた時間を見つけて書きますので、「疲れたなぁ～」と思ったら、「橘、相変わらず馬鹿なこと書いてるな～」と思いに来て下さい（笑）
それでは、体調を崩さないようにお気をつけて。ご武運をお祈りいたします！！


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。また明日から仕事ですよ（笑）ほんと、最近休みは寝る以外に何もしてない（笑）まだプログラム書き終わってない上に、うちの会社で扱ってる商品のHPも作らないといけないし、ポスターに使う写真素材も探さないといけないし、PCのサポートはあるし・・・正直、PCはスペックの高さ以外の薀蓄だの仕様だの中身だの動かし方だのには、まったく興味ないんですけどねぇ（コラ）プログラムも、組めると面白いけど、仕事にしようと思ったことはないんですよねぇ（おい）まぁ、仕事ですからね。スキルアップして困ることはないし。このご時世に忙しくさせていただけているだけ、ありがたいと思わなくちゃいけません。

そういや、うち、女性がひとり辞めちゃって事務がいっぱいいっぱいで人増やす増やさないって言ってたけど、あれどうなったんだろ？　「誰かいい子いない？」って上司に言われて、キャバクラじゃねーんだから、って思った記憶があるな（笑）早くもみんな限界感じてるよなぁ・・・きついもんなぁ・・・。えへ。

あ、明日は金環食ですよ！！　朝７時半なら会社に着いてるけど、日食グラス買ってないんだよなぁ・・・でも、なかなかないイベントですからね！　予報は曇りらしいけど、晴れるといいなぁ～。

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「──アル」

ちょっと来い、と。
店のNo.1であるヴァンツァーに控え室へと呼ばれたキニアンは、若干身を硬くして部屋に入った。

「失礼します・・・あの・・・俺、何か」

まずいことやりましたか？　と、心配そうな顔になる青年。
雇われて半年。
最近はようやくシェイカーを振るのにも慣れたし、オーナーにも及第点をもらえる程度の酒とサービスは提供出来ているはずなのだけれど。
それでも、何か目につくところがあったのかも知れない。
不安で長身をちいさくしている青年に、ヴァンツァーは「何の話だ」と言って近寄った。

「この前、時計なくしたって言ってただろう？」
「──え？　あ、はい」

それが何か？　と首を傾げると、ヴァンツァーは持っていた腕時計をキニアンに渡した。

「やるよ、それ。この前まで俺が使ってたやつ」

新しいの買ったから、と言うヴァンツァーに、キニアンは目を瞠った。

「あ、ありがとうござ・・・」

います、と言おうとして時計に目を落とし、サァァァァっと頭から血の気が引いていくのを感じたキニアン。
ふらり、と倒れそうになるのを何とか堪えると、渡された時計をそのままヴァンツァーに押し付けるようにして返したのだった。

「何だ？　気に入らなかったか？」
「・・・そういう問題じゃありません」
「あぁ、まぁ、おさがりじゃ気分は良くないかも」
「そういうことでもありません」
「じゃあ何だ」

些かむっとした顔になる男に若干怯んだものの、キニアンは頑張って目に力を入れてこう言ったのだった。

「──オメガの時計なんて、もらえるわけないじゃないですか！」

そう。
ヴァンツァーがキニアンに渡したのは、NA○Aが過酷な宇宙空間で使う時計を選定する中で、市販品として唯一基準をクリアしてしまったほど高品質な時計だった。
その品質と性能は世界的に評価が高く──また、値段も高い。
しかし、ヴァンツァーはあろうことか、「何だそんなことか」と言い放ったのだった。

「いいよ、別に。もう使わないし」
「使わないって・・・」
「新しいの買ったから」

言われてヴァンツァーの腕に目を落としたキニアンは、「あっ」と緑の目を見開いた。

「そ、それドルガバのSANDPIPER！」
「よく知ってるな」
「かっこいいですよね！」

うわー、いいなぁ、と瞳をきらきらさせている青年に、ヴァンツァーは「こっちがいいのか？」と訊ねた。

「──は？！　い、いえ、そういうことじゃなくて！」
「オメガは嫌いか？」
「いや、だからそういうことじゃ・・・」
「まぁいい。いらないなら、処分しておいてくれ」
「──は？！」

またもやキニアンに腕時計を渡すと、話はそれだけだ、と言ってフロアに戻ろうとするヴァンツァー。

「ちょっ、ヴァンツァー！」

慌てて追い縋るキニアンに、ヴァンツァーはため息を零して「だから何だ」と言った。

「も、もらうのも、捨てるのも出来ません！」
「は？」
「こんな高価なもの、俺がもらったり捨てたりなんて・・・」
「いいよ。もう使わないから」
「・・・・・・」

この人どんな金銭感覚してるんだろう・・・と胃が痛くなる思いのしたキニアン。

「・・・新しいのって、そのドルガバのですか？」
「あぁ」
「ドルガバの時計、俺もすごくかっこいいと思いますけど・・・でも、それ買ったらオメガの時計いらないって・・・」
「飽きっぽいのは自覚してる」
「・・・また、使いたくなるかも知れないじゃないですか」
「そうしたらまた買う」
「・・・・・・」

No.1ともなると、みんなこうなんだろうか・・・と胃を摩るキニアン。

「だって、オメガの時計って、ドルガバ５、６本買えるじゃないですか」
「それは１０本くらいだな」
「──っ！」

余計もらえるわけない！　と、いやに煽る心臓をどうしたらいいのか分からなくなった青年に、ヴァンツァーは軽く首を傾げたあと、ふ、と目元を緩めた。
普段全然表情が動かない男の微笑に、どきり、と先ほどとは違った意味で煽る心臓。

「他の奴だったら、やろうなんて思わない」

お前だからやるんだ、と。
女の客にすら見せない笑顔でそんなことを言うものだから。

「いらなかったら、処分してくれ。別に、お前の手から誰かにやっても」
「お、俺！　大事にします！！」

ぎゅっと腕時計を握りしめて必死な様子でそう言ってくる青年に、ヴァンツァーは「そうか」と返すと、軽く相手の肩を叩いて部屋を出ていった。


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ヴァンツァーは、気に入った相手には、無自覚でフェロモンばら撒いてればいい。

あー、キニアンは相変わらずくそ可愛いなー。

１２日　１２：４０　楽しく読んでます。・・・と書いて下さった方。

ありがとうございます（＾＾）楽しんでいただけて嬉しいです。色々放置気味のサイトですが、これからも楽しい時間を過ごしていただけるように頑張ります！


１９：０８　お久しぶりです(￣∇￣*)ゞ
お仕事お疲れ様です。お身体は大事にしてくださいね(*^^*)
『はぴまり』私も持ってます(笑)
新刊が出るたびに楽しく読んでますよ～(笑)(*≧∀≦*)
また、疲れが取れて書けるようになったら、幸せいっぱいなカノンちゃんやソナタちゃんのお話書いてくださいね～(*´∇｀*) by ゆ～

ゆ～様
お久しぶりです（＾＾）泥のように寝てました（笑）『はぴまり』ご存知ですか！　私は一気に大人買いしてしまいましたが、失敗してなくて良かった～（笑）なんか、もしヴァンツァーが怒りっぽい男だったらあんな感じだろうなぁ、と（笑）登場する男たちはイイ男ばかりで、泣いたり笑ったり、とても楽しい漫画に出会えたなぁ、と。
漫画読んでいたら私も色々書きたくなったので、また時間を見つけて書いていこうと思います！　ありがとうございます（＾＾）ゆ～様も、どうぞご自愛下さい。


拍手を下さった皆様、ありがとうございます。ん～、もう１日休みたい（笑）そんなことしてる場合じゃないので、明日からまた頑張ります。

今週はひとつとても大きな力が身につきました。

──PC、電源から組めるようになったぜ！！（笑）

実はPC自作したことなくて、HDDの交換とかグラボの増設くらいは普通にしますが、さすがに電源交換したことはなかったんですよ。でも、仕事で故障したPCの修理するためにやらなきゃいけなくて。結構不安だったんですよね。コネクタ半差しで電源入れちゃったら、全部壊れますからね（笑）一応、交換前のPCの内部の配線覚えて、電源外して、新しいの取り付けて、コネクタ差して。最後にグラボ追加して。もう、電源入れるまでドッキドキですよ（笑）でも、無事電源も入り、めんどくさい仕事がひとつ片付き、やればデキる子度がちょっと上がり。

まぁ、こうして人は日々成長していくんだなぁ、と。PHPも、色んなケースにぶち当たることで、考え方が柔軟になるというか、プロのSEとかだと楽勝で書いちゃう程度のプログラムなんでしょうけど、まだプログラミング始めて半年のぺーぺーにはショッピングサイトを作るというのは結構大変でして（笑）
今週は目を酷使し過ぎて、ずっと涙と目やにで目がぐずぐずでした。アイボンが気休め程度・・・。来週もそんな感じっぽいですが、まぁ、自分の価値を高めるためですからね。頑張りますよ。

そうそう、あと、今日は男というのは２種類なんだなぁ、と思いました。うちの同僚と、取引先のSEさんなんですけどね。同い年なんですって。どっちも血液型A型なんですけど、たぶん性格真逆なんですよね。同僚の机の上はだいぶ惨劇なんですが（笑）SEさんの家はテレビの配線すら表に出てるのが嫌で壁の裏を通すほど。仕事っぷりも違えば、生活環境も違い、酒の飲み方も違うという（笑）
GWに、SEさんの家で同僚と３人で真っ昼間から飲み会したんですけど。橘は、生まれて初めて、『飲める日本酒』というものを飲みました。同僚が新潟出身で、実家に帰ったときにいいお酒買ってきたみたいで。私は日本酒飲めないので、自分で買った梅酒と、何品か料理作って持ってったんですけど、同僚が持ってきた日本酒をひと口呑んで、『水みたいな酒』ってこういうことか！　と理解しました。すごいんですよ、飲めるんです（笑）相当いいお酒みたいですね。
でも、日本酒だからね。飲むと危ないとわかっているので、私はそのひと口だけで、あとはおとなしく梅酒呑んでました。でも、１Lのパックひとりで空けたんです。いやー、飲めるもんですねぇ（笑）同僚とSEさんは、ふたりで日本酒１本ずつ空けてましたね。たぶん７５０ｍｌとかだと思いますけど。同僚は途中で潰れて寝てました。日本酒あぶねー、と思いました（笑）
私とSEさんはお酒なくなったのでコンビニまで買い出しに行って。私は梅酒を買ってもらい、SEさんはスミノフ２本くら買ってたかな。スミノフは美味しいんですけど、ウォッカベースなので結構きついんですよ。昔、姉に正月にそれ１本飲まされてふらふらになったことあるんですけど。で、同僚が潰れてる横で、ふたりで追加の酒を飲んでいた、という。たぶん、人生で１番呑んだね（笑）意外と飲めるもんだね。

で、今日はデキる男とそうでない男の違いというのを痛感したんですけどね。うちの同僚とは、社内のめんどくさいアレコレがあるので、愚痴り合いとかするんですよ。で、今週、来週とふたりとも結構忙しくて。何で仕事って重なるのかね、という話になったので、「半年くらいしたら落ち着きますよ」と私が言ったら、「半年後辞めてるかも知れないけどね」と呟く同僚（笑）まぁ、気持ちは分かるけどな。「いいんじゃないですか、夢を追いかけるのも」と私が言えば、「あるよ、夢──働かない」と同僚（笑）こら（笑）いや、それも気持ちは分かるけどな。
帰りの電車の中でゲームやってたらSEさんからメールが来まして。仕事の話になったので、「忙しいですか？」って訊いたら、「落ち着いてるけど、仕事が少ないと感じるのは気のせいだから、仕事取るために努力してます」というお返事が。あはは、それうちの同僚に言ってやって（笑）ほんと言ってやって（笑）同い年でこれって、何が違うの？　スペック？（笑）
そうかー、男というのはこの２種類かー、と（笑）私は暇だろうと忙しかろうと、仕事中に寝ちゃうこととかあるんですけど（コラ）いや、なんというか、落ちてるんですよ。意識が飛ぶの。忙しいのに落ちるという意味が分からないんだよね、自分。今日も一瞬落ちた（笑）でも、本当は仕事してたら暇な時間ってないはずなんですよ。仕事って自分で見つけるもので、与えてもらうものでは決してないんでね。だから、仕事しようと思ったら、自ずと忙しくなるわけで。暇な人間は、ひな鳥のように餌が運ばれるのを口開けて待ってる人間なのよね。「仕事がつまらない」とか口に出してしまうつまらない人間にだけはなりたくないなぁ、と。でも、私もあるよ、口開けて待ってるとき（笑）緩めるところは緩めないと、逆に動けない自分を知っているので、まぁ、必要な時間です。

そんなこんなで、５月に入ってからとても忙しくさせていただいてます。来週も、もしかしたら小ネタすら書く余裕ないかもなぁ・・・ごめんなさい。