今季のフィギュアがすべて終わりました。昨日のエキシビも楽しかったです。相変わらず、大ちゃんは表現者として別格ですね。何かが憑依しているように、プログラムによって全然印象が違うんだよね。今回も、試合のえろえ路線とエキシビのリリカル路線じゃ、同じ人間とは思えないだろ（笑）アンコールなんてマンボだし（笑）っていうか、SPのスロー再生で、ステップ前に指咥えてるのが映ったのを見て、「それモザイクかけてっ！！」と叫んでしまいました・・・ダメです、あれはR指定です・・・。
あの国別の大ちゃんの演技に匹敵するのは、もうヤグプルクラスしか思いつかん・・・プルシェンコは『ニジンスキーに捧ぐ』で芸術点オール６点取ったし、ヤグディンはオリンピックの『仮面の男』で芸術点４人が６点つけてましたからね。当時の６点て、異次元の点数なんだよね。５．９が出たら事実上最高の演技だと判断されていたわけで。そういうレヴェルだと思うな、大ちゃんは。うん、デーちゃんとか言っててごめんな。言うけど（笑）

大躍進のペアも、怪我が惜しまれるアイスダンスも、鬼のように強い女子も、皆さんお疲れ様でした。ちょっとゆっくりしたら、またショーや来季の試合で素敵な演技を見せて下さい（＾＾）

さて。橘は週末にこの前思いついた小ネタ小説を書いてました。ヴァンツァーがホストでシェラがお花屋さん。シェラのお花屋さんって、絶対可愛いよね。全然花いじってるとこ書いてないけど（笑）頭の中のイメージは、『LIAR GAME』の秋山さんと直ちゃんなんですけどね。ヴァンツァーなんて、振り回しているつもりが振り回されてしまえばいい！（コラ）
こんなこと言ってますけど、私はこれを愛情だと信じて疑わない。大好きなんだよ、ヴァンツァーのこと。ほんとだよ？　ついつい弄りたくなるという意味では、シェラより好きかも知れない。あんまり好きだから、こう、いろんな面を引き出してあげたくなっているだけで。ほら、「よっ！　千両役者！」って呼ばれるようにしてあげたいじゃない。私の腕がないせいで「・・・お前誰だよ」感の方が強いけど。『かっこいいヴァンツァー』を探す旅を、橘は今日も続けているのです。三千里じゃ済まないだろうなぁ・・・。