小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
をね、書きたくなってしまいました。えぇ、我が魂の双子と延々メールで妄想していたら、つい・・・。
今回の記念小説、私と彼女の大好きな──むしろ大好物な『御大=パパ』が出てこない予定なんです。いやだってもう、パパ出すと主役──まぁ一応ヴァンシェラ小説なので──が霞むんですよ。えぇ。私たちの中では『パパ=主役』って構図が出来上がってしまっているので、ぶっちゃけ黒い坊やとかどーでも良くね? みたいな(←良くないですよー、サイト全否定ですよー)
なので、今回はパパには別の形でご活躍いただくことになりました。
今回の記念小説、私と彼女の大好きな──むしろ大好物な『御大=パパ』が出てこない予定なんです。いやだってもう、パパ出すと主役──まぁ一応ヴァンシェラ小説なので──が霞むんですよ。えぇ。私たちの中では『パパ=主役』って構図が出来上がってしまっているので、ぶっちゃけ黒い坊やとかどーでも良くね? みたいな(←良くないですよー、サイト全否定ですよー)
なので、今回はパパには別の形でご活躍いただくことになりました。
「──みんなで映画を撮ろう」
にこやかに微笑む美しい銀髪の男が口にした言葉に、その場にいた全員が目を瞠った。
「何言い出すんですか突然」
読み途中だった本に目を戻しながら一蹴したヴァンツァーに対し、シェラは居心地が悪そうに視線を逸らした。
「・・・私は、そういうものは」
「シェラ」
低く名を呼ばれ、反射的に身体が硬直する。
銀色の瞳は、あの日この手で光を奪ったはずなのに美しいままで、歩み寄られても逃げることなど出来なくて、
「・・・・・・やってくれるな」
「────っ」
甘い誘惑の口調に頷きかけたシェラの腰を抱き寄せて正気付かせたのは、いつの間にか背後にいたヴァンツァーだった。
「──それは強迫だ」
「さて。シェラがそう思うならばそうかも知れないが。────過保護だな」
緩く吊り上げられた口端に、藍色の瞳がゆっくりと細められた。
さぁ、皆様。どこが私の書いたもので、どこが友人の書いたものか、分かりますか?(笑)このあとも色々ネタは出てきたんですが、それはおいおい。記念小説が完結したら、今度は『裏・記念小説 パパファロットの道楽物語』とか始まるかも知れません(本気)
あー、やはり時々こういう気分転換をしないといけませんな。暗いもんなー、あの話・・・。いや、楽しいんだけどもさ。
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