忍者ブログ
小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
<< 12   2025/01   1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31     02 >>
[1834]  [1833]  [1831]  [1830]  [1829]  [1828]  [1827]  [1826]  [1825]  [1824]  [1823
ありがとう、ゆづ。ありがとう、アボたん。

ゆづは冒頭の4回転で手をついてしまいましたが、そのあとの気迫のある演技が素晴らしかった。リカバリー用のコンビネーションジャンプも、セカンドが2回転になってしまう男子もザラですが、きっちり3-3のコンボで決めました。んー、素晴らしい。アクセルも綺麗でしたね。難しい、ステップからのテイクオフ。着氷したときのフリーレッグの処理といい、流れが止まらず素晴らしかった。
コメントがまた男前だよね。「得点というのはその試合、試合で変わってくるので」。だから、自分の納得いく演技が出来るかどうか。まだ16歳ですって。本当に、日本の子たちはしっかりしてるなぁ。

アボたんは、相変わらず可愛い(笑)アメリカンに共通してちょっと音痴なんですが、でもスケーティングは真っ直ぐで気持いいです。何度もいいますが、佐藤親子門下のスケーティングの美しさは一種異様なほど。スケーティングと一緒に心まで真っ直ぐに育てて下さっているような、そんな印象を受けます。中国大会はゆづとガチ君がFSで失敗してしまったので1位になりましたが、普通に1位になるだけの力はある選手です。ちょっと遅咲きなんですが、でもアボたんのスケートは大好きです。

予想はしていましたが、男子の放送はこのふたりだけ・・・まぁ、民放なんてそんなもんですよね。

さ、女子は続きでどうぞ。


レイチェルさんは、5種類のトリプル跳べるので強いんですがね。なかなかジャンプが安定しないですね。やっぱりちょっと音痴さんですが、レイチェルさんのステップは好きです。SP良かったよなー。ダイナミックなステップで。
あー、ザワツキーさんザヤってる! んー、もったいないなぁ。せっかくの3連続ジャンプだったのに、ザヤった3回転の分だけでなく、コンビネーションでつけてるジャンプもすべてゼロになってしまいますからね・・・殿はそれで何度も何度もメダルを逃しています。計算ドリルは大切です。

今井さん、ナイスリカバリー。ジャズとはまた難しい曲を選んでいるよなぁ。ジャズってアドリブでの演奏だから、よっぽど音感ないと音取れないんですよねぇ。最後までスタミナ切らしてないし、スピンはちょっともったいなかったけど、可愛らしい演技でした。コメントが男前で素敵です。まだまだ上を目指すその姿勢が素晴らしいです。

しかし、修造もアナウンサーも、そんなに3A気になるのかなぁ?(笑)すごく熱心に応援してるのは微笑ましいんだが、どっちでもいいだろ(笑)別に、こちとら3Aを跳ぶ真央たん応援してるわけじゃないんだからさ。跳ぼうが跳ぶまいが、自分の目指す最高の演技のためにひたむきに滑ってる彼女が好きなんだよ。

コルピ姐さんは、ジャンプが安定しませんね。でも、ループは綺麗なのよねぇ。うっとり。サルコウ苦手なのかしら。技の難度としては簡単な方のジャンプが安定しないですね。3回転ジャンプの数も少ないですしね・・・サルコウとトゥループとループで得点を稼ぐのは難しいよなぁ。技の難度を下げて基礎点も上がらない上にそのジャンプも決まらないというのが、苦しいところですね。
んー、分かりません、どうしてあの演技で105点が出たのか分かりません、ごめんなさい。100点行くと思っていませんでした。コルピ姐さんは好きですが、今井さんとそんなに点差出るほどだったか?

しかし、後半グループにロシア勢3人か・・・実際今井さんの方がSPの出来良かったなー、と思う選手はいますが、ロシアンは基礎的な力は強いですからね。

ビリュコワさんは、ループ苦手なのかな? 跳ぶ前に、すーごい助走つけるんですよねぇ。最初の3-3のトゥループは、ファーストの軸がちょっとずれたんですが、よくセカンドも3回転つけましたね。セカンドの方が綺麗でした。あー、トゥーランドットを聴くとしーちゃんの演技を思い出します。ビリュコワさんは、スピンがとても綺麗ですね。まだ若いので、どんどん力をつけていって欲しいです。

あ、フィギュア関係ありませんが、初めて実写ドラえもんのCM見ました。カオス(笑)ダメダメなのび太の妻夫木くんが微笑ましい。「道具の力に頼りたくないんだ。まずはモーターショーに行く。──どこでもドア出して!」って、ダメだろ(笑)笑わせていただきました。

ソトニコワちゃんの演技を見ていて思ったんですが、編曲と振り付けが咬み合ってないのは、まだ彼女の体力が追いついてないからでしょうか・・・? あのステップはきついよなぁ。最後のスピンまで、体力がもっていない感じがします。ステップ終わる前に脚がいっぱいいっぱいですよね。それでも、タラソワの振り付けにしてはつなぎの要素も薄いのではないかと。
ルッツループを挑んできたのは素晴らしいですが、そのルッツループを跳ぶために、全体的に曲に置いていかれてるなぁ、と思います。成長期だから、厳しいよなぁ。んー、111点はだいぶ出たね。

レオノワたんの3-3トゥループは綺麗ですね。今季は、このコンボは失敗する気がしません。ジャンプが決まるととてもいい表情で滑るので、後半のジャンプまでスタミナがもてば演技全体の完成度ももっと上がるんですけどね。後半のジャンプがどうしても疲れが出てしまうのかな。そして、スタミナのなさとジャンプの失敗で演技が硬く、またスピードが落ちてしまうんですよねぇ。
レオノワたんも、ルッツとフリップの跳び分けでザヤってそうですかね。エッジエラー判定で済んでいれば、得点がゼロになることはないでしょうけどねぇ・・・あとでプロトコル見てみよう。それにしても、116はだいぶ出たね・・・。

真央たん、んー、惜しい。しかし、後半の2Aは幅が出すぎて3Tがつけられないという(笑)3A跳ぶ選手の2Aですからね。入り方のスピードの調整難しいよなぁ。3Tのためのスピードを残すとなると、2A前の助走の速さが必要ですからね。でもそうすると、跳び過ぎたり回り過ぎたりして、次に繋げるのが難しい。跳べてしまう選手のジレンマですね。
ルッツのエッジはちょっと迷ったんでしょうかね。N杯のときよりだいぶ慎重でした。フリップからのコンボは美しいですね。スピンは絶品でした。SPはちょっと取りこぼしが多かったんですが、FSはどうですかね。ステップは何も言うことがない。ちいさな音ひとつひとつすら取ってのステップ。素晴らしい。
さすがに、これで真央たんがレオノワたんより低い点数だったらどうしようかと思いましたが、そこまではやりませんでしたね。優勝&ファイナル進出、おめ!! 来月はもっと素敵な演技が見られることでしょう。
そして、演技が終わったときの表情。いつもはうまくいかないと沈んでしまっていたんですが、「まぁ、そういうこともある」という感じのする表情でした。ナーバスになりすぎないというのも、ひとつ大きな成長ではないでしょうか。

是非、全日本、そして、きっと出場出来るであろう世界選手権で、本人の満足する演技が出来ることを祈ります。

それはそうと、フィギュアの直後に美空ひばり特集していましたが、『人生一路』の冒頭で大泣きした(笑)やっぱり彼女の歌声はすごいな。あのコンサートのときは、歌うことはおろか立っていることすら無理な状態だったと聞きますが、それであの声量と歌声ですよ。
美空ひばりも『不死鳥』と呼ばれていますが、何だか真央たんの演技と相まって、余計に感動してしまいました。どんな困難にも負けず、自分の道を貫くふたりの姿勢に、ただただ胸が震えます。

ありがとう。
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret(管理人のみ表示)
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
拍手
検索
リンク
Copyright ©  ひっくり返ったおもちゃ箱 All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]