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小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
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昨日は、久々に高校演劇を見てきました。観たのは1校だけですが、昔自分が演じた脚本のリメイクなので、すごく楽しみでした。

ルーズソックスがテーマなので(笑)台詞は、流行していた当時とはだいぶ変えてますが、脚本の大筋の流れは変わっておらず、脚本書いてるのがオヤジなので(コラ)相変わらずオヤジギャグ満載で会場からも笑い声が。
会場の反応も良かったですし、演じている子たちは進学校の子たちなのでとても真面目に・・・というか、丁寧に演じておりました。事件らしい事件は何も起こらない脚本なので、演じ手が下手だと観られたモンじゃないんですが、上手な子たちでしたね。ものすごい手前味噌ですが、ファロット一家の日常しか描いていない私の小説のような脚本です(笑)日常を切り取っただけで、そうそう特別なことはしていないという。たぶん、だから話が合うんでしょうけどね。その脚本と、それを書いた先生と。

8畳くらいの部屋の中が舞台なので、使える空間としてはだいたい2間四方で狭いのですが、出演者が3人なのであんまり広いとデッドエリアができすぎてしまって寒々しい舞台になってしまいますから、エリアを区切るのは正解ですね。照明も、アクティングエリアに合わせてカミ・シモ切って中央だけ残していました。私達がやったときもそうでしたし。5間くらいならいいですけど、6間になると広すぎる演出の学校って、たまにあるんですよね。もったいない! 思い切ってエリアを切ってしまうのも勇気ですね。芝居の密度が全然違います。役者ひとりで支配できるエリアの広さは個々人の力量で変わってくるので、プロならともかく、学生さんのうちは注意してみるといいかも。

で、芝居観たあとに、脚本書いた先生と少しお話して。搬出があるのでその先生は行ってしまいましたが、始まる前に会場で会ったうちの高校の顧問だった先生と飲みに行きました。スコッチバーて・・・(笑)スコッチは飲めないのでカクテル呑んでましたが、メニューないんですよ。言えば出てくるんです(笑)すごいよー、かっこいいよね、そういうの。
カウンター7席、丸テーブルに椅子3脚くらいのちいさいお店なんです。で、カウンターの中、マスターの背後にはズラーッとスコッチの瓶が並んでで、カウンターの外にも棚があって並んでて。スコッチもカクテルも、名前はもちろん、味の好みを伝えれば、何百本ってある瓶の中から最適なものが出てくるんですよ。私はギムレットとミモザを頼みましたが、美味かった~~~~(笑)ライムはちゃんと生のを絞っているので辛口ギムレットで、1杯飲んだ段階で「あ、ヤバいかも・・・」と不安は覚えたものの、美味しかったので次は軽めにミモザで。1日1杯くらいしか出ないので、スパークリングワインを1本しか用意してないんですって(笑)良かった~、あって(笑)
いいなー、ああいうお店。お客様も顔なじみの方ばかりなんでしょうね。お客様とマスターの会話も気安いし、時々マスターがカウンターの中で紫煙を燻らせたりして・・・ヴァンツァー! あんたこれくらいやりなさいよ!!

空腹時につまみもなく、結構強めのカクテルでふらふらしていた橘は、風呂に入って余計にふらふらしながらすぐに寝てしまいましたとさ。
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