小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
世の中はヴァンツァー同様『かっこいいヘタレ』が流行っているんですなぁ・・・
昨日ちょっとした発見がありまして。声優さんの話なんですが、以下同じ人が声をやってます。
・ハジ(BLOOD+)
・ラドゥ(トリニティ・ブラッド)
・我妻草灯(LOVELESS)
・敦賀蓮(スキップビート!)
まぁ、ここに聖闘士星矢・冥王ハーデス編の一輝兄さんが加わったりするんですが・・・いやー、見事(笑)
そんなどーでもいーことを考えながら、今日も私は眩暈と戦うのです。
あ、小ネタのフィギュアは、結構前後関係めちゃくちゃですから。書きたいところだけつまみ食いしてます(笑)
昨日ちょっとした発見がありまして。声優さんの話なんですが、以下同じ人が声をやってます。
・ハジ(BLOOD+)
・ラドゥ(トリニティ・ブラッド)
・我妻草灯(LOVELESS)
・敦賀蓮(スキップビート!)
まぁ、ここに聖闘士星矢・冥王ハーデス編の一輝兄さんが加わったりするんですが・・・いやー、見事(笑)
そんなどーでもいーことを考えながら、今日も私は眩暈と戦うのです。
あ、小ネタのフィギュアは、結構前後関係めちゃくちゃですから。書きたいところだけつまみ食いしてます(笑)
**********
オフシーズンは、各地で開催されるアイスショーに出場させてもらい、『フィギュアスケート』というものの知名度を上げていくのも選手たちの重要な役目である。
ウィンタースポーツは莫大な費用がかかる。
北方の国ならばともかく、夏でも雪や氷を用意するのは大変なことだ。
会場だけでなく、選手が使用するアイテムに関してもそうだ。
フィギュアスケートに関して言えば、ひと月とかからずに履き潰してしまう靴1足で10万円程度するし、衣装やコリオグラファーやコーチに支払う謝礼など、数え上げればキリがない。
有力選手は『強化費』が出るが、これから成長しようかという後続の選手たちの場合、競技を続けるための費用を捻出するのもひと苦労なのだ。
だからこそ、スケーターたちがオフシーズンでも感覚を維持するため、また観客を集め、知名度を上げるためにも、ショーは欠かせない要素なのである。
「今年のプログラムは、どんなの?」
わくわく、と菫色の瞳を輝かせている少女は、コーチ兼振付師である青年の読んでいる新聞を引っ手繰ってそう訊ねた。
直後恐ろしく嫌そうな顔をした青年だったが、『こいつには何を言っても無駄』と知っているだけに、ため息ひとつで済ませるとMP3プレーヤーを渡した。
「ショートとフリーで候補が2曲ずつ。ショートで使わないものを、エキシビション用にする」
聴け、ということらしい、と判断したシェラは、音楽を再生する。
ショパンのピアノ曲、タンゴ、重厚なワルツに。
「──『ラ・カンパネラ』だ」
「それはやるとすればフリーだな」
「難しそう」
「余程音感がないと、無理だろうな」
珈琲片手に、『どうでもいい』と思っているような口調で話す青年に、シェラはにっこりと笑った。
「ありがとう」
「──は?」
「だって、ヴァンツァーが選んだってことは、私なら出来るって思ってくれたってことでしょう?」
だから、ありがとう、と無邪気に微笑む少女に毒気を抜かれた青年は、少女の答えも待たずに「フリーはこれだな」と決めてしまったのだった。
**********
シェラ最強説。いや、いつものことですが(笑)
あ、いつものごとく嘘っぱちなこと書いてるので、信用しないで下さい。わかちこ。
オフシーズンは、各地で開催されるアイスショーに出場させてもらい、『フィギュアスケート』というものの知名度を上げていくのも選手たちの重要な役目である。
ウィンタースポーツは莫大な費用がかかる。
北方の国ならばともかく、夏でも雪や氷を用意するのは大変なことだ。
会場だけでなく、選手が使用するアイテムに関してもそうだ。
フィギュアスケートに関して言えば、ひと月とかからずに履き潰してしまう靴1足で10万円程度するし、衣装やコリオグラファーやコーチに支払う謝礼など、数え上げればキリがない。
有力選手は『強化費』が出るが、これから成長しようかという後続の選手たちの場合、競技を続けるための費用を捻出するのもひと苦労なのだ。
だからこそ、スケーターたちがオフシーズンでも感覚を維持するため、また観客を集め、知名度を上げるためにも、ショーは欠かせない要素なのである。
「今年のプログラムは、どんなの?」
わくわく、と菫色の瞳を輝かせている少女は、コーチ兼振付師である青年の読んでいる新聞を引っ手繰ってそう訊ねた。
直後恐ろしく嫌そうな顔をした青年だったが、『こいつには何を言っても無駄』と知っているだけに、ため息ひとつで済ませるとMP3プレーヤーを渡した。
「ショートとフリーで候補が2曲ずつ。ショートで使わないものを、エキシビション用にする」
聴け、ということらしい、と判断したシェラは、音楽を再生する。
ショパンのピアノ曲、タンゴ、重厚なワルツに。
「──『ラ・カンパネラ』だ」
「それはやるとすればフリーだな」
「難しそう」
「余程音感がないと、無理だろうな」
珈琲片手に、『どうでもいい』と思っているような口調で話す青年に、シェラはにっこりと笑った。
「ありがとう」
「──は?」
「だって、ヴァンツァーが選んだってことは、私なら出来るって思ってくれたってことでしょう?」
だから、ありがとう、と無邪気に微笑む少女に毒気を抜かれた青年は、少女の答えも待たずに「フリーはこれだな」と決めてしまったのだった。
**********
シェラ最強説。いや、いつものことですが(笑)
あ、いつものごとく嘘っぱちなこと書いてるので、信用しないで下さい。わかちこ。
PR
この記事にコメントする