小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
ファロット一家+αが、Goog○eの入社試験を受けたら。
問『スクールバスにゴルフボールは何個入りますか?』
カノン:「ゴルフボールの直径が・・・連邦大学惑星のスクールバスは幅が・・・長さがこれで、高さが・・・座席の分を差し引くと・・・」(真面目に計算型)
キニアン:「えー・・・いっぱい?」(感覚型)
ソナタ:「お好きなだけどーぞ!」(お任せ型)
ライアン:「えー。ゴルフボール硬いし。スライムとかの方が、やわらかくて良くない?」(斜め上型)
シェラ:「知らん」(身も蓋もない型)
ヴァンツァー:「算出することに意味はあるのか?」(そこに愛はあるのかい型)
私はキニアンかソナタの回答に1票(笑)
もう1問。
問『3人の殺し屋がお互いに向かい合っています。自分が生き残るためには、他の殺し屋を倒さねばなりません。3人の殺し屋の腕には差があります。
まずは白。彼は百戦錬磨の凄腕です。3発銃を撃てば、3人倒すことが出来ます。
次は黄色。彼は普通の殺し屋です。3発撃てば2発当たりますが1発は外れてしまいます。
最後に赤。彼は駆け出しの殺し屋です。まだ未熟なので、3発撃っても1発しか当たりません。
普通に勝負したのでは赤が可哀想なので、赤が最初に撃って良いこととします。
このとき、彼はどのようにすれば生き残る確率が一番高くなるでしょうか?』
白@ヴァンツァー
黄色@シェラ
赤@キニアン
で、お送りいたします。
ファロット一家ルールでは、実弾は痛いので、中身はペイント弾です。
白:「まぁ、妥当な配役かな。銃は、あまり得意ではないんだが」
黄色:「・・・私は狙った獲物は外さん」
白:「だが、俺の方が速い」
黄色:「くっ! 貴様!!」(チャキッ)
赤:「あああ、ふたりともやめて下さい!」
白:「そうだな。最初に撃っていいのは赤だ。──アルどっちを撃つ?」(ニヤ)
赤:「えっ・・・いやー・・・俺・・・──撃たないです」
白・黄色:「──は?」
赤:「だって、俺から撃っていいんでしょう? っていうことは、俺が撃たなかったらふたりも撃たないってことですよね? 誰も撃たなければ誰も死なないですから、一番いいんじゃないですか?」
白:「俺たちがそのルールを遵守して、合理的に動けば、の話だがな」
赤:「大丈夫ですよ! だって、ヴァンツァーもシェラも立派な人ですから」(にこっ)
黄色:「・・・何か、やる気が失せてきた」
白:「前提条件は、『自分が生き残るためには、他の殺し屋を倒さねば』ならない、となっているが?」
赤:「えー? だって俺、1発しか当たらないんですよ? どっちか撃ったら、どっちか外れるじゃないですか」
黄色:「アー君。男には、やらなければならないときがあるんだ!」(メラメラ)
赤:「んー・・・じゃあ」(パンッ!)
黄色:「・・・地面・・・?」
赤:「あ、当たり引いちゃった」
白:「なぜ、俺たちを撃たん」
赤:「だって、たとえば俺の撃った弾が奇跡的にシェラに当たったとしても、すぐヴァンツァーに倒されちゃうじゃないですか。逆に先にヴァンツァーを倒したとしても、シェラだって3分の2で当たるんですから、3分の1を使い切った俺に勝ち目はないわけで。だったら、俺みたいな弱いヤツ放っておいてもふたりにとっては脅威じゃないですし。怖くもない相手を倒そうとは思わないでしょう? やるなら、ふたりはまずお互いを狙って、最後に確実に倒せる俺を狙うと思うんですよ。だったら、シェラもヴァンツァーも生きてる方が、俺にとっては有利です。──でも出来れば、みんなで楽しい方がいいです。俺の弾、もう当たらないし」(笑)
黄色:「おぉ・・・アー君がいっぱい喋ってる」
白:「これを、理屈でなく感覚で答えてるのが、アルのすごいところだな」
平和だ・・・。面白いよね、Goog○eの入社試験。日本の企業も、こうすべきだと思うんだよ。
カノン:「ゴルフボールの直径が・・・連邦大学惑星のスクールバスは幅が・・・長さがこれで、高さが・・・座席の分を差し引くと・・・」(真面目に計算型)
キニアン:「えー・・・いっぱい?」(感覚型)
ソナタ:「お好きなだけどーぞ!」(お任せ型)
ライアン:「えー。ゴルフボール硬いし。スライムとかの方が、やわらかくて良くない?」(斜め上型)
シェラ:「知らん」(身も蓋もない型)
ヴァンツァー:「算出することに意味はあるのか?」(そこに愛はあるのかい型)
私はキニアンかソナタの回答に1票(笑)
もう1問。
問『3人の殺し屋がお互いに向かい合っています。自分が生き残るためには、他の殺し屋を倒さねばなりません。3人の殺し屋の腕には差があります。
まずは白。彼は百戦錬磨の凄腕です。3発銃を撃てば、3人倒すことが出来ます。
次は黄色。彼は普通の殺し屋です。3発撃てば2発当たりますが1発は外れてしまいます。
最後に赤。彼は駆け出しの殺し屋です。まだ未熟なので、3発撃っても1発しか当たりません。
普通に勝負したのでは赤が可哀想なので、赤が最初に撃って良いこととします。
このとき、彼はどのようにすれば生き残る確率が一番高くなるでしょうか?』
白@ヴァンツァー
黄色@シェラ
赤@キニアン
で、お送りいたします。
ファロット一家ルールでは、実弾は痛いので、中身はペイント弾です。
白:「まぁ、妥当な配役かな。銃は、あまり得意ではないんだが」
黄色:「・・・私は狙った獲物は外さん」
白:「だが、俺の方が速い」
黄色:「くっ! 貴様!!」(チャキッ)
赤:「あああ、ふたりともやめて下さい!」
白:「そうだな。最初に撃っていいのは赤だ。──アルどっちを撃つ?」(ニヤ)
赤:「えっ・・・いやー・・・俺・・・──撃たないです」
白・黄色:「──は?」
赤:「だって、俺から撃っていいんでしょう? っていうことは、俺が撃たなかったらふたりも撃たないってことですよね? 誰も撃たなければ誰も死なないですから、一番いいんじゃないですか?」
白:「俺たちがそのルールを遵守して、合理的に動けば、の話だがな」
赤:「大丈夫ですよ! だって、ヴァンツァーもシェラも立派な人ですから」(にこっ)
黄色:「・・・何か、やる気が失せてきた」
白:「前提条件は、『自分が生き残るためには、他の殺し屋を倒さねば』ならない、となっているが?」
赤:「えー? だって俺、1発しか当たらないんですよ? どっちか撃ったら、どっちか外れるじゃないですか」
黄色:「アー君。男には、やらなければならないときがあるんだ!」(メラメラ)
赤:「んー・・・じゃあ」(パンッ!)
黄色:「・・・地面・・・?」
赤:「あ、当たり引いちゃった」
白:「なぜ、俺たちを撃たん」
赤:「だって、たとえば俺の撃った弾が奇跡的にシェラに当たったとしても、すぐヴァンツァーに倒されちゃうじゃないですか。逆に先にヴァンツァーを倒したとしても、シェラだって3分の2で当たるんですから、3分の1を使い切った俺に勝ち目はないわけで。だったら、俺みたいな弱いヤツ放っておいてもふたりにとっては脅威じゃないですし。怖くもない相手を倒そうとは思わないでしょう? やるなら、ふたりはまずお互いを狙って、最後に確実に倒せる俺を狙うと思うんですよ。だったら、シェラもヴァンツァーも生きてる方が、俺にとっては有利です。──でも出来れば、みんなで楽しい方がいいです。俺の弾、もう当たらないし」(笑)
黄色:「おぉ・・・アー君がいっぱい喋ってる」
白:「これを、理屈でなく感覚で答えてるのが、アルのすごいところだな」
平和だ・・・。面白いよね、Goog○eの入社試験。日本の企業も、こうすべきだと思うんだよ。
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