小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
って、すげー。目が覚める(笑)72%のやつ。80超えるとちょっと危険ゾーンで、「苦いので甘いものと一緒に食べて下さい」って注意書きしてあるし(笑)
それにしても、素晴らしい。これで仕事中寝ないで済む(笑)しかも、チョコって意外とカロリー低いんですよね。一気に血糖値上がっちゃうから、食べ過ぎはダメですけど。あ、低血圧を改善してくれてるわけか? よく分かりませんが、眩暈がするほどの眠気から抜け出せそうです(^^)
そうそう。橘、日曜日にまたガッ君のライヴ行ってきます。昨日友人が当日引換チケットの抽選当ててくれました。いや、早いもの勝ちだから、気合の問題か(笑)
水着(しかもビキニ)限定のドレスコードがあるので、水着を買わなければいけません。クビレなにそれ美味しいの? な橘ですが、平気、平気。ゴスロリと一緒で、自己満足の世界だと思えばそれくらい・・・はぁ・・・痩せよう。
それにしても、素晴らしい。これで仕事中寝ないで済む(笑)しかも、チョコって意外とカロリー低いんですよね。一気に血糖値上がっちゃうから、食べ過ぎはダメですけど。あ、低血圧を改善してくれてるわけか? よく分かりませんが、眩暈がするほどの眠気から抜け出せそうです(^^)
そうそう。橘、日曜日にまたガッ君のライヴ行ってきます。昨日友人が当日引換チケットの抽選当ててくれました。いや、早いもの勝ちだから、気合の問題か(笑)
水着(しかもビキニ)限定のドレスコードがあるので、水着を買わなければいけません。クビレなにそれ美味しいの? な橘ですが、平気、平気。ゴスロリと一緒で、自己満足の世界だと思えばそれくらい・・・はぁ・・・痩せよう。
**********
「──ぅえ?! シェラさん裸?!」
思わず叫んでしまったキニアンである。
長い銀髪をツインテールにした細身の身体。
その背中が晒されているのだ。
下はデニムのホットパンツだけれど、そんなの着てないようなものではないか。
真っ白な肌を思わず見てしまったが、目の遣り場に困る──男どうしだというのに。
「ん?」
振り返ったシェラの姿に、キニアンは目を丸くした。
「あれ・・・着てる」
「残念?」
「いやいやいやいや!」
滅相もない、とぶんぶん首を振る少年に、シェラはくすくすと笑った。
「でも、すごい背中開いてるんですね・・・」
「開いてるっていうか、布ないよね」
「ですよね」
背中は腰の辺りまで大きく開いており、前は胸の部分にだけ布があり、腹部は晒されている。
女性のビキニのような形だが、一応上下は繋がっているようだ──とはいえ、脇腹でかろうじて金の輪を連ねたチェーンで繋げている程度なのだが。
「・・・っていうか、そこまで晒しておいて、でも胸は隠すんですね」
「だって、ダメだって言うんだもん」
あいつが、と指さした先には、優雅というよりは怠惰な様子でビーチチェアに寝そべっている長身美貌の男。
「当たり前だ──破廉恥な」
「お前が言うな。この歩く猥褻物が」
「失礼なやつだ」
「・・・ほんとに、お前にだけは言われたくないよ」
こんなやりとりをしていても意外と仲の良い夫婦なのはキニアンにも分かり、少年はくすくすと笑ったものである。
「あー、でも、ヴァンツァーの気持ちも分かる気がします」
「え?」
「俺も、カノンがトップレスで歩いてたら・・・テンパるなぁ」
その場面を想像したのか、少年は困ったように苦笑いを浮かべた。
「だろう?」
「はい」
「お前、何アー君を味方につけてるんだ」
「敗者が何を言っても聴こえんな」
「・・・・・・貴様、ちょっと顔を貸せ」
「見惚れて返してくれなさそうだから、嫌だ」
「ちょっとぶっ飛ばしてもいいか?」
「当たらないがな」
「・・・・・・・・・・・・」
どんどんと険悪な雰囲気に──完全に一方的にだが──なっていくシェラの様子に、キニアンが「まぁ、まぁ」と仲裁に入った。
「もう! ヴァンツァーばっかりアー君と仲良くなってずるい!」
何だか怒りの方向性がだいぶ間違っている気がするが、頬を膨らませたシェラはキニアンに目を向けた。
何だかデジャヴュを感じつつ、たじたじになったキニアンに、シェラは言った。
「私のことも、シェラって呼んで」
「え・・・?」
「ヴァンツァーだけヴァンツァーなんて、ずるい」
「はぁ・・・」
「シェラって呼んで」
「・・・シェラ?」
とりあえず呼んでみると、にこぉ、っと天使の美貌に子どものような笑みを浮かべる。
「それそれ。これからそれでいって」
「・・・はぁ・・・」
「カノンにやきもち妬かれるぞ」
「お前がやきもち妬くの間違いだろうが」
「いちいちそんなことで妬くか」
「・・・なんでだろうな。お前が余裕な態度なのを見ると、ふつふつと怒りが込み上げてくるよ」
「イライラすると肌荒れするぞ」
「やっぱりちょっと顔貸せ」
俺どうしよう、という顔になったキニアンだったが、この旅行では憧れの人たちとまた一歩お近づきになれて、嬉しい気持ちになったのだった。
**********
今日の、わんこ。
「──ぅえ?! シェラさん裸?!」
思わず叫んでしまったキニアンである。
長い銀髪をツインテールにした細身の身体。
その背中が晒されているのだ。
下はデニムのホットパンツだけれど、そんなの着てないようなものではないか。
真っ白な肌を思わず見てしまったが、目の遣り場に困る──男どうしだというのに。
「ん?」
振り返ったシェラの姿に、キニアンは目を丸くした。
「あれ・・・着てる」
「残念?」
「いやいやいやいや!」
滅相もない、とぶんぶん首を振る少年に、シェラはくすくすと笑った。
「でも、すごい背中開いてるんですね・・・」
「開いてるっていうか、布ないよね」
「ですよね」
背中は腰の辺りまで大きく開いており、前は胸の部分にだけ布があり、腹部は晒されている。
女性のビキニのような形だが、一応上下は繋がっているようだ──とはいえ、脇腹でかろうじて金の輪を連ねたチェーンで繋げている程度なのだが。
「・・・っていうか、そこまで晒しておいて、でも胸は隠すんですね」
「だって、ダメだって言うんだもん」
あいつが、と指さした先には、優雅というよりは怠惰な様子でビーチチェアに寝そべっている長身美貌の男。
「当たり前だ──破廉恥な」
「お前が言うな。この歩く猥褻物が」
「失礼なやつだ」
「・・・ほんとに、お前にだけは言われたくないよ」
こんなやりとりをしていても意外と仲の良い夫婦なのはキニアンにも分かり、少年はくすくすと笑ったものである。
「あー、でも、ヴァンツァーの気持ちも分かる気がします」
「え?」
「俺も、カノンがトップレスで歩いてたら・・・テンパるなぁ」
その場面を想像したのか、少年は困ったように苦笑いを浮かべた。
「だろう?」
「はい」
「お前、何アー君を味方につけてるんだ」
「敗者が何を言っても聴こえんな」
「・・・・・・貴様、ちょっと顔を貸せ」
「見惚れて返してくれなさそうだから、嫌だ」
「ちょっとぶっ飛ばしてもいいか?」
「当たらないがな」
「・・・・・・・・・・・・」
どんどんと険悪な雰囲気に──完全に一方的にだが──なっていくシェラの様子に、キニアンが「まぁ、まぁ」と仲裁に入った。
「もう! ヴァンツァーばっかりアー君と仲良くなってずるい!」
何だか怒りの方向性がだいぶ間違っている気がするが、頬を膨らませたシェラはキニアンに目を向けた。
何だかデジャヴュを感じつつ、たじたじになったキニアンに、シェラは言った。
「私のことも、シェラって呼んで」
「え・・・?」
「ヴァンツァーだけヴァンツァーなんて、ずるい」
「はぁ・・・」
「シェラって呼んで」
「・・・シェラ?」
とりあえず呼んでみると、にこぉ、っと天使の美貌に子どものような笑みを浮かべる。
「それそれ。これからそれでいって」
「・・・はぁ・・・」
「カノンにやきもち妬かれるぞ」
「お前がやきもち妬くの間違いだろうが」
「いちいちそんなことで妬くか」
「・・・なんでだろうな。お前が余裕な態度なのを見ると、ふつふつと怒りが込み上げてくるよ」
「イライラすると肌荒れするぞ」
「やっぱりちょっと顔貸せ」
俺どうしよう、という顔になったキニアンだったが、この旅行では憧れの人たちとまた一歩お近づきになれて、嬉しい気持ちになったのだった。
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今日の、わんこ。
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