小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
零れますように。
以下、9割以上真央ちゃんのこと。1割くらいあっこちゃんでしょうか。
以下、9割以上真央ちゃんのこと。1割くらいあっこちゃんでしょうか。
リプニツカヤのフリップでの転倒も驚きましたが、真央ちゃんのコンボ抜けにはもっと驚きました。
ついさっき動画で演技を見ましたが、3Aはフリーレッグが引っかかったんだね。彼女はフリーレッグの処理だけは昔から危なっかしいので、そこが原因で流れないジャンプになってしまったりしていたのですが、今回も着氷出来たのに、その軸足にフリーレッグが引っかかってしまったんですねぇ・・・。立ったのになぁ・・・。
女子にとっての3Aは男子の4回転以上に難しいジャンプなので回転不足や、転倒も仕方のないことですが、コンビネーションまで抜けてしまったのは彼女自身の表情を見ていても分かるけど、呆然としてしまうよなぁ・・・。ループ得意なのに。しかも、単独フリップまで回転不足・・・。ジャンプ全体的にスピードも高さもなかったですからね。
最近は1つミスがあってもそれを引きずらないで演技が続けられるようになっていたのですが、やはり五輪は何かが違うのでしょうかね。まぁ、そんな中でもきっちり演技している選手もいるので、最後はやはり自分との戦いなんだろうなぁ、とは思うんですけどね。ソトニコワの演技直後、しかも最終滑走じゃ、やりづらいでしょうね。
あそこまでステップに力のない演技は久々に見ましたね・・・フリーは8トリプルという鬼のようなプログラムですが、強い気持ちを取り戻して挑戦して欲しいと思います。
佐藤コーチの言う、ジャンプの難易度を多少落としても全体の纏まりを大事にするということも、タラママの言う、3Aを入れた最高難度の強い構成の演技をするということも、どちらも正しい。タラママの課題をクリア出来たら、それはもう人類が到達出来る最高を超越するほどの難度。ロケットで宇宙に飛び立つようなもの。佐藤コーチは、土台をしっかり作ってくれる人。ジョニ子のコーチだったズミエフスカヤみたいな感じかも知れない。人間として最高の演技をするか、人間やめるか(コラ)そういう選択なんだよなぁ・・・。
IFの話をしても仕方ないけど、勝手を承知で言わせてもらえれば、拠点を移してタラソワにみっちりしごいてもらったら、きっと彼女はもっと図太くたくましくなっていたんだろうなぁ。今ではなくて、もっと前ね。もちろん、色々な事情はあったんだろうけど。強い子だけど、やさしい子なんだよな。
彼女の演技は内側にベクトルが向かう演技。だから、彼女が満足する演技でないと、見ている人も満足出来ない。外にパワーを出すことを知っている選手は、自分が納得することももちろんだけど、見ている人への印象も考えられる。良い悪いではなく、タイプが違う。あっこちゃんや大輔は外側に向かうタイプ。パワーに溢れて、見ててワクワクする。真央ちゃんの演技は、固唾を呑んで見守ってしまうような、繊細なクリスタルの人形が踊っているような演技。どっちも好き。
ただ、外側にパワーが向かう人は、外からパワーを取り込むことも出来るけど、内側にパワーが向かう人は、なかなか外からパワーを取り込むことが出来ない。自分の中で不完全燃焼だと、もうどうにもならないこともある。
あっこちゃんの演技は、最初の3-3が入らなかったけど、ルッツにトゥループをつけてリカバリーしましたし、何よりあのステップがやっぱり素敵でした。曲そのものが泣ける上に、音の盛り上がりに合わせた2A、スケーティングは相変わらず綺麗だし、ジャンプも決まると流れがあるし、赤い衣装も素敵でしたねー。フリーも素敵な笑顔で滑ってくれることを祈っています。
かなちゃんの動画が見つからなかった・・・ごめんよ、かなこ・・・見つけたら絶対見るからね・・・。
さて、上位選手の演技も見たかったのですが、ちょっと脳みそと眼がクタクタなのでフリーと合わせて週末にでもまとめて探してみます。3月末までは、ちょっとしんどいんだよな・・・
──よし! 日本選手はもちろん、女子フィギュアスケーターの皆さん、フリーです! 精一杯やりきって、どうぞみんな笑顔でフィニッシュ出来ますように!!
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