小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
1週間、長くて短いです。昨日はようやくニノとジャファルを仲間にしました。ジャファルはね、たぶん、いままでそういう経験をしたことがないからなんだろうけど、ものすごくニヤニヤすることを表情ひとつ変えず素で言うんですよ。可愛いヤツめ。
以下、興味があればどうぞ。
以下、興味があればどうぞ。
ジャファルとニノが所属している【黒い牙】という暗殺集団に、ソーニャという女賢者がいます。ソーニャはネルガルという悪の親玉的な男の手先なの ですが、元々は悪人を成敗するために存在していた義賊集団【黒い牙】を乗っ取るため、【黒い牙】首領のブレンダン・リーダスという男の妻になります。ニノ とジャファルは、元から【黒い牙】に所属していたわけではなく、ネルガルが連れてきた存在。それでも、ニノは天真爛漫な性格でブレンダンの息子たちロイド とライナス(ふたりとも強いんです)に可愛がられていました。
ニノはソーニャの娘ということになっていますが、実はニノが赤ん坊の頃、ニノの家系 である有名な魔道士一族を滅ぼし、何かの役に立つかも知れないから、とニノを連れ去ってきたのでした。ニノはそうとも知らず、自分を虐げるソーニャを母と 信じ、頑張って一人前になれば認めてもらえるかも知れない、と思って生きてきました。この前やった章でニノに王子暗殺を命じたソーニャですが、ジャファル をサポートにつけました。しかしそれは、王子暗殺後に、ジャファルにニノを始末させるためでした。けれどジャファルは王子暗殺を躊躇うニノを殺すことが出 来ず、ニノを逃がすことを決めます。
で、ニノの説得でうちのパーティに入ることになるんですけどね。
パーティに入ったあ と、ニノはソーニャの口から真実を聞きたい、と思い、夜中にパーティが寝泊まりしている宿から抜け出します。気づいたジャファルはニノを追い、ふたりで ソーニャの下へ向かいました。そこで、ソーニャの口から、ニノの両親と兄弟は自分が殺した、という事実を聞いて愕然とするニノ。何かの役に立つかもと思っ て生かしておいたけどとんだ計算違い、とソーニャは毒吐きます。
ソーニャ:「お前みたいなクズ、邪魔にしかならなかったわ!」
ジャファル:「・・・だから、ニノを始末しようとしたのか──どこまでも汚い女め・・・」
ソーニャ:「お前の口からそんな言葉を聞くとは意外だわ! ネルガル様の望まれるまま、標的を顔色ひとつ変えず始末し、【死神】とまであだ名された男は誰だったかしら?」
ジャファル:「ニノが俺を変えた。俺はもう、ネルガルの殺人人形じゃない」
まずここでニヨッとして。
ジャファル:「ニノのために・・・ソーニャ、お前を滅ぼす!」
ニノ:「ジャファル・・・」
ジャファル:「下がっていろ・・・この女は、俺がやる」
ここで吹き出すという(笑)無口で無表情で無感動な男が熱くなると、トキメキませんか? 私は悶絶して叫びだすくらいトキメくんです。これは、章が始まるときの経緯説明映像みたいな感じで、各章こういう小ネタがあって、このあと出撃させるユニットを選び、アイテムを整理して戦闘になるんですが、結構ニヨニヨ系のネタがあるんですよ。
ニノとジャファルの支援会話なんてすごいですからね。ジャファルがびっくりするくらいストレートで(笑)殺人人形だった彼の心を動かすものなんて今までなかったわけで、ニノと出会い、会話を重ねるうちに感情の塊みたいなニノに感化され。
ちょっと端折りますが、支援会話をば。
支援C
ニノ:「ジャファルのこと、聞いてもいい?」
ジャファル:「・・・俺は赤ん坊の頃、ネルガルに拾われ、奴の殺人の道具として育てられた・・・俺は何も考えない、感情を持たない・・・ただ、言われた仕事をこなす・・・それがすべてだった」
──ニヨッ。
ジャファル:「【黒い牙】を利用し、乗っ取る計画でアジトへ向かった。何度か噂を聞いたソーニャと娘がそこにいると・・・あのソーニャに育てられた子ども、そいつはきっと俺と同じような奴に違いない。そう思っていた」
─ニヨッ。
ジャファル:「だが、初めて見たお前は、リーダス兄弟たちと一緒に笑っていた・・・眩しい光の中で、そこにいるのが当然のように」
ニノ:「・・・・・・」
ジャファル:「・・・だから、興味を持った。そして、命を助けられたとき・・・捕まった、と思った」
──ニヨニヨ。
ジャファル:「俺にお前はやれない。ニノ、お前は・・・俺が生まれて初めて持った、『感情』そのものだ・・・」
──ニヨニヨニヨニヨ、ブフーーーーーーーーッ!!
って、吹き出すんです。毎回。支援会話見るたびに。だって笑うだろ。どこのヴァンツァーだよ(笑)でも、ジャファルはヴァンツァーと違ってかっこ良くて可愛いヤツなんです。だって同じ無口で無表情でも、ジャファルはむっつりじゃないもの。
支援Cでこれって・・・まぁ、あとはお約束の展開があって、最後は「末永く爆発しろ、お前ら!!」って言いたくなるふたりなんですよ。
さ。今日はこれ語ってたら時間切れになってしまいました。
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