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小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
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クーリースーマース~~~。

あと10日です。あと2週間で今年も終わり。残念ながら、仕事は終わりそうにありません。だが帰る!(コラ)クラウドが私を待っているの。いや、今クラウドのステージやってるってだけですけど。いやー、もー、クライシスコアのときもそうだったけど、ダッシュとか出来ないし。ってか、アナログスティックの操作って難しくね? どうやって敵に近づくの? そもそもDP条件10秒以内にクリティカルとか、10秒以内にブレイブブレイクならまだいいけど、10秒以内にEXバーストってキツくね? 『超究武神覇斬』(うわー・・・Google IME、変換候補に出しやがった)を撃てるのは嬉しいけどね。クラウドのEXバーストは比較的入力が楽で助かる。○連打するだけだもんな。

そんなわけで、DFFを進めています。あれは同じステージを2周3周するものなのね。何となく分かってきた。とりあえず、クラウドの服は常にアナザーです。PP使って買いました。まだAC版の服の方がかっこいいもんな。あ~、早くスコールにも制服着せたい!! SeeD服着せたい!! そして、早くパパ参戦して!! ラグナとの絡みが楽しみ過ぎる!!

そんなのとは、全然関係ないけど。

**********

人間になる猫なのか、猫になる人間なのか、よく分からないがキニアンは拾ってきた仔猫との同居生活を送っていた。
知られたのがアルフレッドであればまた違っただろうが、マリアは

「あら~、いいんじゃないの? 可愛いし。これが『萌え~』ってやつね」

などど、コロコロ笑っていた。
こういうとき、物事に動じない親の存在というものは非常にありがたいところだ。
一度拾ったものを捨てる気なんてさらさらない青年はすっかり仔猫に懐かれていて、仔猫はどこへ行くにも青年のあとをついて回った。
そうすると困ることが1つあって、猫の姿でいるときはいいのだが、人間の姿になったときに着る服がない。
まさか、裸で歩かせるわけにもいかない。

──俺が無理・・・。

二十歳の青年に、すんなりと伸びた四肢や真っ白くやわらかそうな肌というものは、目の毒以外の何ものでもない。
とりあえず自分の服を着させてみたのだが、長身のキニアンの服はぶかぶかすぎて袖も裾も余っていた。
不思議そうな顔をして手が出てこない袖や、肩から落ちる襟を見ているカノンに、キニアンは思わず口許を押さえた。
視覚の暴力とも思える夢のような光景に、鼻血が出そうになっているのだ。

「なー?」

そんなキニアンを、これまた不思議そうな瞳で見つめ、首を傾げるカノン。
やばやばやば、とティッシュを探すキニアン。
ちょっとこれは本格的に無理、と思った彼は、マリアに服を借してくれと頼んだ。

「買ってきてあげたら?」
「買いに行くけど、だってこいつ裸で歩かせられないだろう?」
「──あら、一緒に行くの」

言われて目をぱちくりさせたキニアンだ。

「あらあら、デートね」

そんなことを言って笑うマリアに、「違うっ」ととりあえず否定を返してみた。
けれど、頭の中ではぶかぶかのシャツを1枚だけ羽織ったカノンが、自分の袖を掴みながら隣を歩いているかなり危ない光景が広がっていた。

──・・・俺、ロリコンとかショタコンとかじゃないぞ、絶対・・・。

人間でいえば中学生くらいの外見をしているカノンだから、そう思われても仕方がない。

「ん~、パンツはたぶん丈が合わないから、スカートでもいいかしら?」
「え、こいつ男だぞ?」
「平気よ、可愛いし」
「あのな」
「帽子も貸してあげるわ」
「・・・まぁ、それなら」

そしてマリアがクローゼットから引っ張り出してきたのは、真っ白いワンピースだった。

「あら~、可愛い」
「・・・・・・」

ワンピースとケープ、ラビットファーのついた毛糸の帽子を身につけたカノンは、その辺の女の子よりも余程綺麗で可愛かった。
自分の姿を見て、ちょっと窮屈そうな顔をするカノン。
キニアンに何かを訴える目になるが、それどころではない青年はじっとカノンを見つめるだけ。

「なー」
「・・・・・・──あ、あぁ、可愛いよ」

よしよし、と頭を撫でてやると、やがてカノンは満面の笑みを浮かべてキニアンにぎゅっと抱きついた。


***********

何がしたい、俺。
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