小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
待ちに待ったガッ君のライヴDVD!! ついに、ついに来たんだぜ!!(≧▽≦)
しかし、260min.とか書いてあるので、今日は見られません(TへT)実際のライヴも4時間でした。またあの感動を味わえるのかと思うと、寝なくてもいいかな、とか思っちゃうんですが、最近毎日仕事中に寝てるので、クビにならないようにしないといけませんからね・・・これ以上寝ないようにするためにも、寝不足になるわけにはいかないのです・・・。
土曜日は友人の結婚式の二次会にお呼ばれしているので、見られるのは日曜かなぁ・・・平日の夜に4時間とか取れないしね(笑)見るなら一気に見たいし。日曜にゆっくり見て癒されたいと──いえ、いやらされたいと思います。ストイックって、実はエロいんですよねぇ(コラ)軍服って人を3倍エロく見せると思います。はい。
そんなこんなで、ちょっとテンション高い橘ですが、何だか脳内ですごいものが回っています。
刀×鞘
擬人化です。あんまり擬人化って興味なかったんですけど、『刀×鞘』は鉄板だと思うんです。ついでにヴァンシェラに置き換えてみましょう。
ヴァンツァー@:抜き身の刃のような鋭い眼光と、退廃的な雰囲気を持つ美貌の妖刀。
シェラ@自身には剣術や武術のセンスは皆無だが、どんな剣豪の刃でも髪の毛ひと筋傷つけることが出来ない不可思議な力を持つ鞘。
これ、そーとーエロいです(コラ)たとえば・・・
しかし、260min.とか書いてあるので、今日は見られません(TへT)実際のライヴも4時間でした。またあの感動を味わえるのかと思うと、寝なくてもいいかな、とか思っちゃうんですが、最近毎日仕事中に寝てるので、クビにならないようにしないといけませんからね・・・これ以上寝ないようにするためにも、寝不足になるわけにはいかないのです・・・。
土曜日は友人の結婚式の二次会にお呼ばれしているので、見られるのは日曜かなぁ・・・平日の夜に4時間とか取れないしね(笑)見るなら一気に見たいし。日曜にゆっくり見て癒されたいと──いえ、いやらされたいと思います。ストイックって、実はエロいんですよねぇ(コラ)軍服って人を3倍エロく見せると思います。はい。
そんなこんなで、ちょっとテンション高い橘ですが、何だか脳内ですごいものが回っています。
刀×鞘
擬人化です。あんまり擬人化って興味なかったんですけど、『刀×鞘』は鉄板だと思うんです。ついでにヴァンシェラに置き換えてみましょう。
ヴァンツァー@:抜き身の刃のような鋭い眼光と、退廃的な雰囲気を持つ美貌の妖刀。
シェラ@自身には剣術や武術のセンスは皆無だが、どんな剣豪の刃でも髪の毛ひと筋傷つけることが出来ない不可思議な力を持つ鞘。
これ、そーとーエロいです(コラ)たとえば・・・
**********
サァァァァ、と細い音を立てる雨が、ピクリとも動かぬ躯に降り注ぐ。
足元に倒れる、もの言わぬ『人であったもの』に向けられる男の視線はひどく冷たい。
雨に濡れた黒髪が、白皙を這うように張りついている。
女にもないような艶かしい美貌にも、衣にも、抜き身の刀身にも、血の一滴もついてはいない。
人を斬り、血の雨を降らせても、男は返り血を浴びたことがなかった。
顔も知らぬ人間に切り掛かられるのは、もう日常茶飯事だ。
いちいち顔など覚えていないし、何人殺したかなど気に留めたこともない。
道端の石ころを蹴飛ばしたところで、『あぁ、あったのか』とも思わないのと同じこと。
それは、男の表情を見れば一目瞭然。
静か、というよりは淀んだ藍色の瞳には、感情の片鱗すら見出せない。
手にした刀を一閃し、鞘に納める。
──直後、神速で抜刀された刀が、男の背後の影を捉える。
ピタリ、と喉元に刃を宛てられているのは、年端もいかない子どもだった。
女物の着物を身に纏った、闇に溶けるような黒髪の男とは対照的な、夜目にも眩い銀髪の主。
歳の頃、まだ6つか7つ。
親とでもはぐれたのか、この雨の中、傘ひとつさしていない。
真ん丸になった菫色の瞳が、じっと遥か頭上の男を見上げている。
恐怖で口も利けないのか、と思った男だったが、どうやら違うらしい。
小首を傾げ、肩で髪を切り揃えられた子どもは口を開いた。
「あなた、『さや』がないの?」
「・・・なに?」
「『かたな』の傍には、『さや』がないといけないのよ?」
「・・・・・・」
気でも狂れたか、と刀を引きかけた男だったが、幼子が刀身に指を伸ばしてきたために反射的に刃を振るって眉間に突きつけていた。
「触るな。小童でも容赦はせん」
「きれいなかたな」
「人の生き血を啜る妖刀よ」
ゆるり、と吊り上げられた唇が、白い肌の中で異様なまでに赤く見える。
ぞくり、と官能を呼び起こすような、それでいて裸足で逃げ出したくなるようなそんな美貌。
けれども、銀髪の子どもはにこり、と笑った。
「そのかたなには、さやがあるんでしょう? おんなじよ。あなたにも、『さや』がいるわ」
「・・・子どもの戯言に付き合っている暇はない。死にたくなければさっさと失せろ」
「だいじょうぶ。──シェラは、『さや』だから」
言って、再び刀身に手を伸ばす。
「・・・愚かな」
呟き、男は刃を一閃させた。
幼い身体は真っ二つになり、泥溜まりの中に倒れる──はずであった。
「──・・・な、に・・・?」
真っ直ぐに見上げてくる子どもの額の上、ほんの指先ひとつ分ほどのところから、刃を進めることが出来ない。
驚愕に目を瞠ることなど、久しくなかった。
だが、いくら力を込めようとも刃は進まない。
ならば、と今度は袈裟懸けに。
だが、結果は同じ。
何か目に見えない膜のようなものが幼子を覆っているかのように、それ以上刀身を振るうことが出来ないのだ。
「・・・お前、何ものだ・・・?」
「シェラは、『さや』よ」
「『さや』・・・? 刀の、鞘か?」
「そう。『さや』がないなら、シェラがあなたの『さや』になってあげる」
こうして、ふたりの奇妙な道中が始まった。
**********
何かよく分かんないけど、時代劇ファンタジー的な何かです。で、出会いはこんなもんですが、そのうちエロエロになっていくのです(コラ)
新月か満月の晩にはシェラが大人の姿になるといいよ。で、ヴァンツァーが「お前なら楽しめそうだ」とか言ってエロオヤジになればいいんだ。文字通り、シェラたんには鞘になってもらいましょう、私のために(コラ)
サァァァァ、と細い音を立てる雨が、ピクリとも動かぬ躯に降り注ぐ。
足元に倒れる、もの言わぬ『人であったもの』に向けられる男の視線はひどく冷たい。
雨に濡れた黒髪が、白皙を這うように張りついている。
女にもないような艶かしい美貌にも、衣にも、抜き身の刀身にも、血の一滴もついてはいない。
人を斬り、血の雨を降らせても、男は返り血を浴びたことがなかった。
顔も知らぬ人間に切り掛かられるのは、もう日常茶飯事だ。
いちいち顔など覚えていないし、何人殺したかなど気に留めたこともない。
道端の石ころを蹴飛ばしたところで、『あぁ、あったのか』とも思わないのと同じこと。
それは、男の表情を見れば一目瞭然。
静か、というよりは淀んだ藍色の瞳には、感情の片鱗すら見出せない。
手にした刀を一閃し、鞘に納める。
──直後、神速で抜刀された刀が、男の背後の影を捉える。
ピタリ、と喉元に刃を宛てられているのは、年端もいかない子どもだった。
女物の着物を身に纏った、闇に溶けるような黒髪の男とは対照的な、夜目にも眩い銀髪の主。
歳の頃、まだ6つか7つ。
親とでもはぐれたのか、この雨の中、傘ひとつさしていない。
真ん丸になった菫色の瞳が、じっと遥か頭上の男を見上げている。
恐怖で口も利けないのか、と思った男だったが、どうやら違うらしい。
小首を傾げ、肩で髪を切り揃えられた子どもは口を開いた。
「あなた、『さや』がないの?」
「・・・なに?」
「『かたな』の傍には、『さや』がないといけないのよ?」
「・・・・・・」
気でも狂れたか、と刀を引きかけた男だったが、幼子が刀身に指を伸ばしてきたために反射的に刃を振るって眉間に突きつけていた。
「触るな。小童でも容赦はせん」
「きれいなかたな」
「人の生き血を啜る妖刀よ」
ゆるり、と吊り上げられた唇が、白い肌の中で異様なまでに赤く見える。
ぞくり、と官能を呼び起こすような、それでいて裸足で逃げ出したくなるようなそんな美貌。
けれども、銀髪の子どもはにこり、と笑った。
「そのかたなには、さやがあるんでしょう? おんなじよ。あなたにも、『さや』がいるわ」
「・・・子どもの戯言に付き合っている暇はない。死にたくなければさっさと失せろ」
「だいじょうぶ。──シェラは、『さや』だから」
言って、再び刀身に手を伸ばす。
「・・・愚かな」
呟き、男は刃を一閃させた。
幼い身体は真っ二つになり、泥溜まりの中に倒れる──はずであった。
「──・・・な、に・・・?」
真っ直ぐに見上げてくる子どもの額の上、ほんの指先ひとつ分ほどのところから、刃を進めることが出来ない。
驚愕に目を瞠ることなど、久しくなかった。
だが、いくら力を込めようとも刃は進まない。
ならば、と今度は袈裟懸けに。
だが、結果は同じ。
何か目に見えない膜のようなものが幼子を覆っているかのように、それ以上刀身を振るうことが出来ないのだ。
「・・・お前、何ものだ・・・?」
「シェラは、『さや』よ」
「『さや』・・・? 刀の、鞘か?」
「そう。『さや』がないなら、シェラがあなたの『さや』になってあげる」
こうして、ふたりの奇妙な道中が始まった。
**********
何かよく分かんないけど、時代劇ファンタジー的な何かです。で、出会いはこんなもんですが、そのうちエロエロになっていくのです(コラ)
新月か満月の晩にはシェラが大人の姿になるといいよ。で、ヴァンツァーが「お前なら楽しめそうだ」とか言ってエロオヤジになればいいんだ。文字通り、シェラたんには鞘になってもらいましょう、私のために(コラ)
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