小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
セトリ。二ヶ月越し。我が友たちよ、マジすまん。今の私に気力というものを求めないでくれ(笑)
ではさっそく。20周年ライブ『KHAOS』の模様をば。
今回はコンセプトツアーという形ではないので、物語があってのライブではありませんでした。
参加したのは有楽町の国際フォーラムでやるやつ。職場から徒歩圏内(笑)いきなりステーキでお肉たくさん食べてからの参戦!
相変わらず、客入れの音楽がボレロっつーのが素晴らしいよな。もう、そこから興奮するもんな。『てってけてー、てれれってーてってけてー』みたいな(笑)
ノリは、楽園祭に近いかも知れません。というか、歌の合間に流れる映像は神威学園の性徒会メンバーによるもの。2時間のライブが、時間割形式で3つ4つくらいに分類されてたかな? 20周年という節目の年。GACKTのライブをいろいろな角度から検証してみよう、という感じ。
──いちじかんめ。こくご。
みたいな。教壇があって、会長がそこに立ってるわけですよ。で、机並べて先輩たちが会長の質問に答えていく、みたいな。1時間目が何だったか、メモり忘れてしまったんですけどね。だってまさかそういう趣向とは思わなかったので。
で、1時間目のテーマは、『GACKTのライブのこだわり~セトリ~について』でした。
おー! いきなりセトリ教えてくれるんだー! wktkとか思っていると、会長、
「まず最初はGACKTのライブのこだわりについて。GACKTのライブといえば・・・MCが長い!」
いや、うん、長いんだけどさ(笑)MCというか、コールアンドレスポンスが長いよな。大好きだけど。で、改めて。
「GACKTのライブのこだわりといえば、『セトリ』」
おおお、まとも(笑)会長は先輩たちにセトリの予想を聞いていきます。
「GHOST!」とか「JESUS!」とか「1曲目はこの曲やろ!」みたいなのを挙げていくなかで、性徒会長は告げます。
──あまーーーーーい!!
「オープニングだからかっこ良くて雰囲気のある曲を「あまーーーい!!」えええええ・・・・」
えええええ・・・(笑)会長が発表したセトリはこちら。
1曲目「舞哈BABY!! -WooHa-」
2曲目「情熱のGRAFFITI」
3曲目「MC①」
4曲目「MC②」
5曲目「MC③」
いやいやいや(笑)MCしかないし(笑)たぶんそれでも十分楽しめると思うけど。というか、1曲目がウーハーって新しいなおい。2曲目は楽園祭でもやってますけど、2曲同時に行うやつ。「情熱のイナズマ+GRAFFITI」ね。前にも書いたかな? 橘は「GRAFFITI」好きなんです。「壁にぶち当たったときは悩むよりも落書きしてやれ」って歌詞が。
で、「舞哈BABY!! 」と「情熱のGRAFFITI」を歌うということは・・・そう、音ゲーです。いきなり。1曲目からいきなり音ゲー。予想外もいいところ。しかも、がくちゃんの衣装が無駄にかっこいい(笑)形としては、カソックに近いかな。光沢のあるエナメル質の生地。裾が長くて、両脇にスリットが入っていて、そこに沿ってたくさんボタンがついている。その上に、丈の短いジャケットを羽織ってる感じ。あぁ、がくちゃん、へし切長谷部のコスプレしたら、死ぬほどかっこいいんじゃないかな、うん。
そして、踊りに踊ったところで3曲目「Papa lapped a pap lopped」懐かしい! 「君を抱いて宇宙の彼方へ 孤独な旅からさよなら~」ですな。
高校生くらいの頃に聞いていた曲ですが、今でも歌えるもんなー。20年ってすごいね!
4曲目は「JESUS」。あー、だからカソックっぽいのかな? この辺は新しいよねーと思っていたら、それでも10年近く前の曲。えーーーーー!(笑)
──にじかんめ。びじゅつ。
GACKTのライブのこだわりといえば、「衣装」。ですな。かっこいいもんな、毎回。また、がくちゃんスタイルが良いので、何着てもかっこいいんだけどさ。
で、どんな理由でだったか思い出せないんですが、性徒会のメンバーで「ゲテモノたこ焼き」を食べることになったんだよな・・・ほんと、何でだっけ・・・。衣装の案を出すとかだったっけ・・・2ヶ月前の記憶はさすがにないです。
たこ焼きなのに緑とかピンク色の生地で、サソリとかタガメとか入れて焼いて食べるわけですよ・・・会長が焼いたのを、先輩たちがたべ・・・うわー・・・ゾワっとする。今思い出してもゾワっとする。そういうのだけ覚えてる。
そんなこんなで、先輩たちの雄姿を見たあとは曲へ。
テーマは「This is that」。え。何か聞いたことある。すげー有名なやつ(笑)舞台の装飾は、ディスコとかありそうな時代の電飾でギラッギラな感じ。ほら、「TOKIO」的な。あ、若い方は分からないですよね。兼業農家のアイドルグループではありません。
5曲目。「Lu:na」。どうでもいい話ですが、うちのヴァンツァーの会社と同じ名前です(笑)っていうか、ここから取ったんですが。めちゃくちゃ低い音。
で、いちじかんめとは正反対に、にじかんめの衣装は白。ジュリーも真っ青の、銀糸で装飾された白いハットと白いベストとネクタイも白で、シャツとスボンは黒だったかな。で、ブーツ。んー、スタイルが良くないと許されない服装(笑)
で、この服装とこの舞台装置ということは、絶対に来ると思いました。6曲目「EVER」またこの曲がかっこいいんだ。「朽ち果てるまーで~闘ーい続ーけろ~」いえい。好きなんだよなー、この曲も。
7曲目「ANOTHER WORLD」。何だっけな。短い曲を作れと言われるのが大嫌いで、時間内に収まるように早口で歌う歌を作ったって言ってた気がする(笑)「MOON CHILD」も懐かしいなぁ・・・というか、実は映画見たことないんですけどね。HYDEちゃんも出てるやつよね。HYDEちゃんと一緒に歌ってる「オレンジの太陽」も素敵ですよー。
8曲目「君が追いかけた夢」がくちゃんの「君」シリーズは名曲揃いですが、この曲はスピード感がいいんだよな。これのPVすごいですよ。機会があれば見てください。砕け散ったフランク・ミュラーの時計とか(笑)いや、すごさはそこじゃないけどね。
──さんじかんめ。おんがく。
GACKTのライブのこだわり。演出。そうだよなー。日本一厳しいらしいからな。でも、練習で100%以上ができないなら、本番で100%なんてできるわけない、というのは分かる。テストでもそうだよね。知ってるテスト問題が出るかどうかは運だけど、その運要素を限りなく省いて確実にするために勉強するんだからさ。
性徒会の出し物(コラ)は、「イントロドン」ならぬ「ガクトロドン」。がくちゃんの曲のイントロを流して当てるやつ。負けず嫌いな会長が可愛かった(笑)私は、「あ、この曲・・・
歌えるけどタイトル分からん」みたいなのがチラホラ(笑)
そして、第3部はいつもなら音ゲーやるようなパート。でも、今回は最初から音ゲーだったし・・・と思っていたら、。
9曲目「GHOST」・・・の、ねこバージョン。え?(笑)つまりはアレですよ。猫の着ぐるみ着て、「GHOST」踊るわけですよ。かっこいいのか可愛いのか忙しいなおい(笑)あ、でもね、音が機械っぽいので、舞台の背景に流している映像も、巨大な猫ロボットの頭でした。目から赤外線みたいな(笑)いや、だからかっこいいのか可愛いのか。
10曲目「OASIS」懐かしいなー! これこそ20年前の曲ですよ。この曲の何がすごいって、「翼を広げ空へ羽ばたいて」っていう歌詞についてる音がね、ものすごい高低差激しいの。なのに、音が全部きっちり当たってて、「バケモンだな、こいつ・・・」って思ったことがある。
そして11曲目「キミだけのボクでいるから」バラードですね。最初はアカペラ。甘くてやさしい声で、あんな子守唄歌われたら永眠するわ(コラ)ほんと、すごくいい曲です。喉からCD音源とはよく言ったもんだ。
12曲目。「FLOWER」いつまで経っても終わらないうちの小説(コラ)この曲のCDの「終わりなき哀しみ」の「哀しみ」のところの声が神。っていうか、この曲全体が控えめに言って神。
13曲目。「オレンジの太陽」あ、ここで出てくるんだっけ(笑)さっき書いた、HYDEちゃんと歌ってる奴です。今回はひとりですけどね。正直な話、がくちゃんは誰と歌っても声が溶けることはないんですが、AメロをHYDEと交互に歌ってるときは、どっちの声かちょっとわからなくなることがある。
このあとマレーシアでのドキュメンタリー映像が流れて、すごく素敵なことを言ってた気がします。「出逢った意味を、ボクが残す」その前後は全然思い出せないけど、そこだけ覚えてる。
14曲目。アンコールにあたるのかな。「Mirror」コールアンドレスポンスといえばこの曲。何でだろうか、がくちゃんのライブに言って、歌って、踊って、コールアンドレスポンスしてると、知らんうちに泣いてる自分がいるんですよねー。あれほんと不思議。
ライブはここでおしまい。エンドロールは「STAY THE RIDE ALIVE」ライダーシリーズとのコラボで、この曲はがくちゃんが作ったものではありませんが、すごく綺麗で、未来を感じさせて、希望に溢れる名曲です。
今回のライブは、演奏しているメンバーがいつもの人たちではありませんでした。タクミくんくらいかな。ダンサーも、知った人もいれば初めて見る人もいて。でもこうやって少しずつ後続育成をして、若い世代を引っ張り上げようとしている姿はすごいなぁ、と思いました。自分がその位置まで降りていくのではなく、無理だろうと無茶だろうと高いところまで這い上がって来させる。それって、なかなかできることじゃないんですよ。自分が降りていく方が楽だからね。それとか、ある一定の水準で「まあ、いいんじゃん」って妥協する。その方が楽だもん。でも、それだとそこまでなんですよね。
今日、久しぶりに従兄弟と電話で話しました。ものすごく頭のいい人でね。彼は今役職者で、この4月から課を2つ任されるんだそうです。でも、在籍している職員の業務や知識のレベルの差が激しすぎて頭を抱えており(笑)
「今ある仕事をさせるだけなら、どうとでもなるんだけど。自分がそうだったように、営業から管理者になったり、全然畑違いの仕事をさせられることもあるかも知れない。そうなったときに、いろんな分野の知識や技術を持っておくことって必要だと思うんだよ。土台作りっていうか、知識の底上げっていうかさ」
と言いながら、「部下にアドバイスするためにはまず自分が」というポリシーのもと、会計、法律、システム系で業務に使いそうな主だった資格は最低限2級レベルまで取り漁っているそうですよ。もともと、私大の法学部ではトップクラスのところを出ている人なので法律に関しては問題ないだろうし、システムって結局はロジカルシンキングなので法律学んだ人は取り組みやすい分野ですが、いや、でもすごいよ。50歳近くなってそのバイタリティは本当に尊敬。
そんな従兄弟の姿を見て、あぁ、私もそうでなきゃいけないんだな、と感じました。
ライブの終わりに、珍しくメンバーが舞台上に出て挨拶をする場面がありました。
「こんなボクを・・・こんな、性格が歪んだボクを支え続けてくれて、本当にありがとう」
と。どこからともなく、「GACKT、ありがとう!」って声が会場から上がると、「こちらこそ」って、ポロポロ泣きながら頭を下げる姿に、なんだかこちらも泣けてきて。
また10年、前に進んでくれるという彼に背中を押されつつ、こちらも支えられるようなファンであれたらいいなぁ、と思いました。
以上!!
参加したのは有楽町の国際フォーラムでやるやつ。職場から徒歩圏内(笑)いきなりステーキでお肉たくさん食べてからの参戦!
相変わらず、客入れの音楽がボレロっつーのが素晴らしいよな。もう、そこから興奮するもんな。『てってけてー、てれれってーてってけてー』みたいな(笑)
ノリは、楽園祭に近いかも知れません。というか、歌の合間に流れる映像は神威学園の性徒会メンバーによるもの。2時間のライブが、時間割形式で3つ4つくらいに分類されてたかな? 20周年という節目の年。GACKTのライブをいろいろな角度から検証してみよう、という感じ。
──いちじかんめ。こくご。
みたいな。教壇があって、会長がそこに立ってるわけですよ。で、机並べて先輩たちが会長の質問に答えていく、みたいな。1時間目が何だったか、メモり忘れてしまったんですけどね。だってまさかそういう趣向とは思わなかったので。
で、1時間目のテーマは、『GACKTのライブのこだわり~セトリ~について』でした。
おー! いきなりセトリ教えてくれるんだー! wktkとか思っていると、会長、
「まず最初はGACKTのライブのこだわりについて。GACKTのライブといえば・・・MCが長い!」
いや、うん、長いんだけどさ(笑)MCというか、コールアンドレスポンスが長いよな。大好きだけど。で、改めて。
「GACKTのライブのこだわりといえば、『セトリ』」
おおお、まとも(笑)会長は先輩たちにセトリの予想を聞いていきます。
「GHOST!」とか「JESUS!」とか「1曲目はこの曲やろ!」みたいなのを挙げていくなかで、性徒会長は告げます。
──あまーーーーーい!!
「オープニングだからかっこ良くて雰囲気のある曲を「あまーーーい!!」えええええ・・・・」
えええええ・・・(笑)会長が発表したセトリはこちら。
1曲目「舞哈BABY!! -WooHa-」
2曲目「情熱のGRAFFITI」
3曲目「MC①」
4曲目「MC②」
5曲目「MC③」
いやいやいや(笑)MCしかないし(笑)たぶんそれでも十分楽しめると思うけど。というか、1曲目がウーハーって新しいなおい。2曲目は楽園祭でもやってますけど、2曲同時に行うやつ。「情熱のイナズマ+GRAFFITI」ね。前にも書いたかな? 橘は「GRAFFITI」好きなんです。「壁にぶち当たったときは悩むよりも落書きしてやれ」って歌詞が。
で、「舞哈BABY!! 」と「情熱のGRAFFITI」を歌うということは・・・そう、音ゲーです。いきなり。1曲目からいきなり音ゲー。予想外もいいところ。しかも、がくちゃんの衣装が無駄にかっこいい(笑)形としては、カソックに近いかな。光沢のあるエナメル質の生地。裾が長くて、両脇にスリットが入っていて、そこに沿ってたくさんボタンがついている。その上に、丈の短いジャケットを羽織ってる感じ。あぁ、がくちゃん、へし切長谷部のコスプレしたら、死ぬほどかっこいいんじゃないかな、うん。
そして、踊りに踊ったところで3曲目「Papa lapped a pap lopped」懐かしい! 「君を抱いて宇宙の彼方へ 孤独な旅からさよなら~」ですな。
高校生くらいの頃に聞いていた曲ですが、今でも歌えるもんなー。20年ってすごいね!
4曲目は「JESUS」。あー、だからカソックっぽいのかな? この辺は新しいよねーと思っていたら、それでも10年近く前の曲。えーーーーー!(笑)
──にじかんめ。びじゅつ。
GACKTのライブのこだわりといえば、「衣装」。ですな。かっこいいもんな、毎回。また、がくちゃんスタイルが良いので、何着てもかっこいいんだけどさ。
で、どんな理由でだったか思い出せないんですが、性徒会のメンバーで「ゲテモノたこ焼き」を食べることになったんだよな・・・ほんと、何でだっけ・・・。衣装の案を出すとかだったっけ・・・2ヶ月前の記憶はさすがにないです。
たこ焼きなのに緑とかピンク色の生地で、サソリとかタガメとか入れて焼いて食べるわけですよ・・・会長が焼いたのを、先輩たちがたべ・・・うわー・・・ゾワっとする。今思い出してもゾワっとする。そういうのだけ覚えてる。
そんなこんなで、先輩たちの雄姿を見たあとは曲へ。
テーマは「This is that」。え。何か聞いたことある。すげー有名なやつ(笑)舞台の装飾は、ディスコとかありそうな時代の電飾でギラッギラな感じ。ほら、「TOKIO」的な。あ、若い方は分からないですよね。兼業農家のアイドルグループではありません。
5曲目。「Lu:na」。どうでもいい話ですが、うちのヴァンツァーの会社と同じ名前です(笑)っていうか、ここから取ったんですが。めちゃくちゃ低い音。
で、いちじかんめとは正反対に、にじかんめの衣装は白。ジュリーも真っ青の、銀糸で装飾された白いハットと白いベストとネクタイも白で、シャツとスボンは黒だったかな。で、ブーツ。んー、スタイルが良くないと許されない服装(笑)
で、この服装とこの舞台装置ということは、絶対に来ると思いました。6曲目「EVER」またこの曲がかっこいいんだ。「朽ち果てるまーで~闘ーい続ーけろ~」いえい。好きなんだよなー、この曲も。
7曲目「ANOTHER WORLD」。何だっけな。短い曲を作れと言われるのが大嫌いで、時間内に収まるように早口で歌う歌を作ったって言ってた気がする(笑)「MOON CHILD」も懐かしいなぁ・・・というか、実は映画見たことないんですけどね。HYDEちゃんも出てるやつよね。HYDEちゃんと一緒に歌ってる「オレンジの太陽」も素敵ですよー。
8曲目「君が追いかけた夢」がくちゃんの「君」シリーズは名曲揃いですが、この曲はスピード感がいいんだよな。これのPVすごいですよ。機会があれば見てください。砕け散ったフランク・ミュラーの時計とか(笑)いや、すごさはそこじゃないけどね。
──さんじかんめ。おんがく。
GACKTのライブのこだわり。演出。そうだよなー。日本一厳しいらしいからな。でも、練習で100%以上ができないなら、本番で100%なんてできるわけない、というのは分かる。テストでもそうだよね。知ってるテスト問題が出るかどうかは運だけど、その運要素を限りなく省いて確実にするために勉強するんだからさ。
性徒会の出し物(コラ)は、「イントロドン」ならぬ「ガクトロドン」。がくちゃんの曲のイントロを流して当てるやつ。負けず嫌いな会長が可愛かった(笑)私は、「あ、この曲・・・
歌えるけどタイトル分からん」みたいなのがチラホラ(笑)
そして、第3部はいつもなら音ゲーやるようなパート。でも、今回は最初から音ゲーだったし・・・と思っていたら、。
9曲目「GHOST」・・・の、ねこバージョン。え?(笑)つまりはアレですよ。猫の着ぐるみ着て、「GHOST」踊るわけですよ。かっこいいのか可愛いのか忙しいなおい(笑)あ、でもね、音が機械っぽいので、舞台の背景に流している映像も、巨大な猫ロボットの頭でした。目から赤外線みたいな(笑)いや、だからかっこいいのか可愛いのか。
10曲目「OASIS」懐かしいなー! これこそ20年前の曲ですよ。この曲の何がすごいって、「翼を広げ空へ羽ばたいて」っていう歌詞についてる音がね、ものすごい高低差激しいの。なのに、音が全部きっちり当たってて、「バケモンだな、こいつ・・・」って思ったことがある。
そして11曲目「キミだけのボクでいるから」バラードですね。最初はアカペラ。甘くてやさしい声で、あんな子守唄歌われたら永眠するわ(コラ)ほんと、すごくいい曲です。喉からCD音源とはよく言ったもんだ。
12曲目。「FLOWER」いつまで経っても終わらないうちの小説(コラ)この曲のCDの「終わりなき哀しみ」の「哀しみ」のところの声が神。っていうか、この曲全体が控えめに言って神。
13曲目。「オレンジの太陽」あ、ここで出てくるんだっけ(笑)さっき書いた、HYDEちゃんと歌ってる奴です。今回はひとりですけどね。正直な話、がくちゃんは誰と歌っても声が溶けることはないんですが、AメロをHYDEと交互に歌ってるときは、どっちの声かちょっとわからなくなることがある。
このあとマレーシアでのドキュメンタリー映像が流れて、すごく素敵なことを言ってた気がします。「出逢った意味を、ボクが残す」その前後は全然思い出せないけど、そこだけ覚えてる。
14曲目。アンコールにあたるのかな。「Mirror」コールアンドレスポンスといえばこの曲。何でだろうか、がくちゃんのライブに言って、歌って、踊って、コールアンドレスポンスしてると、知らんうちに泣いてる自分がいるんですよねー。あれほんと不思議。
ライブはここでおしまい。エンドロールは「STAY THE RIDE ALIVE」ライダーシリーズとのコラボで、この曲はがくちゃんが作ったものではありませんが、すごく綺麗で、未来を感じさせて、希望に溢れる名曲です。
今回のライブは、演奏しているメンバーがいつもの人たちではありませんでした。タクミくんくらいかな。ダンサーも、知った人もいれば初めて見る人もいて。でもこうやって少しずつ後続育成をして、若い世代を引っ張り上げようとしている姿はすごいなぁ、と思いました。自分がその位置まで降りていくのではなく、無理だろうと無茶だろうと高いところまで這い上がって来させる。それって、なかなかできることじゃないんですよ。自分が降りていく方が楽だからね。それとか、ある一定の水準で「まあ、いいんじゃん」って妥協する。その方が楽だもん。でも、それだとそこまでなんですよね。
今日、久しぶりに従兄弟と電話で話しました。ものすごく頭のいい人でね。彼は今役職者で、この4月から課を2つ任されるんだそうです。でも、在籍している職員の業務や知識のレベルの差が激しすぎて頭を抱えており(笑)
「今ある仕事をさせるだけなら、どうとでもなるんだけど。自分がそうだったように、営業から管理者になったり、全然畑違いの仕事をさせられることもあるかも知れない。そうなったときに、いろんな分野の知識や技術を持っておくことって必要だと思うんだよ。土台作りっていうか、知識の底上げっていうかさ」
と言いながら、「部下にアドバイスするためにはまず自分が」というポリシーのもと、会計、法律、システム系で業務に使いそうな主だった資格は最低限2級レベルまで取り漁っているそうですよ。もともと、私大の法学部ではトップクラスのところを出ている人なので法律に関しては問題ないだろうし、システムって結局はロジカルシンキングなので法律学んだ人は取り組みやすい分野ですが、いや、でもすごいよ。50歳近くなってそのバイタリティは本当に尊敬。
そんな従兄弟の姿を見て、あぁ、私もそうでなきゃいけないんだな、と感じました。
ライブの終わりに、珍しくメンバーが舞台上に出て挨拶をする場面がありました。
「こんなボクを・・・こんな、性格が歪んだボクを支え続けてくれて、本当にありがとう」
と。どこからともなく、「GACKT、ありがとう!」って声が会場から上がると、「こちらこそ」って、ポロポロ泣きながら頭を下げる姿に、なんだかこちらも泣けてきて。
また10年、前に進んでくれるという彼に背中を押されつつ、こちらも支えられるようなファンであれたらいいなぁ、と思いました。
以上!!
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