小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
昨日はうちのヴァンツァーさんのお誕生日でした。何か書いてやろうと思っていたら、寝てしまいました(笑)
とりあえず、ヴァンツァーおめ! 際限なくヘタレていくきみも大好きだよ。ほんとだからね!(笑)ヘタレまくっているところで、たまにパパしたり、仕事したりすると、かっこ良く見える不思議。ギャップ萌えとはよく言ったもんです。
そうそう。茅田先生の新刊は、表紙でリィとシェラが美少女メイドさんになってました。まだ読んでないんですが、「え? 海賊どこ行ったの?」と思ったことは内緒です(笑)あの流れだと、似非グランドセブンをキレたケリーがボコる話かと思っていたんですが。私も人のこたぁ言えないんだが、前田珠子現象にならないことを祈るばかりです。
さて。お誕生日記念に一発。
とりあえず、ヴァンツァーおめ! 際限なくヘタレていくきみも大好きだよ。ほんとだからね!(笑)ヘタレまくっているところで、たまにパパしたり、仕事したりすると、かっこ良く見える不思議。ギャップ萌えとはよく言ったもんです。
そうそう。茅田先生の新刊は、表紙でリィとシェラが美少女メイドさんになってました。まだ読んでないんですが、「え? 海賊どこ行ったの?」と思ったことは内緒です(笑)あの流れだと、似非グランドセブンをキレたケリーがボコる話かと思っていたんですが。私も人のこたぁ言えないんだが、前田珠子現象にならないことを祈るばかりです。
さて。お誕生日記念に一発。
**********
「ヴァンツァー、お誕生日おめでとうございます──女装してもらえませんか?」
──どうしてそうなった。
花束片手にはにかんだような笑みを浮かべる青年を見て、思わず目をぱちくりさせてしまったヴァンツァーだった。
「今日の誕生会のコンセプトは、『女子会』だそうです」
──だからどうしてそうなった。
「お前たちも、女の格好をするのか?」
「いえ、俺とライアンは普通の格好です。シェラとカノンはワンピースって言ってましたけど」
──なにそれ普通。
それでは、まるで自分ひとりが女装するようではないか、と難色を示すヴァンツァー。
「えー、じゃあ、ライアンに女装させます」
「・・・強くなったな」
思わずキニアンの頭を撫でたくなったヴァンツァーだったが、本人はきょとん、としている。
「アルもするなr」
「──その話題には触れないで下さい」
「・・・・・・」
珍しく強くなった語気に、ヴァンツァーは思わず口を噤んだ。
幼少期に母親の趣味でよく女装させられていたことは彼の中で真っ黒な黒歴史らしく、半ばトラウマのようなものらしい。
「・・・俺に、どんな格好をしろと?」
「シェラはピンクのドレスがい」
「却下」
「カノンはバニーガールって」
「女装の域超えてるだろうが」
「ソナタは青いワンピースがいいと」
おや、意外と一番まともだ、とちょっぴり失礼なことを考えたヴァンツァーに、キニアンは少し困ったような顔で言葉を続けた。
「ライアンは、思わず俺が惚れてしまうくらいの美女に変身してもらって来い、と・・・」
「あぁ、そっちの方がいいな」
「・・・どうしてそこに食いつくんですか」
「だが、シェラやカノンならともかく、この背格好の男が女装しているのを見て楽しいか?」
「んー、ヴァンツァー美人だから、きっと楽しいです」
にこっと笑う様子に、「天然怖い」と思わず呟いたヴァンツァーだった。
そして、他人に冷淡な反面、懐に入れた相手にとことん甘い男は、最終的には「諾」を返したのだった。
**********
珍しく短い。キリが良いところなので。これ、続くのかなぁ? 何でこんなの書こうと思ったんだか分からない・・・たぶん、リィたちのメイド服を見たからだと思う。
とりあえず、ヴァンツァーを祝う気持ちはある(笑)ほんとかよ、って言われても、私はヴァンツァーが大好きだ。
拍手やコメントを下さっている方をはじめ、ここにいらして下さっている皆様には、サイトの更新が出来ていなくて申し訳ないのですが、まぁ、宝くじに当たるようなもんだと思って気長に待っていて下さい。宝くじほどイイもんには当たりませんが(笑)
昨年度、仕事で事業部の体制が変わって気を張っていたのですが、今年も今年で体制変わったので、まだまだ大変かなぁ、と。それでも、来週はお休みもらって久々にねずみーランド行ってくるので、とても楽しみです。
さ、今日も生き延びましょー。
「ヴァンツァー、お誕生日おめでとうございます──女装してもらえませんか?」
──どうしてそうなった。
花束片手にはにかんだような笑みを浮かべる青年を見て、思わず目をぱちくりさせてしまったヴァンツァーだった。
「今日の誕生会のコンセプトは、『女子会』だそうです」
──だからどうしてそうなった。
「お前たちも、女の格好をするのか?」
「いえ、俺とライアンは普通の格好です。シェラとカノンはワンピースって言ってましたけど」
──なにそれ普通。
それでは、まるで自分ひとりが女装するようではないか、と難色を示すヴァンツァー。
「えー、じゃあ、ライアンに女装させます」
「・・・強くなったな」
思わずキニアンの頭を撫でたくなったヴァンツァーだったが、本人はきょとん、としている。
「アルもするなr」
「──その話題には触れないで下さい」
「・・・・・・」
珍しく強くなった語気に、ヴァンツァーは思わず口を噤んだ。
幼少期に母親の趣味でよく女装させられていたことは彼の中で真っ黒な黒歴史らしく、半ばトラウマのようなものらしい。
「・・・俺に、どんな格好をしろと?」
「シェラはピンクのドレスがい」
「却下」
「カノンはバニーガールって」
「女装の域超えてるだろうが」
「ソナタは青いワンピースがいいと」
おや、意外と一番まともだ、とちょっぴり失礼なことを考えたヴァンツァーに、キニアンは少し困ったような顔で言葉を続けた。
「ライアンは、思わず俺が惚れてしまうくらいの美女に変身してもらって来い、と・・・」
「あぁ、そっちの方がいいな」
「・・・どうしてそこに食いつくんですか」
「だが、シェラやカノンならともかく、この背格好の男が女装しているのを見て楽しいか?」
「んー、ヴァンツァー美人だから、きっと楽しいです」
にこっと笑う様子に、「天然怖い」と思わず呟いたヴァンツァーだった。
そして、他人に冷淡な反面、懐に入れた相手にとことん甘い男は、最終的には「諾」を返したのだった。
**********
珍しく短い。キリが良いところなので。これ、続くのかなぁ? 何でこんなの書こうと思ったんだか分からない・・・たぶん、リィたちのメイド服を見たからだと思う。
とりあえず、ヴァンツァーを祝う気持ちはある(笑)ほんとかよ、って言われても、私はヴァンツァーが大好きだ。
拍手やコメントを下さっている方をはじめ、ここにいらして下さっている皆様には、サイトの更新が出来ていなくて申し訳ないのですが、まぁ、宝くじに当たるようなもんだと思って気長に待っていて下さい。宝くじほどイイもんには当たりませんが(笑)
昨年度、仕事で事業部の体制が変わって気を張っていたのですが、今年も今年で体制変わったので、まだまだ大変かなぁ、と。それでも、来週はお休みもらって久々にねずみーランド行ってくるので、とても楽しみです。
さ、今日も生き延びましょー。
PR
この記事にコメントする