小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
いってみますか。何かまた寒くなってきましたねー。
あ、今日はガッ君の『眠狂四郎無頼控』のDVDを引き取れる日だ。おお、帰りにローソン寄るかな。
あ、今日はガッ君の『眠狂四郎無頼控』のDVDを引き取れる日だ。おお、帰りにローソン寄るかな。
**********
──知らないことばかり 知らないなんて言えなくて
「ペンギンさんで、後ろを向いて」
ペンギンのように、腕を下ろして手首をちょっと上に向けたまま、一歩一歩左右に身体を揺らしながら後ろを向く天使たち。
──「大変お似合いで」 嘘吐いてごめんね
「はい、後ろ向きからジ。ニーズターン」
え、ジャ・・・? と首を捻るキニアン。
男性アイドルを多数抱える芸能プロダクションだということは知っているけれど、何でターンにそんな名前かついているのか。
ねぇ、それは何? と年上の男たちに視線で訊ねると、ライアンが「説明しよう!」と教えてくれた。
「一度足をクロスさせておくと、ターンがしやすいでしょ?」
「あぁ、うん、そうなのか?」
「その状態から、顔先行でターンするのがジ。ニーズターン」
王子様は顔が命だからねぇ、と言いながら、その王子様たちよりももしかすると美形かも知れないこの青年。
──ハッピーシンセサイザ きみの胸の奥まで
「親指をくっつけて、手で交互にひらひら~」
「そのまま肩の方から腰にかけてひらひら~」
「「──波動拳!!」」
あ、波動拳は知ってる、とちょっと嬉しくなったキニアン。
やっと知ってるネタが出てきた、と思ってほっとした彼だったけれども、ひとつ大きな勘違いをしている。
これはあくまで可愛いダンスを楽しむ時間であって、ネタを出し合う時間ではないし、天使たちもネタを出しているつもりはまるでない。
──届くようなメロディ 奏でるよ
「手でハートを作って」
「ドキドキ、わくわく」
ステップを踏みながら手で作った大きなハートで鼓動を表現している天使たち、まじ天使。
──つまらない「建前」や ヤなこと全部
「肩、肩、うーえ!」
「目指せWink!」
あれ、別にウィンクしてないけど、目指すって何だろう? 出来ないのかな? と首を捻るキニアンの隣の男たちは「Wink超えたな」とか「双子Winkかわゆす」とか、何だか知ってる口振りだ。
俺分かったの波動拳だけかぁ、とちょっとしょんぼりするキニアン。
──消してあげるから この音で
「ラリアット!」
「タイガーアッパーカット!」
あ、サガットだ、とまた知ってるネタに喜ぶキニアン。
さすが男の子、格ゲーネタなら分かるらしい。
──何の取り柄もない
「ジャンープ!」
「U・F・O!」
ジャンプ可愛い、と思ったキニアンの横では、年長の男どもがぷっ、と吹き出した。
タイミング的にUFOが原因らしいが、やはり笑いどころが分からないキニアン。
──ぼくにただひとつ
「3時5分」
「8時35分」
手で時計の針を表しているらしい。
なかなか忙しい振りつけだ。
『ただひとつ』のところで胸に指先を引き寄せる振付が大変可愛らしい。
──少しだけど 出来ること
「何が出来るだろ?」
「あ、そっか!」
分かった~! と嬉しそうな顔になるのも、大変可愛らしい天使たち。
──心躍らせる 飾らない言葉
「ピッピの指を振る」
「何が起こるか分からない!」
いや、もう可愛いから何されてもいいよ、というのは、男たちに共通の認識だった。
──電子音で 伝えるよ
「ロボっぽく」
「軽くおじぎ」
「「1番おしまーい! まだまだ続くよ!」」
**********
まだ続くらしい。橘の描写でダンスの振り付けが浮かんだらそーとー想像力豊かだな。ほんとごめんなさい。
動画と見比べながらだと、中に出てくるネタが分かる人にはくすっと笑える要素があると思われ。
──知らないことばかり 知らないなんて言えなくて
「ペンギンさんで、後ろを向いて」
ペンギンのように、腕を下ろして手首をちょっと上に向けたまま、一歩一歩左右に身体を揺らしながら後ろを向く天使たち。
──「大変お似合いで」 嘘吐いてごめんね
「はい、後ろ向きからジ。ニーズターン」
え、ジャ・・・? と首を捻るキニアン。
男性アイドルを多数抱える芸能プロダクションだということは知っているけれど、何でターンにそんな名前かついているのか。
ねぇ、それは何? と年上の男たちに視線で訊ねると、ライアンが「説明しよう!」と教えてくれた。
「一度足をクロスさせておくと、ターンがしやすいでしょ?」
「あぁ、うん、そうなのか?」
「その状態から、顔先行でターンするのがジ。ニーズターン」
王子様は顔が命だからねぇ、と言いながら、その王子様たちよりももしかすると美形かも知れないこの青年。
──ハッピーシンセサイザ きみの胸の奥まで
「親指をくっつけて、手で交互にひらひら~」
「そのまま肩の方から腰にかけてひらひら~」
「「──波動拳!!」」
あ、波動拳は知ってる、とちょっと嬉しくなったキニアン。
やっと知ってるネタが出てきた、と思ってほっとした彼だったけれども、ひとつ大きな勘違いをしている。
これはあくまで可愛いダンスを楽しむ時間であって、ネタを出し合う時間ではないし、天使たちもネタを出しているつもりはまるでない。
──届くようなメロディ 奏でるよ
「手でハートを作って」
「ドキドキ、わくわく」
ステップを踏みながら手で作った大きなハートで鼓動を表現している天使たち、まじ天使。
──つまらない「建前」や ヤなこと全部
「肩、肩、うーえ!」
「目指せWink!」
あれ、別にウィンクしてないけど、目指すって何だろう? 出来ないのかな? と首を捻るキニアンの隣の男たちは「Wink超えたな」とか「双子Winkかわゆす」とか、何だか知ってる口振りだ。
俺分かったの波動拳だけかぁ、とちょっとしょんぼりするキニアン。
──消してあげるから この音で
「ラリアット!」
「タイガーアッパーカット!」
あ、サガットだ、とまた知ってるネタに喜ぶキニアン。
さすが男の子、格ゲーネタなら分かるらしい。
──何の取り柄もない
「ジャンープ!」
「U・F・O!」
ジャンプ可愛い、と思ったキニアンの横では、年長の男どもがぷっ、と吹き出した。
タイミング的にUFOが原因らしいが、やはり笑いどころが分からないキニアン。
──ぼくにただひとつ
「3時5分」
「8時35分」
手で時計の針を表しているらしい。
なかなか忙しい振りつけだ。
『ただひとつ』のところで胸に指先を引き寄せる振付が大変可愛らしい。
──少しだけど 出来ること
「何が出来るだろ?」
「あ、そっか!」
分かった~! と嬉しそうな顔になるのも、大変可愛らしい天使たち。
──心躍らせる 飾らない言葉
「ピッピの指を振る」
「何が起こるか分からない!」
いや、もう可愛いから何されてもいいよ、というのは、男たちに共通の認識だった。
──電子音で 伝えるよ
「ロボっぽく」
「軽くおじぎ」
「「1番おしまーい! まだまだ続くよ!」」
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まだ続くらしい。橘の描写でダンスの振り付けが浮かんだらそーとー想像力豊かだな。ほんとごめんなさい。
動画と見比べながらだと、中に出てくるネタが分かる人にはくすっと笑える要素があると思われ。
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