小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
昨日は吹雪いてました。寒かったー。今日も寒いですが、晴れてます。あたたかくなるらしいです。3月ですからね。だんだんあたたかくなっていくことでしょう。
先程はちょっと大きめの地震がありました。もうすぐ震災から1年ですね。まだまだ、被災地の方々の生活はままならないと思います。その昔、関東大震災があったときは、震災からの復興と都市の発展をセットにして考えていた部分がありました。哀しく、辛い出来事ではありますが、元通り以上の復興が遂げられることを祈るばかりです。
・・・あんな政府で大丈夫か?
「大丈夫だ、問題ない」って三木眞ヴォイスのイーノックのドヤ顔で答えられたらいいんですけど、まぁ無理だな。頑張ってる人に「頑張れ」って言うのは好きじゃないので使わないようにしてるんですが、お前らはほんと頑張れ。結果を出さなくても許されるのは学生までだぞ。
さて。気分を変えて。あ、また続きのテキストに『ハッピーシンセサイザ』入ってる・・・なんだろ、設定いじってないんだけど、このツールがおかしいのか?
先程はちょっと大きめの地震がありました。もうすぐ震災から1年ですね。まだまだ、被災地の方々の生活はままならないと思います。その昔、関東大震災があったときは、震災からの復興と都市の発展をセットにして考えていた部分がありました。哀しく、辛い出来事ではありますが、元通り以上の復興が遂げられることを祈るばかりです。
・・・あんな政府で大丈夫か?
「大丈夫だ、問題ない」って三木眞ヴォイスのイーノックのドヤ顔で答えられたらいいんですけど、まぁ無理だな。頑張ってる人に「頑張れ」って言うのは好きじゃないので使わないようにしてるんですが、お前らはほんと頑張れ。結果を出さなくても許されるのは学生までだぞ。
さて。気分を変えて。あ、また続きのテキストに『ハッピーシンセサイザ』入ってる・・・なんだろ、設定いじってないんだけど、このツールがおかしいのか?
**********
──好きになる事 理屈なんかじゃなくて
「こじつけ」なんて いらないんじゃない?
「アー君、笑顔!」
えーっと、ここが『フケ』で、ここが『インド人』で・・・と一生懸命思い出しながら、年長者たちに振り付けを教えてもらっているキニアン。
生真面目な彼は、ついつい眉間に皺を寄せてしまう。
ライアンから励ましの声が飛ぶのだが、足でリズム取りながら上半身違う動きするとか無理じゃね? と泣きそうになっているキニアンだった。
──時代のせいと 諦めたらそこまで
踏み出さなくちゃ 何も始まらない
「踏み出してー、戻ってー、踏み出してー、もっと前ー」
──「ゴメンね夜遅く 寝るところだったでしょ?」
「驚いた 私もかけようとしてた」
あぁ、この歌詞可愛いなぁ、とちょっぴり笑顔になったキニアン。
何だか、自分にもこんな経験があったような、ないような。
しかし、歌詞は可愛いのだが、振り付けまで可愛くて、『おしりふりふり~』はちょっとどころでなくかなり恥ずかしい。
──心の裏側をくすぐられてるような
惹かれあう2人に 幸せな音を
「はい、ジ。ニーズターン!」
ライアンは監督、キニアンの隣ではヴァンツァーが一緒に踊っているのだが、本当にすべての振り付けを覚えている上に身体のキレも半端ない男に、時々見惚れそうになるキニアン。
ジ。ニーズターンはマジ痺れた、とつい動きを止めてしまったキニアンだったので、ヴァンツァーは軽く首を傾げてから笑みを浮かべてやった。
頬を紅く染めているのがとても可愛い。
『純情な好青年』という、とてもではないが自分には当てはまらない人種であるキニアンに、羨望のようなものを感じるのかも知れない。
──ハッピーシンセサイザ ほらね 楽しくなるよ
涙拭うメロディ 奏でるよ
「うわ、これちょっと難しい・・・」
「手でバタ足すると思えばいいんだよ」
「からの、波動拳」
「からの、ハートでドキワク」
ほらね、ととても楽しそうに踊っている男たち。
それを見て、キニアンは思った。
可愛い子が踊るから可愛いダンスなのかと思っていたのだが、男が踊ったっていいじゃない、と。
ヴァンツァーもライアンも、その容姿とキレのある動きだからかっこいいのかも知れないが、でも、この曲を聴いていると勝手に身体が動き出すような感覚というのはキニアンにも分かった。
──強がらなくたっていいんじゃない? 別に
自分に素直になればいい
そうか、素直に楽しんでみよう、と。
よしよし、そうしよう、と納得したキニアンの顔に、少し笑みが浮かんだ。
──何の取り柄も無い ぼくにただひとつ
少しだけど 出来る事
自分にも出来ることは少ないけれど、チェロやピアノを弾いてあげたときに嬉しそうな顔をするカノンは可愛いなぁ、と。
それを思い出しながら踊るキニアンに、年長者ふたりは顔を見合わせて微笑した。
──ちょっと照れるような 単純な気持ち
電子音で伝えるよ
「はい、おっけー。あとはサビの繰り返しだね」
「これ、全部やると結構ハードだな・・・」
「サビ結構キツいよね」
「いや、あんた楽勝そうだし」
「鍛えてますから~」
えへへ、とマッスルポーズを取って見せる華奢な長身の美女にしか見えない男。
しかし、腕相撲はおろか、どんな体力勝負をしてもライアンには勝てないキニアンだったりしたので、今度トレーニング方法でも教えてもらおう、と思った。
「アル」
「はい」
「歌」
「え?」
「振り付け覚えたら、歌」
「あの、ほんとに・・・」
「チケット」
「──やります!」
何だかとても楽しそうな様子のヴァンツァーを見て、ライアンもくすくすと笑ったのだった。
**********
男どもも、結構可愛いよね。オトメンばっかりだし。イケメンなオトメンで、イクメンでもある。残念なイケメンもいるけど、結論、ファロット一家+αはみんな可愛いです。
──好きになる事 理屈なんかじゃなくて
「こじつけ」なんて いらないんじゃない?
「アー君、笑顔!」
えーっと、ここが『フケ』で、ここが『インド人』で・・・と一生懸命思い出しながら、年長者たちに振り付けを教えてもらっているキニアン。
生真面目な彼は、ついつい眉間に皺を寄せてしまう。
ライアンから励ましの声が飛ぶのだが、足でリズム取りながら上半身違う動きするとか無理じゃね? と泣きそうになっているキニアンだった。
──時代のせいと 諦めたらそこまで
踏み出さなくちゃ 何も始まらない
「踏み出してー、戻ってー、踏み出してー、もっと前ー」
──「ゴメンね夜遅く 寝るところだったでしょ?」
「驚いた 私もかけようとしてた」
あぁ、この歌詞可愛いなぁ、とちょっぴり笑顔になったキニアン。
何だか、自分にもこんな経験があったような、ないような。
しかし、歌詞は可愛いのだが、振り付けまで可愛くて、『おしりふりふり~』はちょっとどころでなくかなり恥ずかしい。
──心の裏側をくすぐられてるような
惹かれあう2人に 幸せな音を
「はい、ジ。ニーズターン!」
ライアンは監督、キニアンの隣ではヴァンツァーが一緒に踊っているのだが、本当にすべての振り付けを覚えている上に身体のキレも半端ない男に、時々見惚れそうになるキニアン。
ジ。ニーズターンはマジ痺れた、とつい動きを止めてしまったキニアンだったので、ヴァンツァーは軽く首を傾げてから笑みを浮かべてやった。
頬を紅く染めているのがとても可愛い。
『純情な好青年』という、とてもではないが自分には当てはまらない人種であるキニアンに、羨望のようなものを感じるのかも知れない。
──ハッピーシンセサイザ ほらね 楽しくなるよ
涙拭うメロディ 奏でるよ
「うわ、これちょっと難しい・・・」
「手でバタ足すると思えばいいんだよ」
「からの、波動拳」
「からの、ハートでドキワク」
ほらね、ととても楽しそうに踊っている男たち。
それを見て、キニアンは思った。
可愛い子が踊るから可愛いダンスなのかと思っていたのだが、男が踊ったっていいじゃない、と。
ヴァンツァーもライアンも、その容姿とキレのある動きだからかっこいいのかも知れないが、でも、この曲を聴いていると勝手に身体が動き出すような感覚というのはキニアンにも分かった。
──強がらなくたっていいんじゃない? 別に
自分に素直になればいい
そうか、素直に楽しんでみよう、と。
よしよし、そうしよう、と納得したキニアンの顔に、少し笑みが浮かんだ。
──何の取り柄も無い ぼくにただひとつ
少しだけど 出来る事
自分にも出来ることは少ないけれど、チェロやピアノを弾いてあげたときに嬉しそうな顔をするカノンは可愛いなぁ、と。
それを思い出しながら踊るキニアンに、年長者ふたりは顔を見合わせて微笑した。
──ちょっと照れるような 単純な気持ち
電子音で伝えるよ
「はい、おっけー。あとはサビの繰り返しだね」
「これ、全部やると結構ハードだな・・・」
「サビ結構キツいよね」
「いや、あんた楽勝そうだし」
「鍛えてますから~」
えへへ、とマッスルポーズを取って見せる華奢な長身の美女にしか見えない男。
しかし、腕相撲はおろか、どんな体力勝負をしてもライアンには勝てないキニアンだったりしたので、今度トレーニング方法でも教えてもらおう、と思った。
「アル」
「はい」
「歌」
「え?」
「振り付け覚えたら、歌」
「あの、ほんとに・・・」
「チケット」
「──やります!」
何だかとても楽しそうな様子のヴァンツァーを見て、ライアンもくすくすと笑ったのだった。
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男どもも、結構可愛いよね。オトメンばっかりだし。イケメンなオトメンで、イクメンでもある。残念なイケメンもいるけど、結論、ファロット一家+αはみんな可愛いです。
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