小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
真央たん、真央たん、と。コヅとかゆかりたんとかのコーチの佐藤コーチに決まったみたいですね。のぶお、頼んだぜ(^^)
ってゆーかさ、ジャンプ長久保さんでしょ? で、基礎から矯正じゃん。のぶおってことは、スケーティングが綺麗になるよね。のぶお門下のスケーティングスキルはパネェっすからね。で、総監督タラママでしょ? SPの振り付けも。あはははは、何だこの面子(笑)並んでリンクサイドにいる絵面を想像しただけで笑える。すげー安心感と威圧感(笑)
まだまだまだまだ伸び代がある真央たん・・・恐ろしい子。世界女王になってもまだ伸びるんかい(笑)素晴らしい。
リクエストもあったことですし、久々に書いてみますかね。どんなのになるかは書いてみないと分からないけど・・・。
ってゆーかさ、ジャンプ長久保さんでしょ? で、基礎から矯正じゃん。のぶおってことは、スケーティングが綺麗になるよね。のぶお門下のスケーティングスキルはパネェっすからね。で、総監督タラママでしょ? SPの振り付けも。あはははは、何だこの面子(笑)並んでリンクサイドにいる絵面を想像しただけで笑える。すげー安心感と威圧感(笑)
まだまだまだまだ伸び代がある真央たん・・・恐ろしい子。世界女王になってもまだ伸びるんかい(笑)素晴らしい。
リクエストもあったことですし、久々に書いてみますかね。どんなのになるかは書いてみないと分からないけど・・・。
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「──え、お前馬鹿なの?」
真顔のレティシアにそう言われて、ヴァンツァーは非常に嫌そうな顔になった。
「作れないならいい」
俺が作る、とどこか拗ねたように顔を背ける友人に、レティシアは苦笑した。
「あー、もー、可愛いなぁ、お前」
「・・・作るのか作らないのか、どっちなんだ」
「そりゃあもう、全力で作らせていただきますよ?」
俺の専門だし、と大袈裟な身振りで請け合う友人に、ヴァンツァーはやはり冷たい視線を向けている。
「馬鹿とか言ったくせに」
「うん、お前馬鹿」
「・・・一発殴ってもいいか?」
「やだー、俺痛いの嫌いー」
きゃはは、と笑っている男を本気で殴りたくなってきたヴァンツァーである。
怜悧な美貌の主ではあるが、ヴァンツァーはかなり熱いものをその内側に秘めている。
それをよく知っているレティシアだからこそ、臨界点もきっちりと見極めている。
「だってさー。確かにルール改正はされたけど、まさか3A跳んで、3-3も入れろとか言われると思わないじゃん、女子で?」
「出来るんだから、入れるに決まってるだろう」
「で、どうせくるくるツイズル入れた鬼ステップ組めとか言うんだろ?」
「シェラは左右の別なくステップが踏めるからな。出来るんだから入れる」
「ルッツ入れんの?」
「いや。ショートには入れない」
「・・・フリーは入れんのか」
呆れた顔になったレティシアである。
「どうせ、3Aと3-3入れるんだろ?」
「3Aは2回入れる」
決定事項である口調で話す友人に、レティシアは「あはは、馬鹿決定ー」と大笑いした。
これでも褒めているのだ。
こんな馬鹿なことを、普通なら「出来ない」のひと言で済ますであろうことを、コーチも選手も本気でやろうとしている。
そして、きっと彼らはそれをやり遂げるのだ。
「──いいぜ。面白そうだな。乗った」
こうして、シェラの今季のプログラムが決まったのである。
「ん~、難しい!!」
ひと通り流して滑ってみたシェラの感想は、そんなものだった。
当たり前だ。
女子が滑るプログラムではない。
プログラム冒頭の3A、ステップからの3F、そしてスピン後の3T-3Lo。
左右のツイズルを組み込んだ45秒のストレートラインステップ。
SPのすべてのジャンプを3回転で構成する女子は皆無だ。
「でも楽しい!!」
しかし、本人は満面の笑みを浮かべている。
きゃっきゃ言ってリンクサイドに戻ってきたシェラに、レティシアは感心したような、呆れたような顔を向けた。。
「・・・楽しいの、これ?」
「楽しい! でも難しい! でも楽しい!!」
「・・・難しいのが楽しいのね?」
「うん! ちょーかっこいい!! レティーすごい!!」
「そりゃどうも・・・」
手放しの賞賛を受けたというのに、何だか素直に喜べないのはなぜだろう。
本当に男子に滑らせるつもりで作ろうと思ったプログラムを、まさか「楽しい」と言われるとは。
「・・・変態コンビ」
ぼそっと呟くと、隣の男が珍しく笑顔を向けてきた。
「──おめでとう。お前も仲間入りだ」
「・・・・・・ドウモアリガトウゴザイマス」
こうして、また長く、けれどあっという間に終わってしまう熱いシーズンが始まった。
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わくわく。あんまりシェラたんにくるくるジャーンプさせられなかったな。
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