小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
します。次の日曜。なので、どこで振替ようか画策中。本当は水曜が良かったんですけど、会社の歓送迎会あるんですって。・・・また飲み会かよ・・・。うちの会社の男性方は、酒癖悪いんで嫌なんですよねぇ・・・。はぁ・・・。早めに取ろう。月金あたりに取って連休にするのもいいけど、週の真ん中お休みってのも気持ちが楽で良いよね~。
さ、現在の橘の元気の素に頑張ってもらおうかな。
さ、現在の橘の元気の素に頑張ってもらおうかな。
**********
コマチ:「やっぱりおっさまとキュウゾウ様が残ったです」
おっさま:「ほう。コマチ殿は、予想しておったのか?」
コマチ:「はいです。オカラちゃんと、誰が勝つか賭けてるです」
おっさま:「賭け? それはキララ殿が良い顔をされないのではないか?」
コマチ:「だいじょぶです。賭けてるのはオカラちゃんの弟の1日子守役です!」
おっさま:「なるほどな」(苦笑)
コマチ:「ちなみに、オラはキュウゾウ様に賭けてるです。頑張るです!」
9:「・・・承知」
おっさま:「では、オカラ殿はわしか」
コマチ:「オカラちゃんも、キュウゾウ様です!」
9:「・・・・・・」
おっさま:「・・・それでは、賭けにならぬのではないか?」
コマチ:「だいじょぶです。ねーさまがおっさまに賭けてるです」
おっさま:「・・・なるほど。しかし、そなたらがふたりともキュウゾウに賭けているというのは、ちと寂しいものがあるな」(苦笑)
コマチ:「おっさま負け戦ばかりって言ってたです。きっと今回も負け戦です」
おっさま:「そうかな?」
コマチ:「間違いないです。──だって、『惚れた方が負け』ってよく言うですよ♪」
おっさま:「・・・まぁ、確かに『惚れた』とは言ったがな」
コマチ:「やっぱりおっさまの負けですぅ!」(にこにこ)
~それからそれから~
おっさま:「おぬし、その服装でやりづらくはないのか?」
9:「?」
おっさま:「そのコートだ。動きづらくはないのか」
9:「否」
おっさま:「動きづらいだろう。動きづらいはずだ。動きづらいと言え」
9:「・・・何が言いたい」
おっさま:「──脱げ」
9:「・・・・・・」
おっさま:「それからおぬし、刀は両手とも器用に使うが、左利きであろう?」
9:「・・・」
おっさま:「左手で良いぞ」
9:「・・・右で構わん」
おっさま:「左で良いというに」
9:「・・・・・・」
~一方その頃~
コマチ:「・・・いっつも思うですけど、おっさまド直球です」
7:「軍師のくせに、いつだってご自分から戦艦に突っ込んでいくお方でしたからね」
コマチ:「でも、利き手でもいいとか、動きづらくないか、とか・・・おっさま、キュウゾウ様に有利なようにしてあげてるですか?」
7:「いやいや、まさか、まさか。コートはただ脱がせたいだけ・・・というより、その下のインナーが見たいんでしょうな。それから左手というのは、利き手を押さえてしまいたいがためのお言葉でしょうよ」
コマチ:「・・・おっさま、絶対モテないです」
7:「そう思うでげしょ? それがなかなかどうして。昔から罪なお人でげすよ、カンベエ様は」
コマチ:「モモタロよりもですか?」
7:「アタシなんて足元にも及びませんて」
コマチ:「ははぁ。そっちは負け戦じゃないですね?」
7:「カンベエ様はいつだって、ご自分から負けに行ってなさるんですよ」
コマチ:「どしてですか? 勝った方がいいです」
7:「さぁて。それはアタシもご本人に聞いたわけじゃありませんで」
コマチ:「ふぅん・・・なんか、おっさまって結構めんどくさいです」
7:「ははっ。違いねぇ」
~それからどした~
おっさま:「おぬし、なぜその格好をしようと思ったのだ?」
9:「・・・返り血が、目立たぬ故」
おっさま:「いや、そっちではなく中だ、中」
9:「・・・これはヒョーゴが」
おっさま:「──なに?」
9:「大戦中に。伸縮性が良いとセーターを」
おっさま:「・・・手編みか」
9:「? 知らぬ・・・だが、その上にコートだと動きづらいと言ったら、『肩を出せば良かろう』と直してくれた」
おっさま:「・・・・・・」
9:「なるほど、と思ったが、それだとどうもコートの中で服がズレる。そうしたら、『これをつけろ』と」
おっさま:「・・・それで素直につけたわけか」
9:「? 動きやすくなった」
おっさま:「・・・あやつ・・・(あのときわしが殺っておくべきだったか)・・・」
9:「?」
おっさま:「──やるぞ」
9:「? ・・・承知」
コマチ:「おっさまー。ちゃんと、腕相撲するですよー!」
~いざ尋常に~
コマチ:「・・・モモタロ。もう5分もあのままですよぉ」
7:「さすがにいい勝負ですなぁ」
コマチ:「勝負もなにも、ピクリとも動かないです」
7:「手練どうしの勝負というのは、そういうものでげすよ。動いたと思ったときにはどちらかが倒れている、ってね」
コマチ:「モモタロは、どっちが勝つと思うですか?」
7:「さぁて・・・刀を抜いて正面からまともにやりあえば、キュウゾウ殿でしょうなぁ」
コマチ:「おっさまも強いです」
7:「同じ腕なら動きの速い方、体力のある方が有利でして」
コマチ:「でも、おっさまずるい手いっぱい知ってるです! キュウゾウ様は、腹芸苦手です」
7:「──こりゃすごい。よく分かりますな」(感心)
コマチ:「そりゃ分かるですよ。キュウゾウ様、(自分の目尻を指で吊り上げ)こーんな目して、ちょっとおっかないですけど、おにぎり持っていくと、いっつも『かたじけない』って言ってくれるです。それに・・・内緒ですけど、オラにもひとつ分けてくれるですよ。お米食べるだけ食べて仲間になってくれなかったお侍とは、全然違うです! この前なんて、キュウゾウ様のこと怖がって逃げようとして転んじゃった子がいるです。足、怪我しちゃって・・・そしたら、キュウゾウ様、手当てしてくれたです。『歩けるか?』って。歩けない、って言ったその子のこと、家まで抱っこして連れてってくれたです! 喋んないですけど、力持ちで、やさしい人だって分かるです!!」
7:「そうでげすか・・・これは、また罪なお方が増えましたな・・・」
コマチ:「何か言ったですか?」
7:「いえいえ。何でもござ──あ」
コマチ:「?──あああ!!」
~決着~
9:「・・・・・・」
おっさま:「──ふむ。やはり持久戦となると、ちと分が悪いか・・・」
9:「・・・お主」
おっさま:「言っておくが、手控えなぞする余裕はなかったぞ」
9:「・・・そうか」
おっさま:「しかし、本当にその細い身体のどこにそんな力があるやら・・・背も、わしよりだいぶ低いというに」
9:「・・・・・・」(じーっ)
おっさま:「ん? なんだ?」
9:「・・・・・・」(じーーーーーっ)
おっさま:「口で言わねば、分からぬこともあろうに」
9:「・・・・・・俺の、勝ちだ」
おっさま:「む・・・まぁ、そういうことになるかの」
9:「・・・勝ち・・・//////」
おっさま:「キュ・・・────(ボソッ)それは反則だ・・・」(ため息)
9:「・・・? 島田?」
おっさま:「あー、良い良い。惚れた弱みだ」
9:「・・・何の話だ」
おっさま:「キュウゾウ。次は、真剣勝負だ」
9:「──承知(こくっ)」
コマチ:「あ~あ。見てないうちに終わっちゃったです・・・」
7:「しかし、ま、キュウゾウ殿が満足そうなお顔をしてらっしゃるということは、名勝負だったということでしょうな」
コマチ:「オラ、思ったです。キュウゾウ様って、なんか子どもみたいです」
7:「あぁ、そうかも知れませんねぇ。アタシは、気まぐれな猫にも見えるんですがね」
コマチ:「猫も子どもも、好奇心旺盛です。キュウゾウ様は、強いお侍見つけると、わくわくするです」
7:「いかん、いかん。アタシも何だか、キュウゾウ殿が可愛く見えてきましたよ・・・」
コマチ:「じゃあ、みんなでキュウゾウ様にお米持ってくです! 優勝賞品です!!」
◆◆Winner キュウゾウ
色んなキャラが色んな方向で崩壊してるけど、キュウゾウとコマチが可愛ければそれでいい。米1年分をもらったキュウゾウは、積み上げられた米俵を前に瞠目すればいい。で、「・・・みなで」とか言ってみんなに振舞えばいい。そしたら、へーさんから神と崇められるぞ(笑)
さて。お粗末!
コマチ:「やっぱりおっさまとキュウゾウ様が残ったです」
おっさま:「ほう。コマチ殿は、予想しておったのか?」
コマチ:「はいです。オカラちゃんと、誰が勝つか賭けてるです」
おっさま:「賭け? それはキララ殿が良い顔をされないのではないか?」
コマチ:「だいじょぶです。賭けてるのはオカラちゃんの弟の1日子守役です!」
おっさま:「なるほどな」(苦笑)
コマチ:「ちなみに、オラはキュウゾウ様に賭けてるです。頑張るです!」
9:「・・・承知」
おっさま:「では、オカラ殿はわしか」
コマチ:「オカラちゃんも、キュウゾウ様です!」
9:「・・・・・・」
おっさま:「・・・それでは、賭けにならぬのではないか?」
コマチ:「だいじょぶです。ねーさまがおっさまに賭けてるです」
おっさま:「・・・なるほど。しかし、そなたらがふたりともキュウゾウに賭けているというのは、ちと寂しいものがあるな」(苦笑)
コマチ:「おっさま負け戦ばかりって言ってたです。きっと今回も負け戦です」
おっさま:「そうかな?」
コマチ:「間違いないです。──だって、『惚れた方が負け』ってよく言うですよ♪」
おっさま:「・・・まぁ、確かに『惚れた』とは言ったがな」
コマチ:「やっぱりおっさまの負けですぅ!」(にこにこ)
~それからそれから~
おっさま:「おぬし、その服装でやりづらくはないのか?」
9:「?」
おっさま:「そのコートだ。動きづらくはないのか」
9:「否」
おっさま:「動きづらいだろう。動きづらいはずだ。動きづらいと言え」
9:「・・・何が言いたい」
おっさま:「──脱げ」
9:「・・・・・・」
おっさま:「それからおぬし、刀は両手とも器用に使うが、左利きであろう?」
9:「・・・」
おっさま:「左手で良いぞ」
9:「・・・右で構わん」
おっさま:「左で良いというに」
9:「・・・・・・」
~一方その頃~
コマチ:「・・・いっつも思うですけど、おっさまド直球です」
7:「軍師のくせに、いつだってご自分から戦艦に突っ込んでいくお方でしたからね」
コマチ:「でも、利き手でもいいとか、動きづらくないか、とか・・・おっさま、キュウゾウ様に有利なようにしてあげてるですか?」
7:「いやいや、まさか、まさか。コートはただ脱がせたいだけ・・・というより、その下のインナーが見たいんでしょうな。それから左手というのは、利き手を押さえてしまいたいがためのお言葉でしょうよ」
コマチ:「・・・おっさま、絶対モテないです」
7:「そう思うでげしょ? それがなかなかどうして。昔から罪なお人でげすよ、カンベエ様は」
コマチ:「モモタロよりもですか?」
7:「アタシなんて足元にも及びませんて」
コマチ:「ははぁ。そっちは負け戦じゃないですね?」
7:「カンベエ様はいつだって、ご自分から負けに行ってなさるんですよ」
コマチ:「どしてですか? 勝った方がいいです」
7:「さぁて。それはアタシもご本人に聞いたわけじゃありませんで」
コマチ:「ふぅん・・・なんか、おっさまって結構めんどくさいです」
7:「ははっ。違いねぇ」
~それからどした~
おっさま:「おぬし、なぜその格好をしようと思ったのだ?」
9:「・・・返り血が、目立たぬ故」
おっさま:「いや、そっちではなく中だ、中」
9:「・・・これはヒョーゴが」
おっさま:「──なに?」
9:「大戦中に。伸縮性が良いとセーターを」
おっさま:「・・・手編みか」
9:「? 知らぬ・・・だが、その上にコートだと動きづらいと言ったら、『肩を出せば良かろう』と直してくれた」
おっさま:「・・・・・・」
9:「なるほど、と思ったが、それだとどうもコートの中で服がズレる。そうしたら、『これをつけろ』と」
おっさま:「・・・それで素直につけたわけか」
9:「? 動きやすくなった」
おっさま:「・・・あやつ・・・(あのときわしが殺っておくべきだったか)・・・」
9:「?」
おっさま:「──やるぞ」
9:「? ・・・承知」
コマチ:「おっさまー。ちゃんと、腕相撲するですよー!」
~いざ尋常に~
コマチ:「・・・モモタロ。もう5分もあのままですよぉ」
7:「さすがにいい勝負ですなぁ」
コマチ:「勝負もなにも、ピクリとも動かないです」
7:「手練どうしの勝負というのは、そういうものでげすよ。動いたと思ったときにはどちらかが倒れている、ってね」
コマチ:「モモタロは、どっちが勝つと思うですか?」
7:「さぁて・・・刀を抜いて正面からまともにやりあえば、キュウゾウ殿でしょうなぁ」
コマチ:「おっさまも強いです」
7:「同じ腕なら動きの速い方、体力のある方が有利でして」
コマチ:「でも、おっさまずるい手いっぱい知ってるです! キュウゾウ様は、腹芸苦手です」
7:「──こりゃすごい。よく分かりますな」(感心)
コマチ:「そりゃ分かるですよ。キュウゾウ様、(自分の目尻を指で吊り上げ)こーんな目して、ちょっとおっかないですけど、おにぎり持っていくと、いっつも『かたじけない』って言ってくれるです。それに・・・内緒ですけど、オラにもひとつ分けてくれるですよ。お米食べるだけ食べて仲間になってくれなかったお侍とは、全然違うです! この前なんて、キュウゾウ様のこと怖がって逃げようとして転んじゃった子がいるです。足、怪我しちゃって・・・そしたら、キュウゾウ様、手当てしてくれたです。『歩けるか?』って。歩けない、って言ったその子のこと、家まで抱っこして連れてってくれたです! 喋んないですけど、力持ちで、やさしい人だって分かるです!!」
7:「そうでげすか・・・これは、また罪なお方が増えましたな・・・」
コマチ:「何か言ったですか?」
7:「いえいえ。何でもござ──あ」
コマチ:「?──あああ!!」
~決着~
9:「・・・・・・」
おっさま:「──ふむ。やはり持久戦となると、ちと分が悪いか・・・」
9:「・・・お主」
おっさま:「言っておくが、手控えなぞする余裕はなかったぞ」
9:「・・・そうか」
おっさま:「しかし、本当にその細い身体のどこにそんな力があるやら・・・背も、わしよりだいぶ低いというに」
9:「・・・・・・」(じーっ)
おっさま:「ん? なんだ?」
9:「・・・・・・」(じーーーーーっ)
おっさま:「口で言わねば、分からぬこともあろうに」
9:「・・・・・・俺の、勝ちだ」
おっさま:「む・・・まぁ、そういうことになるかの」
9:「・・・勝ち・・・//////」
おっさま:「キュ・・・────(ボソッ)それは反則だ・・・」(ため息)
9:「・・・? 島田?」
おっさま:「あー、良い良い。惚れた弱みだ」
9:「・・・何の話だ」
おっさま:「キュウゾウ。次は、真剣勝負だ」
9:「──承知(こくっ)」
コマチ:「あ~あ。見てないうちに終わっちゃったです・・・」
7:「しかし、ま、キュウゾウ殿が満足そうなお顔をしてらっしゃるということは、名勝負だったということでしょうな」
コマチ:「オラ、思ったです。キュウゾウ様って、なんか子どもみたいです」
7:「あぁ、そうかも知れませんねぇ。アタシは、気まぐれな猫にも見えるんですがね」
コマチ:「猫も子どもも、好奇心旺盛です。キュウゾウ様は、強いお侍見つけると、わくわくするです」
7:「いかん、いかん。アタシも何だか、キュウゾウ殿が可愛く見えてきましたよ・・・」
コマチ:「じゃあ、みんなでキュウゾウ様にお米持ってくです! 優勝賞品です!!」
◆◆Winner キュウゾウ
色んなキャラが色んな方向で崩壊してるけど、キュウゾウとコマチが可愛ければそれでいい。米1年分をもらったキュウゾウは、積み上げられた米俵を前に瞠目すればいい。で、「・・・みなで」とか言ってみんなに振舞えばいい。そしたら、へーさんから神と崇められるぞ(笑)
さて。お粗末!
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