小ネタや更新記録など。妄想の赴くままに・・・
Webでって書いたもんね。続けてみよう。
・・・しかし、腕相撲好きだな、自分(苦笑)ファロット一家にもやらせたしなぁ・・・。
・・・しかし、腕相撲好きだな、自分(苦笑)ファロット一家にもやらせたしなぁ・・・。
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2回戦
準決勝 1組目 キュウゾウVSカツシロウ
カツ:「・・・よろしくお願いします」(緊張)
9:「・・・(こくっ)」
カツ:「わたしは、あなたを尊敬しています。凄まじい剣の冴えはもちろんのこと、どれほど手柄を立てようともそれをひけらかしたりしない・・・謙虚で寡黙、多くを語りはしませんが、弓を教えている村人たちの腕の上達から見ても、あなたには師としての才能もある」
9:「・・・・・・」
カツ:「わたしは・・・いつか、あなたを超えるような剣士になりたい──そのために、まずはここであなたに勝ちます!」
コマチ:「あ、カツノジ、もう語りは終わったですか? さっさと始めるですよ?」
カツ:「すまない、待たせた」
コマチ:「オラは別にいいですけど。オカラちゃんにお手紙書いて暇つぶしてたです」
カツ:「そうか。それは良かった」
コマチ:「・・・もんのすごい鈍いです・・・これじゃ、戦場(いくさば)で生き残れねぇです・・・だからカツノジは戦場のにおいがしねぇです」
カツ:「何か言ったか、コマチ殿?」
コマチ:「何でもねぇです! さ、用意するです!」
カツ:「承知した・・・ふっ・・・さしものキュウゾウ殿も、こころなしか緊張しているようにお見受けする」
コマチ:「・・・オラには眠そうにしか見えねぇですけど・・・まぁ、いいです! さ、始めるです。キュウゾウ様は、これに勝てば決勝戦です!!」
9:「・・・承知」
~5秒後~
コマチ:「あれ、意外と長くかかったです。キュウゾウ様、カツノジはキクノジより強かったですか?」
9:「・・・どれほどのものかと思った・・・故」
コマチ:「あぁ、手加減して様子見してたですね?」
9:「・・・」
コマチ:「でも、思ってた以上に弱くて、これは勝ってしまっていいものか、ちょっと悩んだって顔してるです」
9:「・・・」(軽く瞠目)
コマチ:「オラ、ちょっとキュウゾウ様の表情分かるようになってきたです! キュウゾウ様、へんちくりんですけど、結構やさしいとこあるです!!」
9:「・・・・・・」
コマチ:「あ、ちょっと困ってるです。なぁんか可愛いです!!」
9:「・・・・・・」
◆◆Winner キュウゾウ
・・・9VSカツというより、9とコマチの会話だなこりゃ。ぼくの中でいかにカツシロウの扱いがぞんざいかという(笑)
準決勝 2組目 カンベエVSシチロージ
7:「・・・アタシゃ、もしカンベエ様に勝っても、キュウゾウ殿と戦いたくはないんですがねぇ・・・」
おっさま:「では、わしの勝ちということで」
7:「・・・カンベエ様・・・お顔に『わくわく』と書いておいでですが、よもや『これでおおっぴらにキュウゾウの手を握れる♪』なぞと思っておいでじゃありませんよね・・・?」
おっさま:「思っておる(ドヤ)」
7:「・・・カンベエ様、勝ち負けどうでもいいでしょう?」
おっさま:「うむ」
7:「うむ、じゃありませんよ。たまには勝って下さいよ」
おっさま:「なに、わしも好きで負け戦ばかりなのではないぞ? どうもこう、つく陣営、つく陣営、どう贔屓目に見ても圧倒的に不利、という状況でな」
7:「・・・いつも思ってましたけど、なんでそんな方につくんですか」
おっさま:「いや、そんな無理ゲーな状況からもわしが生還してしまうのでな。こいつについていけば、とりあえず生き残れるかも知れん、と思われたらしいな」
7:「・・・どこで覚えたんですか、『無理ゲー』なんて」
おっさま:「まぁ良いではないか。ほれ、始めるぞ」
7:「・・・承知」
おっさま:「そうだ、シチ」
7:「何でしょう」
おっさま:「あれ、言うてくれんか」
7:「・・・あれ?」
おっさま:「うむ。あれじゃ」
7:「・・・その、期待に満ちた子どものような瞳で見るのはよして下さい」
おっさま:「ほれ、ほれ」
7:「はぁ・・・それでは・・・──燃えてみますか、久々に!」
おっさま:「おお、それじゃ、それじゃ!」
7:「・・・わたしはどこかで、上官選びを間違ったのだろうか・・・」
~それからどした~
コマチ:「あ、なんかいつの間にか終わってるです。おっさまの勝ちですか?」
おっさま:「うむ。だが、シチロージはわざと負けたわけではないぞ?」
7:「えぇ、全力出して、気持よくこてんぱんにやられましたよ」
コマチ:「・・・モモタロ、なんだかぐったりしてるです。だいじょぶですか?」
7:「なぁに、ちょいと自分の青さを思い返して泣きたくなったくらいで」
コマチ:「あお・・・? モモタロの目は青いです! お空の色で、綺麗です!」
7:「ははっ。そうでげすか? こいつぁ、嬉しいですね」
◆◆Winner カンベエ
さて、次は決勝戦・・・まともに終わる気がしない。
2回戦
準決勝 1組目 キュウゾウVSカツシロウ
カツ:「・・・よろしくお願いします」(緊張)
9:「・・・(こくっ)」
カツ:「わたしは、あなたを尊敬しています。凄まじい剣の冴えはもちろんのこと、どれほど手柄を立てようともそれをひけらかしたりしない・・・謙虚で寡黙、多くを語りはしませんが、弓を教えている村人たちの腕の上達から見ても、あなたには師としての才能もある」
9:「・・・・・・」
カツ:「わたしは・・・いつか、あなたを超えるような剣士になりたい──そのために、まずはここであなたに勝ちます!」
コマチ:「あ、カツノジ、もう語りは終わったですか? さっさと始めるですよ?」
カツ:「すまない、待たせた」
コマチ:「オラは別にいいですけど。オカラちゃんにお手紙書いて暇つぶしてたです」
カツ:「そうか。それは良かった」
コマチ:「・・・もんのすごい鈍いです・・・これじゃ、戦場(いくさば)で生き残れねぇです・・・だからカツノジは戦場のにおいがしねぇです」
カツ:「何か言ったか、コマチ殿?」
コマチ:「何でもねぇです! さ、用意するです!」
カツ:「承知した・・・ふっ・・・さしものキュウゾウ殿も、こころなしか緊張しているようにお見受けする」
コマチ:「・・・オラには眠そうにしか見えねぇですけど・・・まぁ、いいです! さ、始めるです。キュウゾウ様は、これに勝てば決勝戦です!!」
9:「・・・承知」
~5秒後~
コマチ:「あれ、意外と長くかかったです。キュウゾウ様、カツノジはキクノジより強かったですか?」
9:「・・・どれほどのものかと思った・・・故」
コマチ:「あぁ、手加減して様子見してたですね?」
9:「・・・」
コマチ:「でも、思ってた以上に弱くて、これは勝ってしまっていいものか、ちょっと悩んだって顔してるです」
9:「・・・」(軽く瞠目)
コマチ:「オラ、ちょっとキュウゾウ様の表情分かるようになってきたです! キュウゾウ様、へんちくりんですけど、結構やさしいとこあるです!!」
9:「・・・・・・」
コマチ:「あ、ちょっと困ってるです。なぁんか可愛いです!!」
9:「・・・・・・」
◆◆Winner キュウゾウ
・・・9VSカツというより、9とコマチの会話だなこりゃ。ぼくの中でいかにカツシロウの扱いがぞんざいかという(笑)
準決勝 2組目 カンベエVSシチロージ
7:「・・・アタシゃ、もしカンベエ様に勝っても、キュウゾウ殿と戦いたくはないんですがねぇ・・・」
おっさま:「では、わしの勝ちということで」
7:「・・・カンベエ様・・・お顔に『わくわく』と書いておいでですが、よもや『これでおおっぴらにキュウゾウの手を握れる♪』なぞと思っておいでじゃありませんよね・・・?」
おっさま:「思っておる(ドヤ)」
7:「・・・カンベエ様、勝ち負けどうでもいいでしょう?」
おっさま:「うむ」
7:「うむ、じゃありませんよ。たまには勝って下さいよ」
おっさま:「なに、わしも好きで負け戦ばかりなのではないぞ? どうもこう、つく陣営、つく陣営、どう贔屓目に見ても圧倒的に不利、という状況でな」
7:「・・・いつも思ってましたけど、なんでそんな方につくんですか」
おっさま:「いや、そんな無理ゲーな状況からもわしが生還してしまうのでな。こいつについていけば、とりあえず生き残れるかも知れん、と思われたらしいな」
7:「・・・どこで覚えたんですか、『無理ゲー』なんて」
おっさま:「まぁ良いではないか。ほれ、始めるぞ」
7:「・・・承知」
おっさま:「そうだ、シチ」
7:「何でしょう」
おっさま:「あれ、言うてくれんか」
7:「・・・あれ?」
おっさま:「うむ。あれじゃ」
7:「・・・その、期待に満ちた子どものような瞳で見るのはよして下さい」
おっさま:「ほれ、ほれ」
7:「はぁ・・・それでは・・・──燃えてみますか、久々に!」
おっさま:「おお、それじゃ、それじゃ!」
7:「・・・わたしはどこかで、上官選びを間違ったのだろうか・・・」
~それからどした~
コマチ:「あ、なんかいつの間にか終わってるです。おっさまの勝ちですか?」
おっさま:「うむ。だが、シチロージはわざと負けたわけではないぞ?」
7:「えぇ、全力出して、気持よくこてんぱんにやられましたよ」
コマチ:「・・・モモタロ、なんだかぐったりしてるです。だいじょぶですか?」
7:「なぁに、ちょいと自分の青さを思い返して泣きたくなったくらいで」
コマチ:「あお・・・? モモタロの目は青いです! お空の色で、綺麗です!」
7:「ははっ。そうでげすか? こいつぁ、嬉しいですね」
◆◆Winner カンベエ
さて、次は決勝戦・・・まともに終わる気がしない。
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